放火の少年2人を家裁送致
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先月、倉敷市の男子中学生ら2人が連続放火で逮捕された事件で、岡山地方検察庁は12日に倉敷市の15歳の無職の少年と14歳の中学3年生の男子生徒の身柄を岡山家庭裁判所に送りました。2人は、今年9月30日の夜から先月1日の未明にかけて、倉敷市四十瀬の鉄骨2階建ての倉庫2棟を全焼させたのをはじめ、マンション建設現場や駐車場あわせて3カ所に放火した疑いです。2人は、ライターを持って自転車に2人乗りしていたところを警察官に見つかり逮捕されました。これまでの調べに対し2人とも3件の放火を認めています。岡山家裁は2人から事情を聞くため12日から2週間の観護措置を決め、岡山少年鑑別所に収容しました。
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