今年7月、岡山市の工場で起きた爆発事故で、防止措置をしなかったとして岡山市平井の有限会社「新沖ステンレス」と代表取締役の男性(37)が書類送検されました。今年7月26日、岡山市新築港のスクラップ工場で男性作業員(54)がステンレス製のタンクを電気カッターで解体していたところ、タンクに残っていた危険物に引火し爆発しました。男性は全身を火傷し現在も入院中です。岡山労働基準監督署では会社側が、あらかじめ危険物を取り除くなど事故を防ぐ措置をとらなかった疑いがあるとして12日、岡山地検に書類送検しました。
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