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灰羽連盟 (アニメ)

読み仮名: はいばねれんめい
総合情報評価 (評価を書く)日記
2007/09/02
懇談室画像/壁紙商品(DVD)
直近発売のDVD: 2007/03/21 ():灰羽連盟 TV-BOX
DVD
売上/新着
7件↑
VHS
売上/新着
5件↑
本/漫画
売上/新着
1件
玩具
売上/新着
1件
音楽
売上/新着
3件↑
656
灰羽連盟 TV-BOX

参考:\12,600
発売:2007/03/21
()

1.遅まきながら。
16524
灰羽連盟 COG.5

参考:\5,985
発売:2003/04/25
()

1.涙 涙 涙  
34880
灰羽連盟 COG.4

参考:\5,985
発売:2003/03/21
()

1.各話の密度が濃く、見応えありです。
36967
灰羽連盟 COG.1

参考:\2,100
発売:2002/12/21
()

1.絶対に見て後悔はしません。
38062
灰羽連盟 COG.3

参考:\5,985
発売:2003/02/21
()

1.ラッカの疑問・苦悩・驚愕
48650
灰羽連盟 COG.2〈初回限定版〉

参考:\5,985
発売:2003/01/24
()

1.今までのアニメとは一線を画すストーリー
27213
灰羽連盟 COG.2
参考:\7,140
ビデオ
発売:2003/01/24
()

1.静かなアニメ
47542
グリの街、灰羽の庭で―安倍吉俊灰羽連盟画集

参考:\2,520
ペーパーバック
発売:2003/12
()

1.好きなら買ってみましょう
20518
クリエイターズ・ラボ #004 灰羽連盟 ラッカ#2

参考:\5,040
おもちゃ&ホビー
発売:2006/12/30
()

1.柔らかい雰囲気の作品
1147
灰羽連盟 サウンドトラック ハネノネ

参考:\2,835
CD
発売:2002/12/21
()

1.アニメを観た方は是非
作品紹介(あらすじ)

"灰羽" は人間でも天使でもない。空を飛ぶにはあまりにも小さすぎる羽も、授けられた "光輪" もまるで天使のようだが、
神様の声を聞く事ができるわけではない。仕事をして、街の人たちのお下がりの品物を使う。それだけの存在。そして、灰羽の一生はあまりにも短い。

周囲を高い壁に囲まれた、人間と灰羽が共存する "グリの街"。
その街はずれにある灰羽の居住地 "オールドホーム" に生まれた灰羽の "ラッカ" は、とまどいながらも仲間たちと共に生きていく。

全13話 / 放映局:フジテレビ 関西テレビ (関西テレビは2002/04〜07の放送)
原案・脚本・シリーズ構成:安倍吉俊「オールドホームの灰羽達」
監督:ところともかず キャラクターデザイン:高田晃 助監督・設定補佐:大森貴弘
美術監督:片平真司 色彩設計:遠藤菜緒美 コンポジットディレクター:長牛豊
音楽:大谷幸 録音演出:本山哲 音響制作:オムニバスプロモーション
制作:RADIX 製作:光輪密造工房/フジテレビ

OP:(1話)なし
(2〜13話)free bird / 作曲:大谷幸
ED:(1〜4/6〜13話)Blue Flow / Heart of Air (関西テレビでは一部の回でOP、EDカット)
(5話)Blue Flow / 作曲:伊藤真澄

CAST
ラッカ:広橋涼 レキ:野田順子 カナ:宮島依里 クウ:矢島晶子 ヒカリ:折笠富美子
ネム:村井かずさ クラモリ:久川綾 ヒョウコ:鈴木千尋 ミドリ:水野愛日 ダイ:比嘉久美子
スミカ:半場友恵 親方:青山穣 話師:大木民夫 ショータ:浅野真澄 ハナ:徳永愛
放送開始日:2002/10/10 放送終了日:2002/12/19
最終変更日:2006/05/17 23:25:11 / 最終変更者:TCC / その他更新者: Barnirun / 提案者:もろっち (更新履歴)
公式サイト
http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/anime/haibane/

検索語
評価統計(定時に更新)

評価アニメ評価順位偏差値評価ポイント最高の中の最高
日本感動的に良い13位
104.13
441.468
海外
とても良い
161位
48.79
9.00
 

利用状況

総閲覧数書込み数評価数
日本
54,290
199
139
海外
4,697
6
5

評価の分布

最高とても良い良い普通悪いとても悪い最悪
人数8426117632
割合60.4%18.7%7.9%5.0%4.3%2.2%1.4%
加算分布60.4%79.1%87%92%96.3%98.5%100%
分布要約87%5.0%7.9%
                                                                                                 

最近8日間の閲覧数

合計11日10日9日8日7日6日5日4日
405
64
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27
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93
40
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36
ログイン状態で有階位者ご利用可能
階位さえあれば可能
階位1000位以内必要(階位と権限/特典の関係の説明)


1. 2007/11/07 最高! by akio [ 編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
[階位2656 論客力2,103(偏差値49.45) プロバイダー: 12159 ホスト:11898 ブラウザー: 4935]
優しい、とても優しい作品だと思いました。ラストもきれいで。

おそらく作者の個人的な背景があるものと思いますが登場人物(灰羽達)への願い、祈りに近いものを感じます。
グリの街が灰羽達に優しいのはそういう理由でだと思います。
見終わった後には何度も何度も考えさせられます。

全体的に美術もきれいで、特に音楽は世界観によく合っていてすばらしいです。声優さんもうまい。
奇抜なストーリーではありませんが最終回までの積み上げがよく最終回はすばらしい。

謎が解明されていないということをよく見かけますが世界の全てを説明しているアニメの方が少ないんじゃないかな。
それなりに説明はあるしストーリー展開に支障があるほどのものには私には思えませんでした。「ここはそういう世界」で納得。
灰羽とは何なのか、、、それは自分が感じたまま、それが答えだと思います。

最終回を見終わった後にもう一度1話を見ると冒頭から目頭が熱く。。。音楽が良すぎます。

きっとこれから自分の状況が変わっていくと見るたびにいろんな感じ方ができるような気がします。
二度と忘れられない貴重な作品になってしまったので評価は「最高」で。
2. 2007/10/22 普通 by まつ [ 編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
[階位33 論客力553,552(偏差値102.96) プロバイダー: 4178 ホスト:4312 ブラウザー: 7875]
評価が良いので全話見ましたが、
とくに悪いところもないんですが、良いところもなく・・・ただひたすら退屈でした。
どうやら私の肌に合わなかったようです。
3. 2007/10/09 最高! by pleasure [ 編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
[階位1003 論客力11,056(偏差値50.32) プロバイダー: 674 ホスト:547 ブラウザー: 6213]
芸術性の高い珍しいテレビアニメです。唯一無二の舞台設定とはこういうことを言うのでしょうか。しかしこれも村上春樹の『世界の終わり』を参考にしているという事実を反芻すると、少し感情が乱れます。ともあれテレビアニメという土俵でだれもやらなかったことをやったのです。扇情的なシーンも猟奇的なシーンもとくにありません。強いていえば第一話の「羽が生えるシーン」が両方を兼ね備えていますが、やはりあそこは崇高なものでしょう。
この作品、一番初めと一番最後がすばらしいのです。
一話冒頭のラッカが落下してくるシーン。非常に斬新な見せ方です。『空』から『まっさかさまに』『到底地獄とはいえない場所に』落ちてくる。まったく論理的ではないから心を打つのでしょう。
誰もが何かしら痛みを抱えて、この場所に落ちてくるのです。作品を収束させるうえでレキに焦点が絞られます。
ディスコミュニケーションからコミュニケーションの回復という流れ。とても最終話は冷静に見ていられなかった。ですが最後の「新しい生命が宿る」シーンが、極上の清涼剤になりました。
所詮はレキもラッカも長い流れの中の一粒の点なのかもしれません。しかし、この世とは隔絶された優しい世界で、生命は繰り返し生まれていきます。バックグラウンドに絶望を感じながらも、そこに救済をたしかに見て取れる倒錯した視聴感覚こそが、人々を感動へと誘うのでしょう。
4. 2007/09/17 とても良い by クレドの塔 [ 編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
[階位188 論客力125,912(偏差値61.47) プロバイダー: 46868 ホスト:46809 ブラウザー: 3875]
安倍さんの作品は、"なぜこうなったか"という部分を
あえて説明しないところが面白いわけで、無理に説明してしまうと
全然つまらなくなってしまうでしょうね。
灰羽連盟の場合は必要最低限な部分の種を明かして終わっているので、
それなりのカタルシスはあるし、解釈して楽しむのにもいい具合に仕上がってると思います。

この作品だと廃工場の連中やトーガやなんかがそうだけど、この人の作品は、
異なる階級の人々が派閥作って棲み分けてる姿がどれも印象に残ってます。

もうすぐ1年生から2年生になるのでしっかりしましょう的な
意味合いが感じられた終盤だったと認識してます。
青臭いのは否めないですが、それを差し引いても
創り込まれた世界観は評価したいもの。

村上春樹はともかく、是枝監督の映画『ワンダフルライフ』が似てる気も。
(あれは、穏やか過ぎて面白みはなかったですが。)
5. 2007/08/30 良い by 雪原 志樹 [ 編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
[階位1008 論客力10,975(偏差値50.31) プロバイダー: 22240 ホスト:22227 ブラウザー: 8831]
評価が高いので早速見てきました!
独特の世界観と設定。それだけで他の作品と一線を画しています。
序盤はその設定だけなのでアクビが出るほど面白くありません。ただの日常を描いただけ。ラッカが町の生活に触れ、仕事を探しに行くだけの話です。おそらく見るのをやめてしまった人も多いのでは?

しかし、この作品は秀逸な「設定」よりむしろ、中盤からの「キャラクター」です。暗く落ち込むラッカにはイラっとしましたが、続きが気になり7話から13話まで一気に見てしまいました。

全体を通して。展開は誰にでも読めると思いますが、それまでの過程が緻密でした。
泣くほどは感動しませんでしたが、お勧めです。
6. 2007/08/27 最高! by freely [ 編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
[階位1292 論客力7,029(偏差値49.93) プロバイダー: 38507 ホスト:38343 ブラウザー: 6342]
全体的にすばらしいのでしょうか?

少し抽象的要素が強いですが非常に人間くさいいい話ばかりで、私も最初は気になってました。
しかしよくよく考えたら作品の大切なところに気づき、なぜかその灰羽同士の関係に時間がたってから理解することが多く、泣きそうになりました。
日ごろ人とあまり接しないせいか、やさしいとはこういうもののことを言うんだなと

子供的な意見をいわせてもらうと
「あの壁はなんなの?超えることは何を意味するの?なんで人間と共存しているの?この世界の意味はなんなの?」
という問いをしたくてたまりません。たしかに確証のもてる部分はないもののほのめかすところはありましたが、作者の手のひらを全部見せないで転がされているよう感じでした

確かにそんなことを深く追求するのは人間が何のために生きて行き着くところはどこなのかとか宇宙の果てはなんなのか・・・・などと考えるのと同じで考える必要もないことかもしれません。

だってその答えを知ってるのは作者だけで私達はその作者の心の中で作者が言いたいことを拾うことしかできませんから。作者はきっと世界を知ってもらいたいのではなく、その世界じゃないと通せないものを語ろうとしているのでしょう。当たり前か・・・

作者は何を私達に教えようとしてるのかしっかりかんがえる必要があります。でもそれはこれといった具体的な指し示しがあるのではなくてなにかこう訴えるものとかが感じられるというかレベルの高いといえば高いアニメでした

わからないですが文学的価値があるのかもしれません。

もしも作品自体に不快さやいみわかんねぇって人はもう一度考えて見ましょう。
この作品はSFですか?恋愛ですか?違いますよね?
わからないことは先も言ったように作者自身は別に知って欲しいのではありません、別のところにあります
私はいろいろ思い返すとともに「ああ、そうか、灰羽連盟が好きな人はココ引かれたのか、何で気づかなかったんだろう。なんて人間くさくてそれでいて深くてやさしくて…」と思いました

それでもわからない人はもう一度観てください。一度目とはきっと目の付け所が変わるでしょう。

どうしてこんな作品が書けるのか私にはわかりませんが作品さまざまなところに感動しましたその感動は一概には言えません
作品を知りたい方はぜひとも見てください

ただ、この作品は人を選びます。ぜひぜひ受動的に観てください。きっとあなたならではの答えが見つかるのでは?
7. 2007/08/11 とても良い by あり団子 [ 編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
[階位132 論客力188,255(偏差値67.52) プロバイダー: 45846 ホスト:46010 ブラウザー: 6306]
ヒロインたちは灰羽と呼ばれており、姿は背中に羽が生えており頭の上には天使の輪があ
り、まるで天使のようないでたちである。彼女たちはまゆから誕生するのだが、赤ちゃん
の状態で生まれるのではなく、年恰好はばらばらである。そしてこの世界観では灰羽と一
般の人間とが共存した生活をおくっている。そういったファンタジーな設定なのだが、そ
れとは裏腹に彼女たちのほのぼのとさせる日常生活を中心に話は展開される。最終的には
灰羽という彼女たちの存在とは何なのかと考えさせられる展開もあるのだが、焦点は彼女
たちの存在を含めた世界観とほのぼのとさせる彼女たちの日常あると思う。

まずこの作品の良いなと思ったところは、作画に感じた。ファンタジーな設定とほのぼの
とさせる彼女たちの行動や生活を、この世界観と共にうまく適した作画に反映させられて
いたのではないかと思う。
そしてもうひとつに、主人公のラッカが視聴者と同じ目線でこの世界観を体感するところ
にある。視聴者側が感じるこの世界や灰羽の変な習慣や驚きを主人公と一緒に体感してい
くことで、作品に引き込まれていった。

悪い点は、ひとつにほのぼのとした日常生活に退屈を感じることろはあるかもしれない。
もうひとつは、結局は灰羽とは何なのか、その背景にいる人物たちは何者なのか、一体
この世界の成り立ちは何なのか等、整合性のある答えもなく終わるところにある。
ただ作品の趣旨と主人公の視点で語られる内容から、そんなに影響するものでもなく、
作品に価値が下がると言うことでもないので、かえってそういうことに触れることは作品
を駄目にすることも考えられるので、語る必要性はないかもしれない。

はっきりとした理由はないのだが、もう一つスパイスが足りないような気がしてならない
感じはする。決して面白くないわけはないのだけれど。よって評価は「とても良い」にします。
8. 2007/07/04 とても良い by Ekdahl [ 編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
[階位2470 論客力2,388(偏差値49.48) プロバイダー: 50317 ホスト:50230 ブラウザー: 6287]
初めてアニメを評価します。
難しいアニメだったので、あまり整理しきってないけどご容赦してください( >Д<)

私はこの物語が好きです。音楽、声優さん、台詞がとてもよく「最高」の評価をあげたいくらいです。キャラは特にレキが好きだなぁ。

このアニメは二人の主役「レキ」と「ラッカ」の物語であり、まだ不慣れな世界に生まれて間もない主人公ラッカを面倒見の良いレキがあらゆる面で支えて、成長してゆくって感じです。

序盤はホントにほのぼのとしていて、主人公ラッカと一緒にこの灰羽の世界観にすーっと入っていったイメージです。そして中盤、クゥとの突然の別れ。この別れとは外の世界にいけるという立派な灰羽になった証なのだが、この世界を楽園の様に感じていたラッカは他の灰羽たちと違い別れを受け入れられずにいた。そこへ更なる不幸「罪つき」がラッカを襲う。

「罪つき」とは前世の罪悪感を持ってきてしまったものをいまだ抱えている者をいう。罪つきが夢を思い出せないのはその罪悪感から。暗く重い心情、ラッカの夢を妨げたのはラッカ自身で、その罪と立ち向かえなかったからなのかなっと思った。

ラッカを襲った「罪つき」、そこでレキは自分の本当のことを話す。うまく夢を思い出せないこと、自分が罪つきであることを。レキはこのときどんな思いだったのかな。。
しかし、この後ラッカはカラスのおかげで罪つきではなくなる。

はっきりとは説明されてないが、やはり罪つきは自殺したものなのだとおもう。ラッカは自分を思ってくれる人がいるのにも関らず自殺してしまう。ラッカは思ってくれる人に「ごめんなさい」と思いながら自殺したんだと思う。そして、自殺されてしまったものに残るのは後悔などの自責の念。けど、カラスは前世で思ってくれている人なのかな。

罪つきでなくなったラッカはレキを罪つきから開放しようとする。そして、最後に向けてレキの過去がメインになる。クラモリとネムとの事。クラモリとの別れ。自分を残していったクラモリに感謝と裏切りを感じるレキ。そこで廃工場の人たちとのいざこざ。罪つきでなくなったラッカにうまく祝福できない自分との葛藤。そして、クライマックス。

クライマックスではラッカにかなり腹が立ちました。やさしかったレキがラッカに冷たく言い放つ言葉はとげとげしく、レキ自分を責める言葉なのにラッカが部屋を出て行いったところ。それはレキを見捨てる行為なのに・・・・。見ている最中心の中で逃げないでと叫んでいました。でも最後はレキが罪つきから開放されて良かったなぁ。

私がこの物語で特に好きなのがレキの言葉「何事にも永遠はないよ。でもそこがいい。だからこそ今この瞬間がとても大事なんだ。」。やはり終始レキが好きでした。中盤私だったらラッカに愛想をつかしそうです。。やさしいという言葉では表現できないほど人を思えるレキ。終わったあと、レキが救われた喜びと、レキのいなくなったオールドホームを思いぽっかり心が空いた感じでした。あ〜、鬱になりそうです。
稚拙な文ですみません。。。
9. 2007/06/26 とても良い by しんねん [ 編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
[階位355 論客力50,549(偏差値54.15) プロバイダー: 46904 ホスト:46981 ブラウザー: 5234]
最も素晴らしいと思うのは設定された舞台です。不思議で独特な世界が面白い。すごくユニークです。
また声優さんの演技も良かったですし、初見ですぐにこの作品に引き込まれました。
ちなみに好きなキャラはレキとネムです。あとなんだかレキが主役っぽく感じたときもありました。
終始なんとなく暗い感じはしたけど飽きることなく最後まで一気に見ました。

でも最後まで良くわからなかったことが結構ありました。
終盤に近づくにつれて明かされていくんだろうなぁと思っていましたが結局謎のままで・・・
ある程度は解釈できるんですが、こういう「視聴者の想像にお任せ」的なものは個人的に好みません。
この作品の考察をしていたサイトも以前はあったみたいですが、今は探しても見つかりませんし
なんか心に引っかかっているものが取れないままでいます。
とりあえず最後に種明かしして欲しかったというのが本心です。
10. 2007/06/25 良い by すよ [ 編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
[階位285 論客力69,262(偏差値55.97) プロバイダー: 12283 ホスト:12449 ブラウザー: 6297]
前半部分では、天使の姿をした少女達が、
ほのぼのとした日常を淡々と過ごしていくわけですが、
そこ魅力を感じなければ、少々退屈しそうです。

結局、最後まで明らかにされない謎が多いのですが、
特に明らかにする必要もないので、あまり気にしない方が良いですね。
観る人それぞれが、自由に灰羽の世界を想像することが、
ひとつの面白さになっていると思います。
11. 2007/06/16 悪い by nyuy [ 編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
[階位1180 論客力8,211(偏差値50.04) プロバイダー: 15520 ホスト:15718 ブラウザー: 7505]
初めて感想を書かせていただきます。
全話を一気に見させていただきましたが、はっきり言って無駄な時間をすごした感じです。

背景の雰囲気、世界設定が意外とすんなり引き込まれたのには自分でもびっくり。
見始めた当初はストーリーの展開を期待させるものに思えました。
が、蓋をあけてみたら中身はからっぽ。
ここまで世界観を作り上げたのだから、もっと語るべきものが他にあるだろ。と思いました。
あまりにも投げっぱなしなストーリーと幼稚なテーマ、チャチなラスト、消化できない疑問の数々。
きっと中学生の頃に見ていたら面白いと思えたのでしょうが・・・残念です。

でも、カナとラッカが2ケツしてる数カットはなんか良かったです。
12. 2007/03/16 とても良い by ロケット花火 [ 編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
[階位1035 論客力10,353(偏差値50.25) プロバイダー: 23428 ホスト:23469 ブラウザー: 3875]
普通にいい作品です。
言っちゃえば「悪いところが無い」というより
「見つけろ」というのが難しい作品です。
無駄がまったくありません。
見て損はない作品なので、未見の人は視聴をお勧めします。

欲を言えば、双子が生まれた?その後の話も視てみたいですね。
13. 2007/03/15 最高! by beatwash [ 編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
[階位1466 論客力5,643(偏差値49.79) プロバイダー: 26639 ホスト:26751 ブラウザー: 6342]
とても好きな作品です。

物語を構成するテーマは、最終話で謎解きがされ、うまく自分の中で消化できました。
(とは言っても、考察サイトを見てやっと消化できたのですが)
テーマを活かす世界観、音楽。それらが見事にマッチしています。

物語の構成も絶妙です。
ラッカが灰羽の世界に溶け込むまで。
ラッカのツミツキの開放。
そして、レキの話へとうまく繋いでいます。

何度でも見たい作品です。
そして、続きを見たいと強く思わせる作品です。
唯一、DVDとして揃えた作品でもあります。
14. 2007/03/11 とても良い by yushiro_mikami [ 編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
[階位1955 論客力3,452(偏差値49.58) プロバイダー: 44431 ホスト:44397 ブラウザー: 6296]
まだ中盤までしか見ていませんが、セカイ感に感動しました。

ハラハラドキドキというのはありませんが、心が落ち着くゆったりとしたアニメです。

最終回までみたら評価を書き直します

今のところは「とても良い」で。
15. 2007/03/04 とても良い by マル [ 編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
[階位2323 論客力2,613(偏差値49.50) プロバイダー: 13711 ホスト:13757 ブラウザー: 6296]
抽象的な世界観、空想的でちょっと重いアニメですね。全てが謎であり、これは最後まであかされる事はありません。前半はほのぼのとした内容は中盤に急展開し、後半に向け救われない重い鬱を煩ったような流れ。全て忘れ去られ消されてしまう存在の救済、その先には何が待っているのか、所々、自殺(多分)というテーマが見え隠れする重い内容に、知らずの内にのめり込んでいってしまう不思議な魅力があります。結果的にはハッピーエンドだったけど、心にポッカリと穴が開いてしまう寂しさ、しばらく心此処にあらず状態でした。
現実逃避してしまう作品です。
16. 2007/03/03 普通 by サブかわ [ 編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
[階位190 論客力124,099(偏差値61.29) プロバイダー: 24274 ホスト:24028 ブラウザー: 3875]
数話視聴。で飽きました。
最初は安倍さんの絵に惹かれて見はじめたんですが私的にはあんまりよくないです。
素人が言うのもあれですけどアニメーションとしては音楽も背景も物凄くてテレビアニメのレベルでは個人的に上位です。
ただストーリーがあんまり面白いとは思えませんでした。
一話一話に盛り上がりが無く、終始まったりと、ぼんやりとした印象。
世界観もどこか掴みづらいです。

悪いアニメではないし難しい話でもない。ただただ掴みづらい、把握しづらい。
どちらかと言えば良作なんでしょうが私の肌には合いませんでした。
17. 2007/02/24 最高! by Ny-Jp [ 編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
[階位150 論客力157,891(偏差値64.57) プロバイダー: 3728 ホスト:3559 ブラウザー: 4184]
私にはこの作品の世界観がたまらなくよかったです。
全く知らなくて、レンタルビデオ屋の100円セールでたまたま借りてきて見たのがきっかけなのですが、最初の数話を見て好きになりました。
続きがあるのなら本当に見たいです。
18. 2007/02/24 最高! by たろいも [ 編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
[階位2548 論客力2,264(偏差値49.47) プロバイダー: 6985 ホスト:7055 ブラウザー: 4184]
文学的なストーリーと、綺麗な描写と音楽。
死に隔てられた、何処までも優しい世界での二人の少女の贖罪の話。
自分を許すことが出来ないまま死んでしまった子供にこんな救いがあれば、と思ってしまう。
ただ、地味であることは否めませんし、テーマも象徴化されてる部分が多いとはいえ、やはり重め。
個人的には今まで見たアニメの中では唯一人に勧めたくなった、心に残る作品です。
19. 2007/02/21 最高! by はねはね [ 編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
[階位8002 論客力452(偏差値49.29) プロバイダー: 703 ホスト:353 ブラウザー: 5234]
閉ざされた世界での人と灰羽の物語。私の一番好きな作品です。
最初に見た時は原作は童話か何かと考えていましたが、同人誌という事でとても驚きました。
新しい時代になったという事なのでしょうか?

メッセージ性が強いと感じました。私には「一人じゃないんだ」と聞こえてきた。
最終話は私にとってあまりに衝撃的でもう涙で画面が見えないと言う状況でした(汗)
20. 2007/02/14 悪い by raruku [ 編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
[階位81 論客力298,629(偏差値78.23) プロバイダー: 14224 ホスト:14226 ブラウザー: 3875]
これを見て思ったのが「あ〜中学の時に見てたら感動してたかも」と「女性が好きそうなキャラ造形と世界観だな〜」
そんな感じの作品。おそらく見る時期や年齢、性別によって評価が凄く分かれると思います。
カルト的人気と言われてる通り好きな人はたまらなく好きでしょう。

で自分はもうこれを見てもただ演出が「退屈」でキャラの悩みや台詞がなんて「幼稚」なんだと感じてしまうあたり見る時期を、
完全に逃したような気がします・・。やはり度が過ぎる世界系は年齢を重ねるとだんだん見るに耐えなくなりますね。
自分が『キノの旅』とか『ブキーポップ』とかをなんて崇高な作品なんだと思ってた黒歴史の時に見たかった(笑
だから完全には拒絶出来ない作品『悪い』で。
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