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人材確保が難しい昨今、せっかく育てた人材に転職されると企業はイタい。生活者にとっては、よりやりがいのある仕事や報酬を求めるのは合理的な経済行動だ。このギャップを埋めようと、独自の休暇制度や会社見学会でカイシャに引き留めようとする動きが活発だ。ワークライフバランス(仕事と生活の調和)が注目されるなか、果たしてその効き目は……。
[2007年11月11日付]
象印マホービン社長 市川典男さん
象印マホービンはデザイン性の高い商品や、高齢者がいる家庭向けのアイデア商品を打ち出し、少子化で縮む市場の対応に懸命だ。逆風の中、存在感が増してきたのが日本食が定着してきた海外市場。市川典男社長は「北米市場を成長のエンジンにしたい」と巨大市場に、IH炊飯ジャーなど高機能商品を売り込む戦略だ。
小枝の下に隠されていた宝を発見
全地球測位システム(GPS)端末を使う米国生まれの「宝探しごっこ」を楽しむ人が、男性を中心に増えている。「geocaching(ジオキャッシング)」と呼ぶ遊びで、米国の公式サイトに公開した位置情報やヒントが宝の地図の代わり。街中や公園に眠る“お宝”はキーホルダーやコインなど小物がほとんどだが、宝物を求めて知らない場所に出向くワクワク感が大人の遊び心を刺激する。日本各地に散らばる宝物の数は今年に入り急増、遊びを楽しむ環境が整ってきた。
マツモトキヨシが時価総額でスギ薬局などに差を付けられている。第二の創業で反撃に出るが、その成算は
ブログで触れた商品が飛ぶように売れる。カリスマ読者モデル、益若つばささんの人気の理由とは
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「プチリッチ」はコンシェルジュがお好き
[11月7日更新]
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