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今日の事件を考える

2007/11/11

きょう未明、兵庫県尼崎市内で殺人事件があった。

ネット内ニュースの行間からも、殺人を犯した側の心が読み取れる。読んでいても非常に苦しくなるニュースだ。

夫８５歳は、大腸の末期ガン。妻８０歳は認知症。夫は、自分亡きあとのことを想うといたたまれなくなり、妻を絞殺したものだろう。

どんな理由があろうとも、殺人は犯罪であり、いけないことだと思うが・・・

やるせない事件だ。

私が判決を下すとしたら、どうするだろうか。

かと思えば、金融庁の証券監視委員会の単身赴任者が自宅泊なのに、宿泊料を搾取している事件もあった。なんと２２人で３７０万円。ほんまに行政というのは愚かな人の集まりだ。

国民保険の着服もあった自治体職員にしてもそうだが、モラルの欠如は甚だしい。自らの汗をかくことがないからであろうが、それにしても国民を愚弄することしかないのかね。

しかし、一部の公務員なんだよね。この一部のせいで、全体が悪く見られる。一生懸命与えられた業務に取り組んでいる人もいるだろうに、愚かな公務員は、そうしたことを考えないのかね。

例え、１万円の着服でも公務員は懲戒免職にすることをしなければ、国民の信頼は得られるはずはない。

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逆ギレと言葉遣い

2007/11/07

世の中には、いろんな人がいます。

きのうのことで、出勤途中のことです。会社のすぐ横の道路に右折（北方面）しようとしたとき、北方面から来た乗用車が道の真ん中を通行してきたので、私は道路左側の土地に進入せざるを得なくなり、注意を促しました。

すると今日、同じ場所で待ち伏せをして、私の言い方が気に入らないと因縁をふっかけてきました。その相手は興奮して、「わしを誰じゃ思うとんや」みたいなことを言ってました。私は、「どなたですか？」と申し上げました。

すると、これがまた気に入らないようで、グダグダ言っておりましたが、私は会社に行かねばならず、ヒマ人に付き合ってもいられませんので、車が来たから邪魔になるので、と申し上げ、サッサと切り上げました。

相手の方の年齢は、６０歳に近い年齢の方でした。血の気が多いのは結構ですが、いい歳して逆ギレして、己のマナーの悪さを棚にあげるとは・・・

いろいろな人がいますから、気をつけましょうね。

かと思うと、会社の窓から、白バイが高校生風の二人乗りの単車を追いかけているのが見えました。しばらくすると、その高校生風の男が走って逃げていました。当然、白バイのお巡りさんは追っ掛けていました、少し太っているせいで、ある意味漫画的でしたね。

直後、応援のパトカーと白バイが駈け付けてきて、無事補導することができたようです。テレビの「警察２４時」を見た感じでした。

話し変わって、
最近の言葉遣いには呆れるばかりです。

弊社の社員も、乱れてますね。しかも４０過ぎの社員です。若けりゃ許せるってものじゃないが、いい歳をして呆れます。

私的（わたしてき）には　　～があり～の　　全然いいっすね　　

聞いていて情けなくなります。広辞苑にいたっては「うざい」を入れるとか。適当な言い回しがいいことのように使われ、自分をごまかしている。こんな風潮でよろしいのでしょうか。子供が言うから、親も真似をする。大人としての知恵というのは皆無になっていくのでしょうか。

先日も、ある会社に電話をすると、
「社長は留守にしています。どう致しましょうか？」
「不在ですか。ではのちほどお電話をください」
「分かりました。電話するように伝えます。伝言は、それでよろしかったですか？」
「・・・・・はい、お願いします」ガチャ　・・・・・まったくなっとらん・・・・・・

これを、
「社長の○○はただいま出かけております。よろしければ連絡が取れ次第、折り返すように申し伝えましょうか？」
「はい、それでお願いいたします」
「かしこまりました。私総務の○○が受けたまわりました」

に変えることで、電話を切ったときの気分はいいですよね。思い当たる人がいれば気を付けましょうね。

では、本日はこれにて。

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感謝

2007/11/04

シジアスを起業した当時（約４年前）は、前職の親会社に営業妨害を受けていたため、私が関わった以前の取引先の殆んどが、何がしかの賄賂で私との取引を辞退した。しかし、そんな中でも応援してくださる企業様もいた。

営業妨害という姑息な手段を選ばざるを得なかった前職の親会社にはムシズが走りました。しかし、そういう逆境があったからこそ天狗になることもなく、４年を迎えられたと思います。

そして今、通販部門でも確実に売り上げが上がってきています。前職の親会社でもそうですが、すべての方に感謝です。

銀行もそうです。調子のいいときは頻繁に来社していたが、今ではまったく姿も現すことはありません。落ち込む時もありましたが、そのようなすべてのことが試練だと感じて歩いてきました。そうすると、通り過ぎれば感謝すら覚えます。

弊社があるのは、本当に周りの方々のお陰でございます。

これからも、試練はあるでしょう。しかし、それは何かの啓示であることを忘れず、傲慢にならず、謙虚にお客様に愛され続けるよう精進いたします。

現在、通販は主にオーダーシャツを販売しております。シャツのみならず、サラリーマンや経営者の方が気軽に購入することができる商品アイテムを構築していきます。次なる展開もすでに考えておりますが、今は市場調査の段階ですので公表することは差し控えますが、確実に喜んでいただける商品を展開して参りますので、ご期待いただければと思います。

通販のお客様に感謝し、お取引先の企業様、業者様に感謝。そして、弊社の社員にも感謝し、これからも生き続けます。