img/20071110123830m.jpg

... 最新ニュース

11/10-12:38--チボリ　今年度赤字6.5億円　坂口社長見解　「支援継続なら黒字」

　倉敷チボリ公園を運営するチボリ・ジャパン（倉敷市）の坂口正行社長は９日、０７年度の売り上げと入場者数が前年を下回り、当期損失が６億５千万円となる見通しを示す一方、岡山県やスポンサー企業の開園当初からの支援体制が継続されていれば、約１億円の黒字になったとの見解も示し、経営再建への自信をみせた。 　岡山市内で開催された取締役会の終了後、坂口社長が会見に応じ、経営見通しについて説明した。 　それによると、今年度の入場者数予測は７６万人で前年比約６万人減。売り上げ予測も２０億５千万円で同５億円減。当初掲げていた「入場人員１００万人、売り上げ２７億円」の目標を大幅に下回る厳しい数字を示した。 　一方、管理費や業務委託料の見直しなどで、今年度５億円、来年度４億８千万円の経費削減が達成できる見通しも明らかにした。 　また、坂口社長は「今年度から県の補助金やスポンサー料など７億６千万円がなくなった。仮に前年と同じ枠組みならば、約１億円の黒字になっているはず」と指摘。急激な変化に１年では対応しきれず、最終的には６億５千万円の赤字が避けられないという。 　来年度以降については「何とか収支バランスのとれる経営を目指す」とし、運営主体に関する県と倉敷市の協議の影響で入園者数が減少している点には「あちこちで『閉園するのでは』という声を打ち消す営業努力をしている」と力を込めた。 　０８年末までとなる「チボリ」に変わる新しい名称は、来年１月にも公募する方針を示した。 　このほか坂口社長は、取締役会で石井正弘知事、古市健三倉敷市長に「来年度以降の見通しは、公的負担の枠組みがこれまでと同じことが前提。地代負担は県か倉敷市で継続してほしい」と要望。運営主体や地代についての議論はなかったという。 　同公園の今年度入場者数は１０月末現在で４８万５千人と、前年同期比５万人減となっている。

美輪明宏、コロッケと冬のディナーショーホテルオークラ岡山www.okanichi.co.jp/okadokura.html

映画の舞台に温泉、紅葉バッテリーwww.okanichi.co.jp/oksantakebe.html

県内初の「家族葬」専用式場ファミリエ・茶屋町www.okanichi.co.jp/okfamilie.html

生まれ変わった「岡山の迎賓館」ホテルオークラ岡山www.okanichi.co.jp/okokura.html

... 社会

... 経済

... 文化・科学・スポーツ