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『bossa nova 1991 shibuya scene retrospective』

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小西康陽選曲による〈渋谷系〉コンピレーション・アルバムが発売
90年代の日本の音楽シーンに誕生し、同時代のサブ・カルチャーを巻き込みながら大きく成長したムーヴメント〈渋谷系〉。この渋谷系と呼ばれる音楽を集めたコンピレーション・アルバム 『bossa nova 1991 shibuya scene retrospective』が、8月8日に発売されることが決定した。選曲を担当したのは、このムーヴメントを牽引した一人である小西康陽。彼が率いたPizzicato Fiveの“トゥイギー・トゥイギー”をはじめとする渋谷系の代表的なナンバーから、bice“an apple a day”といった現在の視点で発掘された楽曲、フリッパーズ・ギターがプロデュースした渡辺満理奈“大好きなシャツ”などのレア曲、はたまたハイポジ“ジェニーはご機嫌ななめ”のような、その後のアキバ系に繋がる(?)作品まで、バラエティに富んだ全27曲をCD2枚組で収録。DJプレイのように流麗な展開を見せる楽曲の並びも大きな聴きどころだ。(oops!より)

それにしても
この選曲の仕事は
じつに多くの発見がありました。
小沢健二氏「球体の奏でる音楽」
サニーデイサービスの同名のアルバム、
そして女性シンガー・ソングライター
biceさんの2枚のアルバムの
素晴らしさを知ることが出来ただけでも
ぼくにとっては大きな収穫となりました。
思えば90年代、
ぼくも自分の仕事に追われて
同時代の他のアーティストの作品を
じっくり聴く余裕など持っていませんでしたから。
先日「クイックジャパン」誌で対談させていただいた
ストラグル・フォー・プライドの今里氏は
同じ頃にポリスター/トラットリア・レーベルの
コンピレイションの選曲を手掛けていた、とのこと。
こちらもまた多くを学ぶアンソロジー、
となることでしょう。
(524ニュースより)

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