よる年波と言いますか、車と自転車でごっつんこしまして
こんなブログ主にもコメントいただき、
感謝いたしております。
ご心配おかけしてすいません。
いたって手首以外は元気です。反射神経の衰えを痛感いたしました(TT
■私怨半分にNHKを斬る
確かに秀逸なドキュメンタリーを作ることもあります。
というか、あれだけ予算があればね・・・というだけですが
まずNHKは国営である。独立性云々はNHKのための詭弁でありましょう。
そのプロパガンダ体質は
戦後直ぐの
大東亜戦争呼称を「太平洋戦争」に変えさせた事件をおこして以来の、
寄生虫を変えての巧妙な反日喧伝体質には、
中村粲先生代表の
NHK報道を考へる会
http://www.interq.or.jp/asia/showashi/n_h_k.htm
でも警鐘を鳴らされている通りであります。
で
NHKが育てた
「沖縄集団自決」問題(強制とか軍令とか)
の件。
IZAより丸借り。
↓
毅然とした態度で無実訴え 梅沢元守備隊長
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/99394/
(IZA)
「自決命令は出していない」。
9日、大阪地裁で本人尋問が始まった沖縄の集団自決訴訟。住民に集団自決を命じたと記述された座間味島の元守備隊長、梅沢裕さん(90)は、毅然(きぜん)とした態度で“無実”を訴えた。確証がないのに汚名を着せられ続けた戦後60余年。高齢を押して証言台に立ったのは、自分のためだけではない。無念のまま亡くなったもう1人の元守備隊長と旧日本軍、そして国の名誉を守りたい一心だった。
地裁で最も広い202号法廷。梅沢さんはグレーのスーツに白いシャツ姿で入廷した。終始しっかりとした口調で尋問に答え、焦点となった集団自決前の状況について問われると、「(村民に対し)弾はやれない、死んではいけないと言いました」と語気を強めた。
梅沢さんにとって決して忘れることのできない出来事をめぐる証言だった。米軍が座間味島に上陸する前日の昭和20年3月25日。「あの日、村民5人が来た場面は強烈な印象として残っている」という。
大艦隊の艦砲射撃と爆撃にさらされ、本格的な米軍との戦闘に向けて山中の陣地で将校会議を開いていた夜、村の助役ら5人が訪ねてきた。
《いよいよ最後の時が来ました。敵が上陸したら逃げ場はありません。軍の足手まといにならないように老幼婦女子は自決します》
助役らは切羽詰まった様子でそう言い、自決用の爆薬や手榴(しゆりゆう )弾などの提供を求めた。驚いた梅沢さんは即座に断り、こう言葉を返したという。
《自決することはない。われわれは戦うが、村民はとにかく生き延びてくれ》
戦後、大阪府内で会社勤めをしていた昭和33年、週刊誌に「梅沢少佐が島民に自決命令を出した」と報じられた。そして、戦後まもなく発行された沖縄戦記『鉄の暴風』(沖縄タイムス社)で隊長命令説が記述され、沖縄の文献などに引用されていることを知った。
「お国のために戦ってきたのに、なぜ事実がねじ曲げられるのかとがく然となった。屈辱、人間不信、孤独…。人の顔を見ることが辛く、家族にも肩身の狭い思いをさせた」
転機が訪れたのは57年。戦没者慰霊のため座間味島を訪れた際、米軍上陸直前に会った5人のうち、唯一生き残った女性と再会。戦後、集団自決は隊長命令だったと述べていた女性は苦しみ続けた胸の内を吐露し、「隊長は自決してはならんと明言した」と真相を証言してくれた。
さらに62年、助役の弟で戦後、村の援護係を務めた男性が「集団自決は兄の命令。(戦傷病者戦没者遺族等援護法に基づく)遺族補償を得るため隊長命令にして申請した」と述べ、梅沢さんの目の前で謝ったという。
「彼から『島が裕福になったのは梅沢さんのおかげ』と感謝もされた。ようやく無実が証明され、これで世間も治まるだろうと思った」
だが、隊長命令説は消えなかった。大江健三郎氏の著書『沖縄ノート』など多くの書物や教科書、さらに映画などでも隊長命令説が描かれた。梅沢さんはいう。
「戦争を知らない人たちが真実をゆがめ続けている。この裁判に勝たなければ私自身の終戦はない」
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この集団自決の軍強制という御伽話の流布は
朝日だとかもそうでありますが
やはり、NHKがすました顔で流す偏向報道
の責任は重大であります。
NHKのこの件に対する巧妙な報道姿勢については
こちらのレポがわかりやすい。
↓
教科書検定 沖縄集団自決
http://koku.iza.ne.jp/blog/entry/143365/
(世に久しきことわり侍らじさん)
こちらも
↓
4-1 沖縄戦集団自決、NHK「クローズアップ現代」での偏向報道を暴く!
http://www.youtube.com/watch?v=zYLg_KmmiG0
で今日は主犯格の大江ノーベル先生の口頭弁論の日でした。
↓
「軍命令あったと考える」 集団自決訴訟で大江さん
http://www.sakigake.jp/p/news/main.jsp?nid=2007110901000498
(産経)
太平洋戦争末期の沖縄戦で、軍指揮官が「集団自決」を命じたとする本の記述をめぐる訴訟は9日、大阪地裁(深見敏正裁判長)で引き続き口頭弁論があり、ノーベル賞作家の大江健三郎さんが出廷。座間味、渡嘉敷両島での集団自決について「軍の命令があったと考えている」と証言した。
大江さんは証言に先立ち陳述書を提出。この中で「集団自決は戦争下の国、日本軍、現地の軍までを貫くタテの構造の力で島民に強制された。命令書があるかないかというレベルのものではない」との考えを示した。
両島で1945年3月に起きた集団自決をめぐり、大江さんの「沖縄ノート」など3冊の本は守備隊の命令があったと記述。座間味島の守備隊長だった原告梅沢裕さん(90)らは「誤った記述で非道な人物と認識される」として2005年8月、岩波書店と大江さんに出版差し止めなどを求め提訴した。
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「あったと考えている」・・ですか。
おのれの考えだけで、人に罪を被せていいわけですね?
「命令書があるかないかというレベルのものではない」
?
そういうレベルでしょう?
で大江沖縄ノートはNHKが巧妙に育て上げた物語。
大江先生といえば、NHKが家族まとめてお世話しているわけです。
NHKスペシャル「響きあう父と子 ~大江健三郎と息子 光の30年~」
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/past/2003/h030914.html
(NHK アーカイブス)
でタイトルに銭ゲバ体質と書きましたが、
NHKは実に巧みに金を儲ける・・・という話であり、
私の個人的憤慨も加味して・・・・
■NHKは守銭奴
なんで、守銭奴の話を出すのかというと、半分私怨であります^^
私の勤務先の京都事務所といいますのが、以前にも書きましたように
知恩院、三十三間堂、国立博物館の近所なのですが
私が京都仕事で楽しみにしているのが、博物館でサボることであります。
常設展も何度も見て、ついでに庭を散歩するのが密かな楽しみなのですが
先月から「狩野永徳展」というのをやっております。
狩野永徳といえば商業絵師の権化でありますが
日本文化の真髄とも言える秀作を数点残しております。
で暇なので見に行ってやろうと、京都事務所に行くときは
ついでに博物館を覗いておりました。
ところが、いつ見ても長蛇の列であります。
確かに永徳の知名度でいいますと、人気があるのはわかる。
しかし、いつ行っても、二時間おきぐらいに行っても
長蛇の列は途絶えません。
仕事の合間でもあり、到底並んで待つなど出来ません。
土日もそうですが、平日の水曜日とかに行ってもこの状態。
これは異常です。
京都博物館の特別展施設は、はっきり言って、美術展示であれば
キャパシティーは1000人/日 であります。
それが、どう見ても10000人近く連日並んでいます。
正門から眺めていると、何とかカムを耳に掛けたイベントスタッフが
「待ち時間100分」とかやっているわけです。
ディズニーランド状態です。
で巷では永徳フィーバーでも起こっているのか・・・と思っていましたら
原因がわかりました。
NHKが連日、狩野永徳の宣伝をしているのです。
NHKは馬鹿か?
キャパを完全に超えてしまっているではないか・・・
これでは「美術鑑賞」もひったくれもありません。
で、何故、きち○いのように連日公共電波を使って
宣伝しているのか?
↓
狩野永徳
http://eitoku.exh.jp/event_tv.html
http://eitoku.exh.jp/
でこのサイトがNHKきんきメディアプランとある。
この永徳展の主催者・・・・
NHKが主催ではないか!
↓
国立博物館が主催なのはいいとして
NHKと毎日も共同主催ではないですか。
こらNHK。
自分のイベントの宣伝を
総合・教育チャンネルでするな!!
ようは、NHKというのは、メインの総合・教育というチャンネル運営を
大義名分に、その他の事業をして莫大な収益をあげているわけです。
みなさまの受信料と血税を食んで、その上で
マイビジネスの宣伝をしているわけです。
単純計算で数億円の収益です。
コストなんかしれているでしょう。
文化財保護のために収益金を一部提供する?
あの・・・
メセナかなにか知りませんが
宣伝しすぎ
人入れすぎ
どうみてもクレーム殺到しているでしょう。
もう一度言いますが
博物館のパーマネントじゃない方・・
特別展の施設は
キャパ1000人/日ぐらいが正常。
どう見てもその十倍は人来てます^^
なのに、昨日病室でNHKとNHKBS2を見ていたら
まだ宣伝を垂れ流しています。
これ
↓
ハイビジョン特集 天才画家の肖像
「美で乱世を制した絵師 狩野永徳」
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/text/p.cgi?a=001&d=2007-11-08&c=10&e=23494
(NHK番組表)
というわけで、
怪我人である私は
今回は断念します。
っていうか
何時間も待ってまで見るような美術品ではない。
(そりゃ、数点の逸品が揃うのは便利ではあるが・・・)
商業絵師の権化とNHKの商業主義・・
見事なコラボレーションであります。
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コメントでご心配くださったみなさん。
ありがとうございます。m(_ _)m
手首以外は至って元気でくっちゃべっております。
■無題
> 命令書があるかないかというレベルのものではない
大江健三郎の証言は、
「 アサヒって 捏造バレたら 古館る 」 のレベルか?