騎馬のポジション



騎馬戦の騎馬には3つのポジションがあります。
簡単に言うと前、右後、左後です。
女性騎手様の為に馬を組む時に誰がどの位置で支えるかというのが
重要なポイントになってきます。



一般に人気があるのは右後、左後でしょう。
私自身もどちらかというと後がいいです。
理由としては、
「女性騎手様の御尻を直接支えることができる」
の一言です。
おそらく、合法的に女性の御尻に触れられるという点で、
馬派Mであるなしに関わらず、右後ろ、左後ろの位置で騎馬になりたい
のではないでしょうか。



逆に前のポジションは人気がないです。
触れることができるのは、女性騎手様の足の裏(もしくは靴の裏)だけです。
後の二人を羨ましいと思ってしまう不人気のポジションですが、
探せばメリットがないわけではありません。
前の馬のメリットをいくつか挙げてみます。

メリット1
私は、女性騎手様が騎馬に跨る瞬間を騎馬戦の醍醐味の1つだと
考えています。
女性騎手様が跨る瞬間、前の馬はその様子を見ることが出来ません。
つまり、いきなり数十キロの体重が、手もしくは肩にかかってくるわけです。
好みにもよりますが、これはある種の目隠しプレイに近いものがあり、
私は前の馬を担当する時はこの瞬間とても幸せになります。

メリット2
自分の動きが馬全体の動きであるという点です。
騎馬戦では前の馬が動いた通りに後の馬がついていきます。
ですので女性騎手様は前の馬の頭、肩を叩き、進行方向を指差し、
時には声で命令をなさいます。
つまり、前の馬は人馬のコミュニケーションを直接取ることができるのです。

メリット3
メリットというわけではないですが、女性騎手様の股間をうなじに
感じるのは悪くありません。
また、運がよければ前のめりになった女性騎手様の胸を頭に
感じることが出来ません。



色々書きましたが、運悪く前の馬を担当した時は
上のメリットを思い出して馬としてがんばってください。