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2007年11月9日(金) 19:10 |
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岡山労働局で不適正会計処理
岡山労働局で職員の旅費の過払いなど不適切な会計処理が明らかになり、関係した職員が9日付けで処分されました。
今年2月に行われた会計検査院による検査で明らかになったものです。 2000年と2001年に、倉敷市の児島公共職業安定所で出張の事実がないのに職員を出張させたことにして14件、合わせて43万円余りを不正に支払っていたものです。 この旅費については、1週間をめどに国庫に全額返納するとしています。 このほか、岡山労働局が外部団体に委託した事業について1076万円あまりの経費が過大に支払われていたことなど、合わせて3件の不適正事案が明らかになりました。 岡山労働局は9日付けで当時の労働局長、総務部長ら3人を戒告処分にするなどしています。
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