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平成19年秋の火災予防運動

実施内容

 11月9日は「119番の日」です。11月9日〜15日までの1週間、「秋の火災予防運動」が全国一斉に行われます。ここ数年、住宅火災で亡くなられた方は全国で1000人を越えています。今年の神戸市の火災予防運動のテーマは「広げよう安全・安心の輪」です。地域みんなで、火災と火災による死者をなくし、安全・安心の輪を広げていきましょう。

実施期間

 11月9日(金)〜15日(木)

全国統一防火標語

 『火は見てる あなたが離れる その時を』

神戸市防火標語

 『火の用心 わが家 わが町 わが職場』

神戸市消防局テーマ

 『広げよう 安全・安心の輪』

 

神戸市での行事など

 『秋の火災予防運動』実施計画 <PDFファイル20KB>

住宅用火災警報器の設置が義務化されています

住宅用火災警報器とは?

 火災の煙を自動的に感知し、警報音を鳴らしていち早く火災の発生を知らせてくれるものです。住宅の火災で亡くなっている人の多くが、逃げ遅れによるものです。火災の早期発見が命を守ります。

 住宅用火災警報器のページ 

住宅用火災警報器の奏功事例

 生活安全情報 「住宅用火災警報器の奏功事例」

放火されないまちづくり

 昭和58年から年間の火災原因の第1位は放火です。放火火災の防止の基本は「放火されない、放火させない、放火されても被害を大きくさせない」ことです。放火されない環境を作りましょう!

参考

 生活安全情報 「住宅への放火 〜対策は傾向を知ることから〜」

様々な人が出入りする建物(百貨店や映画館、飲食店など)の防火安全対策

 今年1月20日に、宝塚のカラオケ店で火災が発生し、4人の尊い命が奪われました。それに伴い、神戸市では1月末からカラオケ店査察を実施しましたが、この火災予防運動期間中にも、再度、カラオケ店査察を実施します。
 カラオケのような色々な人が出入りする建物で火災が起これば、宝塚カラオケ火災のような最悪の事態になる可能性が高くなります。お客様とそして自分自身の命を守るためにも、職場の防火安全対策を万全にしておきましょう!

職場の防火対策ポイント

1 まずは、火災を発生させない

2 一刻も早い通報、避難誘導を!

3 火災を初期でくいとめる

地震が起こった時の防火安全対策

避難
 地震はいつ襲ってくるか分かりません。いざという時のために、地震への備えは万全にしておかなければなりません。
 地震の恐ろしさというのは、地震そのものの持つ破壊力と、その二次災害として発生する大火災の恐ろしさです。阪神大震災でも二次災害(火災)で多数の方がお亡くなりになりました。

地震が起こった時はどうすればいいの?
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