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2007年11月8日(木) 12:10 |
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サイバーパトロールモニターを導入
増加傾向にあるネット犯罪に対応していこうと、岡山県警が民間のボランティアから有害情報の提供などを求める制度を導入しました。
導入されたのは“サイバーパトロールモニター制度”で、中四国では始めての導入です。 モニターに選ばれたのは岡山県内の警察署長などから推薦を受けた34人で、インターネット上の有害情報などを探して警察に提供します。岡山西警察署で委嘱式が行われ、代表者が塩田透警察本部長から委嘱状を受け取りました。 サイバー犯罪にはインターネットを利用した詐欺や、有害情報の提供などさまざまなものがあり、摘発件数は年々増加傾向にあります。 委嘱期間は2年間で、岡山県警では県民にも関心を持ってもらい、広く情報提供を呼びかけていきたいということです。
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