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「16年で少女160人」 買春容疑、元教頭を追送検 札幌(11/09 00:04)札幌市立小学校元教頭の児童買春事件で、札幌中央署は八日、十八歳未満の少女五人を相手にした児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春、児童ポルノ製造)の疑いで、札幌市手稲区富丘二の四、元教頭で無職細田孝幸容疑者(54)=同法違反で起訴済み=を追送検した。 調べに対して、同容疑者は「過去十六年間で少女約百六十人に金銭を払って体を触ったり、裸の撮影をした」などと供述しているという。 調べでは、細田容疑者は五月末から九月末までに、同市中央区の出会い系喫茶で知り合った十六、十七歳の女子高生ら少女五人に二千−一万円を渡し、いかがわしい行為をした疑い。また、四人の裸を撮影した疑い。 細田容疑者は逮捕当初、あいまいな供述をしていたが、その後、全面的に自供。同署は少女約百六十人のうち手帳の記録や写真などが残っていた五人について立件した。 同容疑者が少女らの写真を雑誌に投稿して得た額は、十年間で約二千四百万円だが、少女らに支払う金がかさみ、消費者金融などに計約千六百万円の借金があったという。 |
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