9/8（土）vs拓殖大（三ツ沢）



PR原田豪（3年)


○　KGU 31-21 拓殖大　●
NO8草下（3年）
前半　12（2T1G） - 7（1T1G）
後半　19（3T2G） - 14（2T2G）
1 西垣　友博　 4年 東山
2 設楽　哲也　 3年 東農大二
3 原田　豪　 3年 佐賀工
4 西　直紀　 4年 佐賀工
5 北川　勇次　 3年 大阪桐蔭
6 安藤　泰洋 2年 秋田工
7 清水　佑　 3年 伏見工
8 草下　怜 3年 伏見工
9 細川　諭 2年 盛岡工
10 木村　恵輔 2年 東農大ニ
11 朝見　力弥　 4年 正智深谷
12 三輪　忠寛　 2年 東農大二
13 笹倉　康誉　 1年 向上
14 山口　哲生　 4年 専修大松戸
15 中園　真司　 4年 佐賀工
16 高坂　平　 2年 青森北
17 宮城　果報　 4年 石川
18 梅埜　桂嗣　 3年 福岡工
19 山田　傑　 1年 関東学院
20 古賀　彰　 2年 佐賀工
21 本村　旨崇　 4年 熊本西
22 森田　有希　 4年 啓光学園



SO木村（2年）
LO清水（3年）

SH細川（2年）
WTB朝見（4年）

FB中園主将（4年）＆HO設楽（3年）
森田（4年）

FL古賀（2年）
PR梅埜（3年）
得点経過
前半　カントーのキックオフで試合開始。

７分　自陣22ｍ拓殖大のラックから、拓殖３→13横山がゴール中央にトライ　10番ゴール成功（0-7）

12分　敵陣22ｍ拓殖大の反則から、山口→中園と繋ぎ、中園が左ゴール中央にトライ　山口のゴール成功（7-7）

22分　敵陣ゴール前　カントーのラックから設楽が飛び込み左ゴール中央にトライ　山口のゴール失敗（12-7）

後半　拓殖大のキックオフで試合開始。

18分　自陣10ｍ拓殖大のラックから、9→10→22→12中野がゴール中央にトライ　10番のゴール成功（12-14）

22分　敵陣22ｍ拓殖大のラックから、14番キック、14番キャッチ　ゴール中央にトライ　（12-21）

26分　敵陣22ｍカントースクラムから草下が抜け右ゴール中央にトライ　山口のゴール成功（19-21）

28分　敵陣22ｍカントーラックから、細川→木村→朝見→山口がキックし、自分でキャッチし右ゴール中央にトライ　山口のゴール失敗（24-21）

35分　敵陣ゴール前カントーラックから古賀が抜け出し左ゴール中央にトライ　山口のゴール成功　31-21

ノーサイド


ノーサイド

悪い意味でカントーらしい集中しきれていないというか、気持ちが入っていないというか、スロースタートというか、開幕戦にありがちな良くないカントーでした。
後半22分に拓殖大のWTB横山にトライを決められ、１トライでは逆転できない9点差にリードを広げられ、やっと焦ったのか、気持ちが入ったのか、そこからは26分、28分と立て続けにトライを決め、やっとカントーのペースに。
FW力は拓殖大と差が感じられ、前半22分の設楽のトライや、後半26分の草下のトライのようなFW勝負に拘っていたら、このような点差にはならなかったのかも、と思った。
なにはともあれ、東日本セブンズでの借り（東日本大学セブンズでは、拓殖大が優勝、カントーは準優勝）は返すことが出来た。
とても暑かった三ツ沢競技場。
試合後、バックスタンドのファンのところに挨拶へ行くのにも、メインスタンドに挨拶に戻ってくるのにも足並みが揃わず、だらしなく移動する選手たち。そしてそれに気付き「駆け足」と注意出来る選手がいなかったのも残念だった。スタンドには、翌日のケンブリッジ戦に出場する歴代のOBたちも応援してたんだしね。
こんなところからも、まだ若いチーム、これからのチームなんだなぁ、と伝わってくる。
それでも春は、これでもか、というくらい負けていたチームなので、切れずに残り15分でひっくり返せたのは成長の証と思いたい。
来週は秩父宮で立正戦。頑張っていきましょう。

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