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永住外国人 地方選挙権付与を

公明新聞:2007年11月8日

公明提出の法案成立に全力
民団の大会で北側幹事長

 公明党の北側一雄幹事長は7日、都内で開催された在日本大韓民国民団(民団)主催の「永住外国人に地方参政権を! 11・7全国決起大会」に出席し、あいさつした。公明党の山口那津男参院議員も参加した。

 北側幹事長は、小・中学校時代から多くの在日韓国人と友好を結んできたことを紹介し、現在の在日韓国人の多くは、日本人と同じように納税し生活していると指摘。その上で、「(在日韓国人は)地域社会に貢献し支えてきた」と述べ、永住外国人に地方選挙権がない問題を解決させなければならないと訴えた。

 また、北側幹事長は、公明党はこれまで一貫して、永住外国人の地方選挙権付与の早期実現に向けて取り組んできたと強調。「国会に提出されている地方選挙権付与法案についても公明党が提案したものだ」と訴え、「必ず実現できるよう、全力を挙げて取り組む」と決意を述べた。

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