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武田双雲オフィシャルブログ「書の力」

武田双雲公式サイト

2007-07-04 00:26:56

みんなの魂は、生きています。

テーマ:ブログ
今日は、朝から私の同志の所へ飛びました。同志の父親が、天に召さ
れました。私に出来る事は、足を運ぶことぐらいです。力不足な自分に
少し凹みます。

久しぶりに長野県松本市に来ました。



滞在時間は、3時間ぐらいでした。帰りにハプニングが起きました。
なんと!!到着予定の飛行機が、燃料系の故障で伊丹空港に緊急
着陸です。松本には、他の飛行機はありません。欠航です。

仕方なく、最寄り駅である塩尻駅に向かいJRで大阪に向かいました。



名古屋を経由して新大阪に到着して、伊丹空港に置いてある車を取り
に行きそして大阪市内へ・・・5時間以上かかりました。

食事をしていた時に家から電話があり(いつも家から電話があることの
無い私は、ビックリ)その内容は、なんとも痛ましい、

中学3年生の息子の友達が、父親に殺されたという内容でした。
いつも遊んでいた友達が、想像も出来ない内容で命をなくした事、子供
の心は、ひどく傷付いたと思います。

それも私が、今日の朝、ニュースで見ていた事件でした。

コメントは、避けますが、何かおかしい、何か違うと感じます。怒りまで
も感じます。

理由は違えども、天国に行ってしまった方々に、ご冥福を祈ります。

そして、私も私の同志も目的意識を持ち、強く生きて生きて、多くの人
達の役に立つ為に、邁進して行きます。






コメント

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■ご冥福をお祈りします。

おっしゃるとおり、みんなの魂は、生きています。
「志を同じくするのも相集い力をあわせ!」
まさにそんなタイミング!
「天の時」を感じます。

頑張って、地域活性化にまい進してまいりましょう。

■命

なくなられた方にご冥福をお祈りいたします。

ニュースの中でみていた事件、身近でおこるとさらに現実味を感じてしまいます。

身内を殺すなんて考えられないこと、そんなとんでもない事件が少しでも減ることを祈ります。

■愛別離苦

 愛別離苦(あいべつりく)とは、愛する人や頼りにし合った人(もちろん人に限りませんが)と別れなければならない苦しみのことです。親や兄弟姉妹、また恩師などと死別することの苦しみ悲しみは、何にたとえようもありません。釈尊伝の中にこんな逸話があります。
若い母親が小さな男の子と二人で暮らしておりました。ところがその子が2才になったばかりのある日、風邪をこじらせて突然死んでしまったのです。彼女は半狂乱になって、子供の遺骸を胸にだいたまま家を飛び出し、だれかれとなく行き交う人々に大声で泣きついて懇願しました。
「残念だが私には何もしてあげられない。だけどお釈迦様のところへ行ってごらん。あのお方なら何とかしてくれるかもしれない」彼女はさっそくお釈迦様の所へ行きました。そして両手に子供の遺骸をささげ持ったまま、必死で頼みました。「この子を助けてください、生き返らせてやって下さい」お釈迦様は静かにこう答えられました。「よしわかった。その子を生き返らせてやろう。しかしその子に飲ませる薬がいる。その薬を作るためにはケシの実が必要なのだ。ただし、そのケシの実は、かつて一度も死者をだしたことのない家のものでなくては効き目がないのだ。その事を決して忘れてはいけないよ」
彼女はぱっと眼を輝かし遺骸をだいたまま飛び出してゆき、そしてある家に飛び込み、ケシの実を下さいと頼みました。その家の人は、取り乱した彼女の姿に驚いてケシの実を渡そうとします。その時、彼女はさっきのお釈迦様の言葉を思い出して、こう尋ねました。「あのー、この家では今までに死者をだしたことはないでしょうね?」
一軒一軒訪ね歩くうちに、彼女は『ああ、すべての人が大切な家族の人をうしなって、その悲しみの中で、その悲しみを乗り越えながら生きているんだなあ』と少しずつ得心していったのです。嵐が過ぎ去ったあとの海のように、彼女の心が次第に落ち着いてゆきました。歩き回った彼女は、すっかり静かな心となり、お釈迦様のもとにとぼとぼと帰りました。そして、子供を手厚く葬り、以後お釈迦様の教えにしたがって生きてゆく決意を述べた、ということです。・・・
このお話は、全ての人にとって愛別離苦がのがれることのできない苦しみである事を示すと共に、静かな心を取り戻す事がいかに大切であるかを教えてくれています。

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