![](/contents/007/761/595.mime1) ![](/contents/007/761/600.mime1) | ■『綾戸智絵10周年コンサート』を聞いて
![](/contents/007/761/600.mime1) | ![](/contents/007/761/595.mime1) | | ![](/contents/007/761/600.mime1) 10月12日大宮ソニツクシテイで綾戸智絵のコンサートを聞いた。5年ぐらい前に横浜で聞いてから2回目である。横浜で聞いた時から、益々歌もうまくなっていたのには驚いた。
チケット7500円は少し高いかなと思って入ったら、なんとバンドが原信夫と♯&♭で、原さんのバツクなら1万円でも高くないと納得した。
原信夫と♯&♭を聞くのも5年ぶりで、久しぶりでワクワクさせられた。原さんは80歳になられるのに相変わらず若くてスマートなのが素晴らしい。
2時間近い演奏を、相変わらず立ったままで演奏し、体力の衰えも見せない。すごい男である。原さんのバンドの演奏には、常に原さんの真心がこもっている。
そして、綾戸智絵だが、何よりも歌が上手いのと、気取らないのが人気の原因ではないかと思う。ジャズ歌手はどうしても気取りたがる。彼女にはそれがない。
50歳とは思えない向上心が、彼女の活動を支えているような気がする。今回のコンサートは素晴らしかった。原さんに会えて、サックスの練習を再開する気になっただけでも良かった。
原さんのステージは、僕にとっては今回で9回目であった。原信夫と♯&♭ガンバレ。綾戸智絵10周年おめでとう。
![](/contents/007/761/600.mime1)
![](/contents/007/761/596.mime1) | 2007/10/15 |
|