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2007年11月7日（水） 19:10 |
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高松市内の県営住宅で火事、児童死亡
7日未明、高松市内の県営住宅で火事があり、小学生の男子児童が死亡しました。
午前1時ごろ、高松市屋島西町の県営屋島西団地から火が出ていると消防に通報がありました。
消防車13台などが出て消火にあたりましたが、4階建て住宅の2階の平井香さん(39歳)方を焼いて火はおよそ1時間後に消し止められました。
この火事で香さんの長男で屋島小学校4年生の海斗くん(10歳)が死亡しました。
海斗くんの通っていた高松市立屋島西小学校では7日朝、緊急の全校集会を開き、高橋校長が、「本人の気持ちを察すると心が痛みます。みなさんも命の大切さを考えて下さい。」と話しました。
一方、7日の現場検証の結果、平井さん親子が寝ていた6畳の間から火が出た可能性が高いことがわかりました。
高松北警察署ではタバコの火の不始末か電気製品などから何らかの原因で出た火が燃え移ったのではないかと見てさらに調べをすすめています。
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