MAJOR.JP編集部
AロッドのFAで最も得をしたのは?
ヤンキースのAロッドことアレックス・ロドリゲス三塁手が、3年間残っていた契約を破棄してフリーエージェント(FA)になりました。本塁打と打点の2冠を制したヤンキースにとって戦力ダウンは否めず、球界屈指の強打者を獲得する可能性の出てきた他球団にとっては千載一遇のチャンスともいえます。
しかし、それらのチーム以上にAロッドのFAを喜んでいるのは、かつての所属先だったレンジャーズでしょう。2000年オフに10年2億5200万ドル(約289億円)という破格の長期契約を結んだレンジャーズは、Aロッドをヤンキースへ放出して以降も年俸の一部を負担し続けていました。それが今回の契約破棄により、向こう3年間で2130万ドル(約24億円)の支払い義務も消滅したのです。
「負の遺産」とも呼べるAロッドの年俸負担が、当初の予定より3年も早くなくな
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黒田獲得に暗雲?
2007/11/7(水) 午前 11:05
そうだよねぇ。気になるよね。もう少し情報を整理してからと思ったけど、現時点で推測する限り、マリナーズは、厳しいなあ。もちろん、完全に駄目になったわけじゃないけれど、フロントランナーではないような。
ある筋からは、「西海岸を中心に考えてるんじゃないか」いう話が入ってきてて、その限りではマリナーズも選択肢に入っているんだけど、どうも違うんだよねぇ。
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なるほど…やはり、そこですか
2007/11/6(火) 午後 3:43
そういうことか。ラリー・ボーワが、マリナーズのオファーに首を縦に振らなかった理由は。ジョー・トーリ監督の行き先を見極めるというか、裏で話ができていたんだろうね。どこか違うところで監督をするとしたら、コーチとしてついてきてくれるか、と。
シアトルの地元紙には、かなり前からそんな話が出てたけど、ひょっとしたら、監督としてのオファーを待っているのでは?
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2008年に向けてのマリナーズの動き
2007/11/1(木) 午前 10:53
やっと2008年のコーチング・スタッフが決まったようです。全体的に見ると年齢が高く、経験豊かな人選になったと思います。
それらのコーチが今のマリナーズの選手に何を伝えられるのか、とても興味深いのです。どちらかというと厳しさに欠けるチームの色を、どこまでひとつの方向に向けられるかが、このチームのキーのように思えます。
マリナーズが勝つために
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