株式会社シー・ティ・ビー・エス(C-TBS)が番組供給事業者・株式会社プライムから供給を受け放送したショッピング番組「プライム365.TV」の番組中、日本民間放送連盟が定める「アニメーション等の映像手法に関するガイドライン」に抵触する映像手法が含まれていたことが分かりました。同ガイドラインの定める「映像や光の点滅は、原則として1秒間に3回を超える使用を避ける」に対し、これを超える回数の点滅を含む映像手法が使用されていたものです。2005年5月から2006年2月の期間、1日複数回、当該映像を含む番組を放送しましたが、その詳細については現在調査中です。 C-TBSは東経110度通信衛星を利用する委託放送事業者であり、自ら「C-TBSウェルカムチャンネル」を運営するほか、チャンネルを運営する第三者の番組供給事業者から番組の供給を受けて放送を行っています。 現在、視聴者からの被害等の報告は受けておりませんが、C-TBSではガイドラインに抵触したことを深くお詫びいたしますとともに、今後社内チェックを徹底し、番組供給事業者に対してもガイドラインの周知徹底を図るなど、再発防止に全力で取り組む所存です。
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