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コラム「私のミカタ」

今月のテーマは:生活のデジタル化について

地上デジタル放送、ワンセグ、音楽のデジタル配信、デジタルカメラなど、私たちの身近なサービスがデジタル化しています。今回は、4月12日(木)〜17日(火)に、イー・ウーマンリーダーズを対象に「生活のデジタル化」に関する調査を実施し、785名から回答を得ました。

2007年11月07日

【11月第1回】生活はデジタル化している?

■生活はデジタル化している?
 デジタルとアナログ、どちらが生活に浸透しているのでしょうか。
 生活がどの程度、「デジタル化」しているかを聞きました。
 生活が、アナログよりもデジタルの割合が多い(デジタル>アナログ)と回答した人は35.9%、デジタルとアナログが同程度(デジタル=アナログ)と回答した人は45.1%、デジタルよりもアナログの割合が多い(デジタル<アナログ)と回答した人は19.0%でした。
 では、生活がデジタル化するとは、どのようなイメージを持っているのでしょうか。
「先進的な新しい良いイメージ」44.1%、「知的ですっきりした良いイメージ」40.1%、「快適で嬉しい良いイメージ」24.1%がいい面として捉えられています。
 一方、マイナスのイメージとしては、「無機質な冷たいイメージ」が35.0%を示したものの、「遠くてわからないマイナスイメージ」は3.8%と少数の結果となりました。
グラフグラフ1
グラフグラフ2

<実施概要>
調査実施:2007年4月12日(木)〜4月17日(火)
調査方法:インターネットによる自記入式アンケート
対象:イー・ウーマンリーダーズ
有効回答数:785名

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ewoman
イー・ウーマンは、「生活」と「ビジネス」の両方の視点を持った働く女性たちの知恵を活かして経営課題を解決する、マーケティング及びコンサルティング会社。新商品開発からブランドコンサルティングなどを、企業などに提供。

エッセイ

デジタルな生活って、どんなことでしょう

あなたの生活、デジタル? アナログ?

株式会社イー・ウーマン
代表取締役社長・佐々木かをり
「デジタル」が、あまりに生活に浸透しているので、何を判断基準にして良いのか、迷うだろう。今回のイー・ウーマン調査の結果は、ライフスタイルの現実を見るというより、今の生活の「捉え方」といった、概念を表現しているように思う。全文へ>>
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佐々木かをりさんの主な著作

対談「佐々木かをりのwin-win」

経営者、スポーツ選手、モデル、ビジネスウーマンなどの各界の専門家と、イー・ウーマン代表の佐々木かをりの。ロング対談。プロ意識やキャリアから、生い立ちまで、佐々木が引き出す相手の素顔が楽しみと、大人気の対談。毎週金曜日11時にサイトアップ。対談相手はすでに100名ほどに。

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