goo
ブログトップ   ランダムブログ   ブログをはじめる！

peaceful easy feeling

2007-11-06 22:54:13 / Weblog
連休中に阿蘇へ行きました。

数年来の体調不良から回復しつつあるカミサンと、とんと家族旅行の味を忘れてしまっていた息子のための湯治旅でした。

大自然と、家族の笑顔に癒される贅沢な時間を過ごしましたが、奇妙な光景も。

草千里と火口の観光客の半分は、ハングルの民。
どういうわけか日の丸を手にしている。

そこへ宣伝車。
『まもなく皇太子殿下がお見えになります。日の丸を振ってみんなでお迎えいたしましょう』
植樹祭かなんかで日嗣皇子が熊襲の地においでだそうだ。

日の丸持つ韓国人＝日の丸を燃やして『打倒日帝！断罪日王』を叫ぶの図が浮かぶ私はやっぱり昭和の男。

万一の事あらば、ｆ藁家うち揃いて鋼鉄の盾となり奉りて・・・・などとちょっと心配でしたが、全然解らないハングルの口調はそんなに激しくない。寧ろはしゃぎ気味で『日王子が来るんだってさウリヌン。へぇーラッキーじゃんニダ』みたいな感じ。

『愛子さまがいないんなら』というカミサンに従って、混乱を避けて御出まし前に下山していると、やっぱり規制中。
御召車ご通過まで待つことに。

その間にも次から次に韓国人観光客を乗せた登山途中のバスが止められ、警官⇒通訳⇒乗客に説明されている。
すると一斉にカメラを取り出し、車内からスタンバイ。

若い警官が『ここは一般の方が見えてはいけない場所なのであと50mほどお下がり下さい』とご通過待ちの数十名とバスに半ば懇願。ＴＶで手を振ったりしているところは、見えていい場所（殿下から）と決められて撮影されているんだね。

待つこと20分ぐらいで長ーい白バイ、警察車両、黒塗の御召車の行列が通過。
6歳の息子は火口でもらった日の丸を『デンカー』と無邪気に振るが、カーテンは閉まったままだった。残念。

長崎に帰ると小沢さんが辞意のニュース。これ書き込んでる最中に撤回のニュース。
破壊王＝橋本真也はカッチョ良かったのに。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
前の記事へ 次の記事へ
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
※規約に同意の上　コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
 
ただいま、トラックバックを受け付けておりません