Attribute=51

kanose 『キー局とスポンサーの間には広告代理店が入りますね。製作委員会方式でも、キー局含めた放映局と製作委員会の間に広告代理店が入るようです。
白ネットでの局制作のアニメというのは多分なさそう。白ネットの枠を製作委員会が買っていると認識してます。製作委員会方式の場合、地方局の枠もかなり買っているでしょう。
地方でアニメが少ない原因は、たとえ地方局の枠が安くても、製作委員会が人口の多い首都圏、愛知、大阪をカバーしていればよいと考え、買わないということだと思われます。こちらの解説が詳しいです。
http://homepage1.nifty.com/home_aki/shitsumon.htm
プロダクションI.GやGONZO、京都アニメーションなどは製作委員会に出資してますが、出資したくても資金力的に出資できない制作会社も多いのではないでしょうか。』 (2007/10/31 15:23)

shidho 『はてブコメントにも書きましたが、白ネットで深夜枠というのはあまりありません。(ノイタミナがそれっぽいですが未確認です)
具体的に言うと、”あたしンち”とか、”ビックリマン”、”ゲゲゲの鬼太郎”など。特撮ですが”ウルトラマンメビウス”とか、あとは現在の”ワンピース”とか。若干意味合いは違いますが”ローカルセールス”で検索して出てくるのがそれに近いです。平日夕方、土日の早朝などで、あまり過去に伝統のない時間帯が白ネットの可能性が高いです。

スポンサーは全くいないわけではなく、キー局以外にはCMを出さない、という形の方が多いでしょう。同様に、テレビ東京のアニメが系列外に流れる場合とか。

製作委員会方式の場合は、kanoseさんの書かれているとおり「キー局」ではなく「放映局」としたほうがいいと思います。』 (2007/10/31 16:01)

guri_2 『コメントありがとうございました。図を修正しました。
一部、省略している部分がありますが、なるべく引用元の記事に沿うようにしています。』 (2007/10/31 22:17)

crimsonstarroad 『制作会社の製作委員会への出資は最近結構多いと思います。インデックスグループの傘下に入ったMADHOUSEとか。スタジオぴえろやスタジオディーンなども製作表記を見たことがあります。制作会社を製作委員会へ入れることへの反発がなくなってきたのでしょうね。』 (2007/10/31 22:59)

crimsonstarroad 『ごめんなさい。間違えました。「スタジオぴえろ」ではなく「ぴえろ」ですね。』 (2007/10/31 23:01)

スープ 『この論理が成り立つなら、ありとあらゆる中抜き商売も「商売しているだけ」でしょう。
893の用心棒代だって、お絞り代金だったり花代だったりしますけど、そこに不当性があるから問題になったわけでしょう。
テレビだって同じじゃないですか？
「商売になってる」から、中抜きじゃないんだ、ってのは全く理解できませんね』 (2007/11/01 05:59)

delay 『中抜きかどうかなんて問題になってないんです。
本当に著作権を持つ権利者の給料が著しく低いのが問題なだけで。
まあ、ニコニコ動画でそのビジネスモデルも崩壊するでしょうけどｗ』 (2007/11/01 12:25)

カイ 『　自分が聞いた話ですが、放送時間枠を広告代理店がガッチリ買い占めていて、
その時間枠を、CMを流したい企業等に売るのだそうです。一種の問屋ですね。
　まあそのお金がかなりのものらしいですよ。TV局としても安定して買って
もらえるので、むしろ助かるのでしょうね。
　全てにおいて、コレが当てはまるかはしりませんが、
正直中間マージンは馬鹿にならないと思います。でも、そのシステムが
崩壊した場合のデメリットも多分あるんでしょうねぇ』 (2007/11/02 02:58)

ではまんがは？ 『制作（原作者）にお金が入っているまんがと比べたら問題点がわかりやすいのでは？
しかしこれは明らかに委員会方式がもっともだめだな。製作が制作とＴＶ局に金払ってる。
そらＤＶＤが高くなるわ。普通白ネットじゃないが雑誌なんか広告費で作ってるだろ？映画は上映だろ？
販売前に制作費は回収済みだろ？どんなにスポンサーが付かなくてもＣＭは流してんだからその金だせよ！
つうか出すだろ？普通。』 (2007/11/03 19:14)

ななし 『>まあ、ニコニコ動画でそのビジネスモデルも崩壊するでしょうけどｗ

ニコニコ動画が「中抜きをしない」と決め付けている件について。』 (2007/11/04 12:16)

nem 『むかし、コカコーラの戦略で、子供の頃にコカコーラを印象付けた後、彼らが大人になった時コーラをいっぱい飲んでもらおうという
手法がありました。
期せずしてこれに成功したのが今のガンダムだそうで、現在の日本のアニメにはそれが難しいようです。
ここ数年は世界中で日本のアニメを使ってそれができる仕込みのチャンスだったのですが、果たして上手くいっているのか。
かつての玩具メーカーのような大きなスポンサーが付かない、となれば市場の拡大か二次使用の拡大くらいですが、
これにコミットできるのは製作の現場ではなくいわゆる制作を統括したり、権利を掌握している人たちです。
彼らは現在その義務を果たしているのでしょうか。』 (2007/11/05 12:21)