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カミツキガメ246匹捕獲

 外来種被害防止法で無許可の飼育や輸入が禁じられているカミツキガメが、日本で最も生息数が多いといわれる千葉県北西部の印旛沼一帯で246匹確認されたことが5日、県の捕獲調査で分かった。

 環境省などによると、印旛沼には推定で約1000匹が生息し、生態系の破壊が懸念されている。県の担当者は「カミツキガメなど外来種のペットは安易に河川などに捨てないでほしい」と呼び掛けている。

 県は東京都内の環境研究機関に委託し7月から10月までの約4カ月間、印旛沼南部の河川にポリエチレン製の編みかごのわな50個を設置していた。捕獲調査は来年も行う予定。

[2007年11月5日16時33分]

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