東京六大学野球秋季リーグ戦で3連覇を達成した早大の応武篤良監督が、優勝をかけた早慶戦で繰り返し審判批判を行っていた問題で1日、早大も含めた6校の先輩連盟理事が早大野球部に対し、事情説明を求めていたことが明らかになった。東京六大学野球連盟によると、早大は対応を協議して近日中に回答する予定。
早大は先月28日から3日間、優勝をかけて慶大と3試合を戦った。1回戦は延長戦の末に慶大が1-0で勝ったが、試合後に早大の応武監督が「ストライクを投げてボールと言われたら、我々は学生に指導できない」と審判を批判。選手の記者会見も拒否した。29日には前日の球審が、優勝の可能性が残っていた明大のOBだったことに触れ「はじめから引っかかっていた。球審を務めた人の試合は、トラブルが多い」などと話していた。【山本亮子】
毎日新聞 2007年11月1日 18時43分
中日 | 1−0 | 日本ハム | 終了 |
---|