魔法防御力アップ(まほうぼうぎょりょくあっぷ/Magic Def.Bonus)
ジョブ特性 編
魔法防御力にボーナスを得る。白魔道士はレベル10/30/50/70で、赤魔道士はレベル25/45で段階的に性能が上がる。また、青魔道士は青魔法「磁鉄粉(Lv46)」「アイスブレイク(Lv50)」をセットすることで第一段階(+10)を得ることが出来る。
白魔道士Lv | 赤魔道士Lv | 青魔道士Lv | 特性値 | 累積値 | |
魔法防御力アップ ランク1 | 10 | 25 | 50 | +10 | 110 |
魔法防御力アップ ランク2 | 30 | 45 | - | +2 | 112 |
魔法防御力アップ ランク3 | 50 | - | - | +2 | 114 |
魔法防御力アップ ランク4 | 70 | - | - | +2 | 116 |
基本的に敵から攻撃魔法を受けたときにしかわからない受動的なジョブ特性なので、いささか地味ではある。
しかし地味ながらその効果は意外と高く、パーティ全員が敵のガ系魔法や究極履行を受けてしまっても白や赤だけは被害が小さい、ということも多々見られる(ストンスキンの効果もあるだろうが)。
さらにこの特性を積極的に活用するスタイルとして、赤魔道士(や白魔道士)が盾を担う戦術も生み出されている。特性を持たないナイトや忍者と比較して1割以上の被魔法ダメージ抑制が可能になっており、「魔法属性攻撃に強い盾」という地位の確立を下支えしている。
なお、シェル系統が有する「被魔法ダメージカット*1」とは似て非なるものであり、被魔法ダメージカット上限50%の制限とは別枠で計算されるという利点がある一方、エン系魔法など準魔法に属するものは軽減できないという欠点もあるので注意したい。
ステータス変化 編
その名のとおり魔法防御力が上がる。プレイヤーサイドでこの効果を生む手段としては、青魔法「ねたみ種」「セイリーンコート」、ディアボロス履行技「ドリームシュラウド」が挙げられる。
魔法防御力ダウンのステータス異常とは共存せず、後発のアップもしくはダウン効果で上書きされる。
関連項目 編
【魔法攻撃力アップ】【物理攻撃力アップ】【物理防御力アップ】【物理命中率アップ】【物理回避率アップ】【シェル】【魔法防御力ダウン】
- *1
- シェル系の説明文には「標的の魔法防御力をアップする」と書かれているが、シェル系で上がるのは被魔法ダメージカット率であり、魔法防御力ではない。