プレスリリース
10月25日、ハイビジョン放送をそのままの品質でデジタル録画できる 地上デジタル放送対応テレビキャプチャアダプター「フリーオ」を発表した。 一般コンシューマー向け製品としては、地上デジタルチューナーを発表。 実売価格は29,800円の見込み。USBバスパワーで駆動し、ポータブルでも利用可能。 PCとはUSBで接続し、すぐに地上デジタルハイビジョンを楽しむ事ができます。
今まで、地上デジタル放送をPCのHDDへ録画する製品はこれまでもいくつか存在 していますが、録画時にハイビジョン放送が従来放送のフォーマットへ変換されたり、 DRMによって暗号化されていました。 フリーオの場合、受信したデジタル放送の暗号化(MULTI2暗号)を解くと同時に、 MPEG2TSフォーマットのファイルとして、そのままHDDに保存されます。
この製品は台湾で製造され運送されており、B-CASカードは含まれていません。 例えば、テレビに付属のものを使用することもできますし、又はB-CASセンターに お問い合わせするなど、ユーザーご自身でお取り寄せください。
公には10月25日よりhttp://www.friio.com/にて発売を開始します。