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駅員への暴力増加、年間760件・250人負傷

11月6日9時3分配信 読売新聞


 全国の主要な鉄道事業者で、昨年1年間に乗客から暴行を受けて負傷した駅員や乗務員の総数が250人に上ることが、読売新聞の調査で分かった。

 暴力行為は760件で、少なくとも2年連続で増加している。マナーを注意された腹いせに暴力を振るうなど、悪質な事例が目立つ。事業者側は警備員を配置するなど対策を強化しているが、「乗客のマナー低下は近年著しく、事業者の取り組みだけでは限界を感じる」などの声が上がっている。

 調査対象は、JR東日本、東海などJR6社と、首都圏や関西などの大手私鉄16社、地下鉄を運営している東京都交通局と横浜、大阪など政令市8市の交通局の計31事業者で、すべての事業者から回答があった。

最終更新:11月6日9時3分

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