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2007年11月5日(月) 19:15 |
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岡山市立市民病院で停電
5日未明、岡山市立市民病院で停電が発生し、自家発電装置が作動したものの、30分にわたって電気が送られない状態になっていたことが明らかになりました。患者に影響はありませんでした。
5日午前3時10分頃、岡山市立市民病院の電気室でねずみが高圧電線をショートさせ、全館が一斉に停電しました。自家発電装置が作動し、別館にはすぐに電気が送られましたが、本館には送電されず、30分にわたって電気が供給されない状態となりました。 300人あまりが入院しており、そのうち3人が人工呼吸器をつけていましたが、緊急バッテリーが作動し事故にはいたりませんでした。救急用医療機器がダウンしたため、岡山市民病院では発生からおよそ2時間、救急患者の受け入れを停止しました。 なぜ緊急用の自家発電機から電気が送電されなかったのか、病院では原因を調べています。
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