今日は黒杉さんがちょっと違う人に見えたました。
有機化学の授業の後、私はいつものように先生に質問しようと
先生のところで他の人の質問が終わるのを待っていたのですね。
そのときはいつも、黒杉さんも隣で待っているのですよ。
たいてい、私は割り込んで並ぶのが苦手なので
他の人がほとんど終わるのを待っています。
そしてほとんどの人が終わり、残っているのは私と黒杉さんと
男子(気が弱そうで、ひとも一人で弁当食ってる)だけになりました。
その男子は後ろに引いていたので、私は先に先生に質問しました。
「○○のところが良くわからないんですけど・・・」といい、先生に質問します。
すると先生はそれを聞きながら、その男子にも声をかけました。
「うんうん、で、そっちの子は質問何?」
どうやら時間を気にしていたようで、私と男子の質問がかぶっているなら、
同時にきこうとしたんですね。
するとその男子もおずおずと会話を聞きにきました。
黒杉さんも、別に質問が無くても私のプリントを覗き込んでいつも一緒に話を聞きます。
私は先生のは西に集中しいました。勉強のため...
先生「これは○○が~なのよ」
私「はい」
男子「あー、僕もそこわかりませんでした」
黒杉「つまりは××の法則を使うわけですね」
↑上記のような感じで質問が終わり、先生は帰りました。
そして私と黒杉さんは帰ろうと思って荷物をまとめ、男子も一人で荷物をまとめてました。
黒杉さんはセカセカしているところがあって、荷物はいつも私より早くまとめます
そして彼女は私を待っていました
すると!!信じられない光景が...
「兄さんも○○の人だったんすね」
黒杉さんはあの男子に声をかけたのです。
何日かまえ、クラスの親睦を深めるというので一人づつの自己紹介があったのですが
その時に黒杉さんは、その男子が同じ地元だと知ったようで...
相手の男子も、緊張しながらそうなんですよ~とか言っていました。
黒杉さんはさらに「私も○○なんで、地元の人いるんだってびっくりしました」
などと話していました。
地元の話を持ち出したので、私は黙っているしかありません。
黙って下を向いて...荷物をまとめるのに時間がかかるフリをしてました...。
彼と話したいがために、わざと私にはわからない地元の話しを出して、
地元の違う私を阻害したのでしょう...。
そう、黒杉さんはとんでもない男好きだったのです!!!!!!!!
その後も何度か言葉を交わしました。
黒杉さんは私のほうも向いて「こっちの聖羅さんは地元△△なんですよ。なぁ聖羅さん?」と
男子に説明しようとしていました。
話題を少しでも増やすために、私のことを使ったのでしょう...。
だから私はこういってやりました。
「なんか...ローカルな話ばっかりで、わかんないや...」
すると黒杉さんは「あ、ごめん・・・」と一言。
わざとらしいと思いませんか!!!!!!!!?????????
その後、男子は帰りました。
すると黒杉さんは荷造りが終わった私に何事もなかったように
「自分らも帰ろっか」と、平然とした言い方で言うではないですか?
人を空気みたいにして、男と喋りまくって、男が帰ったら仕方なく私と喋るワケ?はぁ?
少しでもあなたに期待した私がおろかでした。
馬鹿と無神経さが外見にもにじみ出ているのでしょう。
早期の読めない、精神年齢の低い人...私は悲しくなりました。
やっぱり、子供のような人とは性格が合わなかったのでしょうね?
すぐに男に走る。欲望に走る。友達がいても、男がいれば捨てる。
私にはそんな子供の考えは理解できません。
私は男の人そのものが苦手ですし、付き合ったこともありません。
少しは気が合うと思っていた黒杉さんは...実は男好きで空気も読めない痛い女...。
黒杉さんに殺意がこもった日でした。
でも、我慢してしまうのが私の悪いところです。
穏便に済ませようとして、好き勝手にやらせてしまって
惨めな思いをさせられても、笑顔を作ってしまう。
そうして本当の感情を出せなくなる...。
どうして世の中にまともな人はいないのでしょうか...。