紅o゜ω゜o茶
10/31(水) 18:15 IP:61.199.185.200 削除依頼 -
* 私は、モテ子兼オタクです。 *
NO.1 紅o゜ω゜o茶
10/31(水) 18:17 IP:61.199.185.200 削除依頼 - [][>はじめまして(*´ω`*)
紅茶と申します。 この板での活動は最近になってやっと始めました。
掛け持ちなのですが、最後まで頑張ろうと思いますので、よろしくおねがいします。
多少の誤字などもありますが、多めにみてやってください。
NO.2 紅o゜ω゜o茶
11/01(木) 12:11 IP:61.199.185.200 削除依頼 私は、水無月 千夏(みなづき ちなつ)。
ぶっちゃけオタクです。
私がオタクになったのは、中一から。
今は高一。
中一の時は、軽度のオタで、中二、中三のときは結構重度のオタでした。 そして今、中二、中三のときと変わらずオタやってます。 中学時代はモテてないし、嫌われてもなかったし普通でした。 ちなみに、オタってことはみんな知ってます。 小6〜今の話をちょっとするね?
NO.3 紅o゜ω゜o茶
11/01(木) 12:39 IP:61.199.185.200 削除依頼 - 小学6年生。
私は、友達に薦められ少しアニメを見るようになってきた。
だが、オタではなく、普通に見る程度。 そして、卒業式。 私は、クラスの男子に告白された。
というか、卒業式はカップルが増える。 クラスに5組くらいできる。 その男子は、どちらかといえばいい奴だった。
友達にも彼氏ができてるし、まぁいい奴だしってことで、卒業式。私に初めての彼氏ができた。
彼とは、同じ中学だったので、中学でも付き合った。
中学1年。
新しい友達に、軽度のオタが居た。
その子はいい子で、すぐに打ち解けた。
そして、私も気づけば軽度のオタになっていた。
だが、彼とはうまくいっていなかった。 そのままうまくいっていないうちに、中学2年になった。 気づけば、アニメ専門ショップの常連。 オタ友達との話題は8割がアニメ、漫画だった。
そして、中三に入るころ彼と私は別れた。
原因は、部活も忙しくデートもあまりしなかったし、クラスも別だったので話もあまりしなかった。
なにより私がいやだったのだろう。 中三は、中二と同様オタで過ごした。 受験もあったので少し控えたが。 そして受験も終えた春休み。 春休みに私は変わった。
NO.4 紅o゜ω゜o茶
11/01(木) 17:30 IP:61.199.185.200 削除依頼 - --------春休み--------
受験も終わり、勉強をしなくていいというまったりした春休み。
私は、部屋でゴロゴロし、深夜に取りおきしたアニメを見ていた。
たまに、友達から遊びの誘いが来る。 もちろん暇なので毎回行かせてもらう。 私は、オタクとはいえ服装に気をつかっている。
周りからはオシャレといわれるし、ぱっと見オタクなんて思われない。 その日も、友達からショッピングとカラオケ行く約束をしていた。
駅前に10時集合。
私は、ちゃんとオシャレして駅に向かった。
NO.5 紅o゜ω゜o茶
11/01(木) 18:03 IP:61.199.185.200 削除依頼 「ちなっつー!!」
私を呼ぶ声。
もちろん私のともだt........
「え?誰ですか?」
そこには、確かに友達の 島村 美希(しまむらみき)が居た。
でもその他に、見かけたこともない男が2人。
あれですか、だぶるでーと?
NO.6 紅o゜ω゜o茶
11/01(木) 19:51 IP:61.199.185.200 削除依頼 -
「美希?そちら、どちら様?」 「えっとね!! うちら同じ桐山高でしょ? この人たちも桐高なんだって!!!」
「うん。でなんでココに?」
「もちろん、交流を深めるためー。 千夏だって、大分彼氏いなかったでしょ? だから、高校ではエンジョイ!!!!」
「でもさ、あたし彼氏とかいらないし。 帰っていい? 」
「ダメに決まってんでしょ? じゃあ、自己紹介 」
「えっと、改めてよろしく! 島村 美希です 次は、千夏ねー 」
「水無月 千夏です。」 「ちなつ、それだけー? じゃあ、次! 」
「桜田 雅(さくらだ みやび)。 よろしくー 」 「次ぃ〜」
「朝倉 拓(あさくら たく)でーすッッ よろしくー 」
みなさんテンションが大分上がっているようですが、私のテンションは下がりっぱなしです。 「で、美希。どこ行くの? ってかこの人たちも一緒に行くの?」
「もっちろんでしょ? じゃあ、カラオケ行こうよ!」
ちょっと、待ってよ。 カラオケですと?
基本アニソンしか歌えませんけど?
まぁ、一般的な曲で歌えるのもあるけどさ。
アニソンなしのカラオケなんて嫌っっ!!!
そのまえに、カラオケとかなしにしようよー
「おぉー!いいじゃん。 俺、ちょー歌うめーよ?」
賛成しないでよ、朝倉君。
「何言ってんだよ お前音痴すぎww」 そこつっこむんじゃなくてカラオケに行くの止めてってば。 「じゃあ、決定!千夏いいでしょ?」
はぁ、しかたない。行きますか。
「いいよー」
NO.7 紅o゜ω゜o茶
11/01(木) 19:58 IP:61.199.185.200 削除依頼
ってことで、私達はカラオケへ。
「ねー。ちなっちゃん。」
さっそく、朝倉君が話しかけてくる。
「なんですか?」
「敬語じゃなくていいし。 アド交換しようよ? 」
「 い や で す 。 」
「え?」
驚くのが普通だろう。 アドレスを聞かれて嫌です。なんて答えるのは私くらい。
「 え、俺のこときらい?」
「別に嫌いじゃありません。」
「じゃあ、男嫌いとか?」
「別にそんなんでもないです。」
「ふーん。そっか。」
そう言って美希の方へ行く。
私は美希の彼氏作りを手伝うわけで、自分が作るわけじゃないし、どうでもいい。
NO.8 紅o゜ω゜o茶
11/01(木) 20:03 IP:61.199.185.200 削除依頼
「千夏、隣いい?」
いきなり呼び捨て?
「嫌です。って言ったらどうしますか?」
「それでも座っちゃうけどねーん」
じゃあ、聞くなよw
「水無月って苗字珍しいよねー? もしかするとお嬢様? 」
「違いますよ。」
「ねー、敬語使われると悲しいからタメ口で話なさい! これ俺からの命令。逆らったらチューするよ?」 何こいつ。
「敬語で話したいので話させてください。」
「あーれ?逆らっちゃった?」
「美希ー、俺ちょっと千夏といい感じだから、外行くねーん」
え?
「早く、こっち来いよ」
こいつはそう言って私の腕を強く握り、ドアを開けた。
「チューするよ?」
チュッ..........
NO.9 紅o゜ω゜o茶
11/01(木) 20:12 IP:61.199.185.200 削除依頼 -
「あれー?どうしたの千夏? 顔赤いよー? 」
「っべ、べつに赤くないです。 いきなり何ですか? 」 「いきなりキスですw」
「腕、離してください。 もう帰ります。 」
「 何で怒っての? 千夏が帰るなら俺、腕離さないよ」
「っっ当たり前じゃないですか? きもちわるいんですよ!!離してくだs...」
チュッ.......
「 これでセカンドキス? さっきのがファーストだったんでしょ?」
私は腕を振り払い、部屋にあるバックを取り、カラオケボックスからでた。
NO.10 紅o゜ω゜o茶
11/02(金) 18:59 IP:61.199.185.200 削除依頼 -
カラオケボックスから出て、私はいつものアニメショップにいた。
あんな奴にいきなりキスされるとは.......
はぁ..........
♪〜♪♪♪〜♪〜♪♪・・・・・・
〔 新着メール1件 〕
もしかして、アイツか。 ------------------------------------------------ 件名:今どこ?
本文:急に居なくなんなよ^^ 迎え行く。 どこ?
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はぁ、やっぱり。 罪悪感のひとかけらもないね。
---------------------------------------- 件名:無題
本文:メールしないで。 もう会いたくない。
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よし。
もう最悪な日になったー
NO.11 紅o´`o
11/05(月) 18:04 IP:61.199.185.200 削除依頼 -
「ねぇ、ちなっちゃん♪」
「は!?なんでここに居んの!?」 「ちなっちゃん、オタクなんだぁ」 「だからなんですか?人の趣味に踏み込まないで下さい。」 「別に♪みんなにオタクってバラされたくなければ俺と付き合えよ」
「貴方と付き合うくらいならバラされたほうがマシです。なんでここ(アニメショップ)にいるんですか?」 「つけてきた♪」 「もうメールしないでくださいね?」 「嫌、俺は毎日メールしちゃうよ。」
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