2007年 11月 05日
2006年4月11日 安倍官房長官らとの懇談にて
「(小沢さんは)首相になれないから自民党を飛び出した。民主党代表にとどまるはずがない。9月に代表に再選されれば旧社会党系を切って自民党にすり寄り、連立をしかけてくる」(大西行政書士事務所「小泉純一郎語録」より抜粋)

・・・今回の政変を一年以上も前から予言していた小泉元総理。。( ̄Д ̄;)
とはいえ、解せないことが多すぎだよ。今回の事変は。
マスコミはこぞって小沢の「恐し屋」の部分をクローズアップ。
表面だけなぞれば、権力の欲に負けた小沢が暴走したってことになるんだろうけどさ。
背後にある大きな力に小沢一郎が潰されたと思えなくもないんだよね、わたくし的にはね。
以前から大連立を推奨してた中曽根と読売のナベツネも怪しいし、
伊吹や町村のコメントなんか聞いてても胡散臭さが漂ってる。
そしてなにより一番怪しいと思えるのは自民の飼い主であるアメリカからの外圧だね。
なんだかんだ言って給油再開の邪魔者をさっさと葬りたかったんじゃないの?
デヴィット・ロックフェラーが来日中なんてのも偶然にしては出来すぎてると思うし。
結局カラクリは闇の中なので憶測でしかものを言うことはできないんだけど、
昨日今日のテレビや新聞での小沢叩きはあまりにも偏りすぎているように感じるんだよねえ。
ともあれ、このタイミングで自民が解散総選挙に踏み切ったとしたならば、
やっぱそれは暗に自民+米国連合の絵図通りってことの裏付けになるんじゃないかなあ。

世論からしたらとんでもない的はずれな意見かもしれないけど、
なんだか上手く情報操作をされてるような気がしてならなかったのでチラ裏ってみました。

by kanmidokoro_kaede | 2007-11-05 15:13 | ひとりごと | Comments(0)

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