2007–05–09 (Wed) 14:42

一昨日のテキストに書いた「皆様に伝えたいこと」は、
ご主人様にまず読んでもらってからアップするということで許可をもらえたので間が空いてしまいました。
最初は感情に任せてだらだらと長いテキストを書いてしまったのですが、二日間かけて書いたり消したりを繰り返しながら一人で色々と考えていたら、そんなことはもうどうでもよくなってしまいました。
(それでも長いテキストになってしまいましたが・・・)
私は自分の弱さに打ち勝てず、パンドラの箱を開けてしまった。
そこにあったものは・・。
ご主人様は私だけのご主人様ではない。
ご主人様のペニスはわたしだけのペニスではない。
(そもそも、この考え自体が間違っていたのですが・・・)
何故私は見てはいけないものを見てしまったのか。
付き合い当初から他に女がいるだろうと抱いていた疑念が、とうとう爆発してしまい、パンドラの箱・・・ご主人様の携帯を盗み見るという、人として最低のことをしまったからです。

私が携帯を盗み見るという人として最低の行動をとってしまった経緯と、ご主人様とのその後数日にわたるやりとりを、自戒の意味も込めて書こうと思いましたが、それは同時にご主人様に与えてしまった大きな傷をも晒すことになるので、今回は書かないでおくことに決めました。(きちんと書くためには、付き合い当初まで遡らなくてはならないので・・)
「で、おまえはどうする。俺は奴隷と別れるつもりは無いし、これからも増え続けるかもしれないし、そんなことをいちいちおまえに報告する気も無い。俺は俺だ、誰の指図も受けないし誰から管理されない。ましてやおまえに主導権を握られるなんてまっぴらだ。それでも性処理奴隷を続けるのか続けないのか、決めろ。」
「別れてくださいとは言っていません。私の存在をその人たち
に知らせて欲しいのです。私という性処理奴隷がいるということを伝えてくれるだけでいいのです。」
「それも俺が決める。伝えるときは伝えるし、会わせたいと思えば会わせるし、おまえも交えてしゃぶらせることもあるかもしれない。だけど、それは俺が決めることでおまえが決めることではない。」
私は数日間うしうじと悩み、言葉で文字で暴言を吐き出し、絶対してはならない行動をもとってしまいました。それでも決められないでいました。
答えは決まっているのに、1つしかないのに、それを選ぶしかないのに、それを認めたくない自分がいました。
GW明けの月曜日、性処理に来いと宿泊先のホテルから連絡がきたので仕事を切り上げて向かいました。
部屋に入ると裸でソファーに座るご主人様がいました。

「しゃぶれ。」
私は持参した下着に着替えご主人様の脚の間に正座し奉仕しました。「美味いか。」
「美味しいです。」
「ま●こは濡れているかる。」
「濡れています。」
「おまえはもうそういう女なんだよ、認めろよ。俺が来いといえば来る、しゃぶれと言えばしゃぶり、おれのチンポが美味いと思い、ま●こを濡らす女だ。」
その通りだ・・・。
昨日まで、絶対奉仕なんかしない、性処理奴隷なんて私にはできない、知らない女がしゃぶって、知らない女のおま●こを気持ちよくさせているペニスなんかもうしゃぶらないと決めたはずなのに、私はこうして呼ばれれば出向き命令されれば従ってしまう。
「俺がおまえをそういう女にした。だからおまえは俺の作品だ。それを忘れるな、それを誇りと思いそれをプライドして生きていくんだ。」
そう、私はそうして生きていくしかない、認めなくてはいけないんだ・・・。
「だけどな、俺はあのとき嬉しかったぞ。おまえを本気で愛しいと思った。」
携帯を盗み見て、そしてご主人様の口からはっきりと奴隷の存在を知らされた瞬間、私は発狂しました。
断末魔のごとき叫び声を上げ、体を震わせて嗚咽する私の姿を見てそう思ったと・・。
「おまえがこの四年間で始めて、素の感情を曝け出し俺にぶつけた。」
確かにそうかもしれない。
携帯を盗み見るという人として最低な行為、それによりご主人様に深くて大きな傷を与えてもしまったけれど、それでも互いに全てを曝け出すことができたのかもしれません。

「おまえは今日から俺の、排泄物処理奴隷だ。」
排泄物・・・・?
「俺の吐き出すもの全てをおまえにくれてやる。醜いもの汚い
もの、臓物も糞便も何もかも、俺の脳みそと体が排泄するもの
全てをおまえに処理させる。」
私はその言葉を聞いたときに体が震えた、嬉しくて震えたのです。
「嬉しいか?」
「嬉しいです。」
私はご主人様の最終処理場になる。
ただの処理場はいくつでもあるけれど、最終処理場はたった一つしかない。どの処理場でも処理しきれないものを私だけが処理させていただける・・・。
あー、そういうことなのか・・・。
奴隷と性処理奴隷の違いを何度説明されても理解できないでいた四年間でした。
私は他の奴隷の存在をはっきりと確認できた瞬間、最後の女になるという希望すらも無くなったと思いました。
だけど、こういうことだったんだ。
奴隷と性処理奴隷の違い、最後の女の意味、それがやっとわかったような気がします。
「いいか、おまえにはもう、選択する余地も無い。おまえが性処理奴隷、いや、排泄物処理奴隷をやめたいと言っても、やめさせない。俺がいらいなと思ったときだけおまえはやめられる。わかったな。」

もう言わない、二度と言わない、絶対言わない。
私はご主人様の排泄物処理奴隷、最後の女・・・。
ご主人様が吐き出す全て、そこには知らない女が吐き出したものも混じっていたとしても、それも含めてご主人様の全てなんですね。
私は今、心からそれが誇りだと言えます。
「でも、私の中に溜まったご主人様の排泄物が私の中から吐きでそうになったらどうしたらいいですか。」
「その時は俺に言え、それくらいの面倒は俺がみてやる。」
「はい。」
「5人でも10人でも男集めて、そいつらにおまえを使いまくらせる。それがおまえの唯一の逃げ場所だ。」
ありがとうございます。感謝しています。
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このことを公開するにあたって、ご主人様の確認を必要としたのは、私の能力では伝えられないとご主人様が判断したからです。私もそう思います。
これはあくまでも私の視点だけで書いたもので、ご主人様の考えや気持ちは書いてありません。私がどんなに頑張って書いたところで、ご主人様の考えや生き方は伝えられないので・・・。
私は決して悲劇のヒロインではなく、ご主人様は非情な人間ではないことをご理解いただけなくても、わかっていただければ幸いです。
▼応援よろしくお願いいたします▼
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