みずほコーポレート銀行、来年武漢市に支店設立の意向
『長江日報』によると、みずほコーポレート銀行の中国現地法人・瑞穂実業銀行(中国)有限公司の宮口丈人頭取は29日、湖北省武漢市の李憲生市長と会見を行い、同行は来年にも武漢市に支店を設立するとの考えを示した。
みずほコーポレート銀行は2002年、当時みずほフィナンシャルグループ(資産規模国内第2位)傘下であった第一勧業銀行・富士銀行・日本興業銀行の分割合併により誕生した。同行は、主に大企業や金融機関をサービスの対象にしており、取引先は約2万社におよぶ。今年6月、同行は上海市において全額出資の中国現地法人・瑞穂実業銀行(中国)有限公司を設立、現在までに北京市、遼寧省大連市、江蘇省無錫市、広東省深セン市、天津市に支店を開設している。同行は今後数年間に支店ネットワークを10-12支店まで拡大していくという。
宮口頭取によると、この6年の武漢市の高速発展は非常に印象的で、中部開拓戦略を実施中の同行は武漢市に大きな関心を持ったという。宮口頭取は、「来年、武漢市を支店の候補地にリストアップしたい」と述べた。(編集FN/D)新華社配信(日中経済通信10月31日)
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