2007年 11月 4日 |
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苫田ダムで225mの巻き寿司作り
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岡山県鏡野町の苫田ダムで、225メートルもある長い長い巻き寿司を作ろうというイベントが、行われました。これは、苫田ダムのある吉井川の上流と下流との地域間交流を図ろうと、地元の人たちが企画したものです。材料は、米とシイタケが地元産、アナゴは瀬戸内海で獲れたもので、食材も地域間交流です。ダムのえん堤には、県内外から約500人が集まり、みんなで酢飯の上に具を乗せた後、かけ声に合わせて、巻いていきました。約30分後、えん堤と同じ225メートルの長い長い巻き寿司が完成しました。主催者側では、今後もユニークな催しを行い、地域間交流を深めたいとしています。
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子供たちが海ゴミの調査
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海の環境保全について意識を高めようと、瀬戸内市で、子どもたちが海岸に流れ着いたゴミの調査を行いました。これは、「世界ゴミ調査キャンペーン」の一環として行われたもので、備前市内の小学生とその保護者32人が参加しました。参加者はゴミ袋などを持って、海岸に流れ着いたゴミを次々と拾っていきました。調査の結果最も多かったのはペットボトルやビニール袋などの生活ゴミだったということです。今回の調査結果は東京のNGO団体に報告され、全国各地で行われた調査の結果として、まとめられることになっています。
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吉備陵南まちかど博物館
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町全体を癒しと安らぎの空間にしようというイベントが、岡山市で行われました。これは、JR庭瀬駅周辺の岡山市吉備・陵南地区で、町おこしを目的に毎年行なわれているものです。地区の集会場や古い住宅の軒先など29カ所では、地元の人が作った野菜などが販売されました。中でも、100年以上続く老舗の薬局は、きょうは、カフェとして開放され、手作りパンが人気を集めていました。この他、町の一角では地元出身の若手アーティストによるユニークなチョークアートの作品も展示されました。吉備・陵南地区には歴史的にも貴重な足跡が随所に見られ、訪れた人たちは、古き良き伝統を肌で感じていました。
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香川県宇多津町で大収穫祭
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香川県宇多津町で江戸時代から受け継がれる伝統の太鼓台が集まる祭りが行われ、大勢の人たちで賑わいました。宇多津町の太鼓台は約180年の歴史があり、それぞれの自治会が、豪華な装飾を施した自慢の品を受け継いでいます。祭りには町内から11の太鼓台が集結し、担ぎ手が、地面に落とした後に一気に持ち上げる、豪快な「担ぎ上げ」を披露しました。訪れた人たちは迫力ある太鼓台の競演に盛んに拍手を送っていました。この他、会場では、地産地消を推進しようと漁業協同組合や企業が、地元でとれた新鮮な魚介類や果物などを市価よりも安く販売し、大勢の家族連れや若者で賑わっていました。
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倉敷市で大学生の絵画展
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倉敷市内の大学生などが制作した絵画の作品展が開かれています。これは倉敷芸術科学大学など3つの大学の学生や卒業生が制作した油絵やアクリル画など38点を集めたものです。倉敷芸術科学大学3年の金子尚人さんの作品「世界」は、物憂げな男女の表情が印象的な作品です。会場には、人物画や風景画など、思い思いのテーマで描かれた力作が並び、会場を訪れた人たちは個性豊かな作品に見入っていました。この作品展は今月25日まで倉敷市の加計美術館で開かれています。
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bjリーグ高松開幕戦・高松VS新潟
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プロバスケットボールのbjリーグが、3日開幕し、高松ファイブアローズが、ホームの高松市で白星スタートを切りました。昨シーズン、4位の強豪新潟アルビレックスを迎えて開幕戦に臨んだ高松ファイブアローズ。高松市総合体育館には、約2900人が集まりました。高松は前半、新加入のセンター、3番のジョージ・リーチが、抜群のリバウンド力を見せつけます。ここから、攻撃のリズムを作った高松が、38対31とリードして前半を終えます。その後も、終始リードを保っていた高松ですが、残り5分から、新潟の猛反撃を受け、一時は逆転を許します。しかし、何とか再逆転し、更に、残り50秒、9番・岡田優がダメ押しのスリーポイントを決めます。高松は86対77でシーズン初戦を、白星で飾りました。
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イオン高松でクリスマスイルミ点灯
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高松市のイオン高松ショッピングセンターで、3日、早くも、クリスマスイルミネーションが点灯しました。点灯式では地元の幼稚園児4人が、スイッチを押し、イルミネーションに灯りをともしました。全部で5万個の電球を使って、キラキラと輝くトナカイや雪だるまのオブジェを店内のいたるところに飾り、クリスマスの雰囲気を盛り上げています。イオン高松のクリスマスイルミネーションは来月25日まで楽しめます。
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