娘が暮らす予定のアパートを見て大学も見てきた。
キャンパスに足を踏み入れたら、度忘れ多発傾向の私でも、チト賢い空気が足の小指くらいに届いたかもしれない・・。
中国人の学生がここ数年、急速に増えたと聞く。と同時に中国人の犯罪が諸外国でも多発しているそうだ。
一握りの人が引き起こす犯罪の肩越しに、その国の真面目に生きている人の人生があることを考えてほしい。
私の次女は夏休みを利用して、カナダの一人旅バックパッカーとして過したが、そこでも同じアジア人として見られ、バスの乗車拒否をされたそうだ。
カナダでも中国人の犯罪は目にあまるそうで。困ったものだ。
でも、大半が親切なカナダの方々だったとかで、その時も乗客のカナダ人の方が
「この子には関係ない。お前がそういう事をすると(乗車拒否)カナダ全体の印象を悪くする」と言ってくれたそうである。
運転手は渋々次女を乗せたそうだ。
もしも私がその場にいたなら、運転手の横っ面をひっぱたき、
「誰が乗るのよ、こんな胴長バス!あんたなんか北極の氷に閉じ込めたろか!!」
と、カナダと日本の国交を難しくしていまうだろう・・。そんな力など微塵もございませんが。
次女によると、「赤毛のアン」の島もモントリオールも日本人観光客の買いあさりぶりにも恥ずかしくなったそうで、
運転手さんの気持ちもわからないではなかったそうだ。
日本でも恐らく、こういう態度で外国人を扱っている人もいるだろうからと。
九州から北海道まで、何往復したかわからないくらいの距離のカナダ国内を、全部列車とバスで移動した次女だ。
ひと月程の滞在で半分近くがホテル(民宿?相部屋オンリー)に泊まり後は列車とバスで過したデンジャラスな旅だったとか。
そこの国を肌で感じるために、飛行機を使わなかったそうだ。(多分予算の関係もある)。下着2枚とデニムと替えのTシャツ3枚にデジカメ、歯ブラシ携帯のみのほんとにバックパッカーだった。
イギリスは日本のガーデニングブームのせいかシニアの短期留学生も目立つ。
ヨーロッパではシニアのバックパッカーの方もいらした。
年齢をお聞きして驚くくらいに表情が若々しかった。生き生きしている。
自分の為に残りの人生を謳歌する姿勢に大いに感銘を受けた旅である。
また、近隣の国の交流が盛んな所なので、手芸品が素晴らしい。
パッチワークも見事なくらいに細かい切れ端が使ってあり、このブログにお越し頂いている方の中に
手先の器用な方々がいらっしゃるので、喜ばれるだろうなあと思いながら、眺めていました。
ベッドサイズが大きい分、パッチワークのカバーもデカイ!!
昨日は、お店で5,6歳の男の子を連れていたママとの会話が面白かった。
男の子のお友達のお誕生日プレゼントを買いに来たそうだが、いつあるのか聞いたら
ママは15日と言い、坊やは14日と言う。どちらも譲らず言い張っていたら、ママは
「じゃあ、ラッセル(坊やの名前)だけ14日に行って前日祭を一人でやりなさい!」と言った。
坊やは「そうするよ、ママは15日に行ってパーティーの片付けやってね」と言った。
この時のママの気持ちよおーくわかります!!でもね、そんな日々が一番の宝物なのよね・・。
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コメント(2)
手芸雑誌などに良く紹介されていて、一度はイギリスに行って観たいと思っておりました。
教室の先生仲間は材料の買出しツアーで何回も訪れていて材料を分けてもらったりしております。
私もいつかきっと行くぞー!と夢見ています。
2007/10/11(木) 午後 2:09 [ mint ]
mint様、夢が実現しますように。目的がある事は素晴らしいです。
皆様イキイキしてます〜♪
是非是非、その時にはmint様の作品が見たいです!
2007/10/12(金) 午前 6:57 [ kirapika1188 ]