アグネスタキオン産駒は、使い減りをする。だから、スパルタ調教は、
合わない。マツクニ厩舎のダイワスカーレットは、入念に乗り込まれていて、
好時計を出せるのは、馬の体質の強さもあるし、なによりマツクニ厩舎の
体調管理の上手さにあると思う。引き運動時間の長さやプールなどで、
精神面の疲れはもちろんのこと、肉体疲労を回復させる手腕は、
かつての瀬戸口厩舎と勢いのある角居厩舎とならんで、日本屈指っと言っても
過言ではない。スパルタ調教なんて、やろうといえば、どの厩舎もできる。
しかし、それに見合った体調管理ができなければ、成績を出す前に、
壊れる。マツクニ厩舎と角居厩舎の有力馬は、確かに故障しやすい。
しかし、結果を出してから、壊れる傾向にあって、並の厩舎なら、
結果を出す前に壊してしまう。賛否両論だけど、少なくとも、
馬の能力をめい一杯出すには、怪我とは隣り合わせは覚悟の上だと思っている。
一番タチが悪いのは、結果を出さずに、壊すこと
マイネベクルックスは、馬格のある馬ではなく、筋肉のバネも
それほど強烈なモノはない。精神面は強そうだけど、精神面が
強くても、体重が減りやすいなら、それは欠点になる。
しかも、クラシックで勝つ馬は、みんな精神面の強さはある。
このコの去年の夏から最新の写真をみたけど、馬体の変化は
ほんとんどなかったのが気がかり。無事に行けば、2勝は堅いと
思うけど、今年の指名馬の目標としては
1 重賞レース勝利
2 JPN1レース勝利
3 JPN1レース連対
4 獲得賞金5000万円以上
5 日本ダービー掲示板内
これのどれかにあてはまる馬を指名したい!
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