2007/10/30 13:57
どこの国でも、身命を投げ打って国家の為、国民の為に儘す高邁な精神の持主の政治家は探せば必ずいます。
そんな人には、共通の心を持った共鳴者が必ずいます。
こんな人達に円天のことを教えてあげたい、と波 和二は念じているのです。
国家が試験的に新会社を作ってこの新会社に元金円天市場をやらせばいいのです。
どこの国も価格破壊対策に苦しみ、外国の巨大な資本に自国の株式会社がM&Aされる時代を迎えて、国政を支えるお金に段々と苦しさを覚えている筈です。
その中で一番大きな出費は、軍隊と武器開発でしょう。
人類から、恐怖の感情を封じ込む有効な手段が発見されない限り、「仮想敵国思想」は止まるところを知りません。
くらやみの感情を遺伝子から消す事は容易ではない大プロジェクトです。
考え方によっては、あかりとくらやみが交錯している人類ドラマ、人生ドラマは面白いのかもわかりません。
いずれにしても、国家は現在使っている自国の通貨では、政治が維持出来ない状態へと追い込まれていっているのは否めない事実であります。
国家も国民も、益々お金を欲しがります。これが嵩じて「お金にお金を稼がせる」職業が合法、非合法を問わず、強烈に増え出しているのは事実です。
このような歴史的背景を本能的か常識的か、いずれにしても敏感に感じた文明人の若い男女は、子供を作ることにも躊躇しております。
とりあえずは、お金の儲かる職業を増やしていくことも政策としては重要です。
円天は、物品販売の世界でまず活用されます。
@売り手側には、お金を儲けさせ、
A買い手側には、どこよりも有利に物を与える。
この具体的なやり方が、「元金円天・リピート円天」であります。
お金の上代価格の8倍の円天を与えて、それで買い手に買物をさせるというやり方です。
新会社に10万ウォンを預けると、8年間、10万円天を毎年使用出来るようにするのです。
韓国にこんな販売方法が出来たら、韓国民は全員ウォンを預けて、8倍の円天で買物をするようになります。
これは、誰でも異論のないところです。
円天と呼ぼうが、ウォン天と呼ぼうが円天の本質は変わりません。
韓国政府は、テスト的に新会社を作って元金円天市場をやらせます。
上代価格の25%仕入れなら、メーカーは喜んで商品を提供します。
売り手側にはメンバーに4%、オーナーに20%のマージンを出します。
新会社は < 仕入・売上・支払・残高 > を1年間に1回転と計算して、毎年、倍々に売上が出るようにコントロールしていきます。
初年度は、100億ウォンの仕入から始めます。
2年度は、200億ウォン 〃
3年度は、400億ウォン 〃
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8年度は、12,800億ウォンの仕入から始めます。
即ち、
8年間のテスト販売によって、総売上は102,000億ウォン。
経済効果(メーカー・メンバー・オーナー)は51,000億ウォン。
8年後の新会社の残高は、25,600億ウォン。
8年以降のリピート円天未支払残高は、32,100億ウォン。
仕入商品10%なら ←(8,025ウォン)
然しながら、リピート円天の仕入は10%平均となりますから、32,100億ウォンでなくて、8,025ウォンとなる筈です。
新会社は、メンバー店100を目標に集めます。
保証金は3,000万円ですから、30億ウォンです。
オーナは全員で1万名集めます。保証金は1人につき100万ウォンですから、100億ウォンで、合計130億ウォンです。
この金は預かり金として、そのまま残っております。
この元金円天市場によって、ウォン天が国民の間に浸透していく間にも政府のウォンの需要が高まっていく一方で、供給額が不足してきます。
その時がいつやって来るのか、これは波 和二も正確に言い当てることは出来ません。言い当てることは出来ませんが、恐らく、10年以内にやって来るのではないでしょうか。
勿論、ウォンだけで政治が出来ていけば、それはそれで結構なことです。
もし、やって行けない時期が来たら、ウォン天に国家利用の時期が来たことになります。
政府は法律でもって、今後はウォンでもウォン天でも同じ値段で取引するよう、国民に命令を出します。
法治国韓国の命令とあれば、韓国に在籍の国民や企業や法人もこれに従わざるを得ません。
国民に対しては、国家にウォンを預けると毎年同額のウォン天を付与することを通達します。
国民はウォン天がウォンと同じように使えるわけですから大喜びです。貰った給料のウォンは、国家に預けます。退職金をウォンで貰ったら、国家に預けます。毎年退職金と同じ額のウォン天を使っても、預けたウォンは減らないで、毎年支給されるウォン天で生活できるのです。国民は誰一人として、ウォンを使わなくなります。だからウォンは国家に貯まる一方なのです。
企業や法人のウォンは国家に預けても、ウォン天は貰えません。
こうなると、元金円天市場でウォンを使う人もいなくなります。
何故ならば、毎年同額のウォン天が使えて、然もウォンと同じように何でもウォン天で買えるのですから・・・・・当然の行為だと思いませんか。
株式会社エル・アンド・ジーは韓国にも支店があったのですが、何故韓国で元金円天市場をやらなかったかというと、それなりの理由があったからです。
元金円天市場をやるとウォンがエルアンドジー支社に集まってきます。そうなると、韓国の人達は、日本人が韓国のウォンを持っていくように映るからです。
波 和二はお金を儲ける為に生れてきたのではありません。
霊界とか天界とか言われているところから2つの特命を受けて、この世にやって来たと最近特に大真面目で思っているのです。
韓国は韓国人で円天を上手に使って、国民を仕合せにしてもらえばいいのです。
中国は中国人で円天を上手に使って、国民を仕合せにしてもらえばいいのです。
日本は日本人で円天を上手に使って、国民を仕合せにしてもらえばいいのです。
アメリカ合衆国、インド、イギリス、フランス・・・・・世界には200位の国家がありますが、それぞれの国家が円天を使って国民を仕合せにしてもらえばいいのです。
願わくばもう一つ、円天を利用する国々のリーダーは、国民に感情操作を教える機関を設けて欲しいのです。
韓国は今年の12月が大統領の選挙です。それが終わればその政治家に波 和二が円天を提案する積りです。波 和二は純粋な日本人ですが、韓国にも人脈が沢山ありますから、もしかすると日本よりも韓国の方が早く国家的立場で円天に取組む可能性があります。
いずれにしても波 和二の能力を失うことは、人類にとって大損失となることは間違いありません。
2007年10月28日 午前4時44分
もう一人の自分と 波 和二
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