観音寺市で一人暮らしの女性が自宅に血の痕を残し、行方不明になっています。行方が分からなくなっているのは観音寺市南町の曽根岸江さん（55）です。曽根さんは２日午後、行方不明になっているのが分かり、自宅の寝室や階段で血の痕や、血をふき取った痕が見つかりました。部屋に荒らされた様子はありませんでした。１日夜８時ごろ、知人が曽根さんを自宅で見かけていて、この時間帯に多度津町に住む娘と携帯電話で話しています。このため警察では１日夜から２日朝にかけて何らかの事件に巻き込まれた可能性もあると見て、曽根さんの交友関係などを調べていますが手がかりは見つかっていません。