2007年 11月 3日 秋篠宮ご夫妻　岡山滞在２日目 △▼ ２日岡山県入りした秋篠宮ご夫妻は３日、子どもたちと交流したり、倉敷市の大原美術館などを視察されました。秋篠宮ご夫妻は午前中、岡山市の西ふれあいセンターを訪れ、地域の子どもたちや保護者と交流されました。子どもたちが手話をしながら歓迎の歌を披露すると、ご夫妻も一緒に手話をしながら歌われました。その後、子どもたちが工作する様子を見て回り、「上手に絵が描けていますね」などと声をかけられていました。午後からは倉敷市の大原美術館を視察し、岡山県出身の画家児島虎次郎や印象派を代表する画家、モネの作品などを熱心にご覧になっていました。秋篠宮ご夫妻は２日間の岡山滞在を終え、午後の飛行機で東京へ帰られました。 観音寺市の女性行方不明事件　手がかりなし ▲▼ ２日、観音寺市で一人暮らしの女性が行方不明になり、自宅に多数の血痕が見つかった事件で、警察は３日、周辺で聞き込み捜査を行ないましたが、女性の行方につながる手がかりは得られていません。この事件は２日午後１時４０分ごろ、観音寺市南町の無職、曽根岸江さん（５５）が行方不明になっていると多度津町に住む娘から警察に通報があり、曽根さんの自宅から多数の血痕が見つかったものです。警察は３日、７０人体制で周辺の聞き込みを行いましたが、これまでのところ、有力な情報は得られていないということです。警察では血痕が曽根さんのものかどうか確認を急ぐとともに、交友関係などについても調べる方針です。 秋の高校野球中国大会　興譲館準決勝で敗退 ▲▼ 広島県で開かれている秋の高校野球中国大会は３日の準決勝で岡山の興譲館が山口の下関商業と対戦しました。２対１で追いかける興譲館は５回。ヒットと盗塁などで２アウト３塁のチャンスに３番菅原がライト前ヒットを放ち同点に追いつきます。そのままもつれ込んだ延長１２回、興譲館は１アウト２塁１塁のピンチで相手のバッターにライト前へ運ばれ、サヨナラ負け。惜しくも決勝進出を逃しました。来年春のセンバツの中国地区からの出場枠は３校で、ベスト４の興譲館は選ばれる可能性を残しています。 岡山県高校駅伝・倉敷３０連覇達成 ▲▼ 全国大会出場をかけた岡山県高校駅伝大会が３日、開かれ、男子は倉敷高校が３０連覇を達成しました。井原市の井原陸上競技場をスタート・フィニッシュとするコースで男子は７区間４２・１９５�`で争われました。倉敷は１区で倉敷商業に先行を許したものの、２区でトップに立つと後ろから迫る興譲館を振り切り、３０年連続の優勝を果たしました。一方、５区間２１・０９７５�`で争われた女子は興譲館が大会タイ記録となる９連覇を達成しました。男女の優勝校は来月２３日、京都市で開かれる全国大会に出場します。 ＯＨＫ杯香川県ママさんバレー決勝大会 ▲▽ ＯＨＫ杯香川県ママさんバレーボール大会の決勝大会が３日、善通寺市で開かれました。決勝大会にはトーナメントを勝ち上がった８チームが出場し、準々決勝から決勝までの試合が行われました。決勝戦は木太体協北と十河体協の高松市のチーム同士の対戦となり、木太体協北が８年ぶり２回目の優勝を飾りました。