本日、学生部委員会(定例)が開催され、2月8日開催の「研究科長部会特別委員会」から附託された「課外活動の在り方等」が審議され、その審議概要について、東山紘久副学長、平松幸三副学長補佐・学生部委員会第2小委員会委員長が出席し、記者説明を行いました。
学生部委員会では、「課外活動の在り方等」について調査・検討するため同委員会第2小委員会内にワーキンググループを設置することが決定されました。
引き続いて、同ワーキンググループが開催され、今後の進め方について検討が行われました。今後、ワーキンググループでは、以下のことを中心に検討していくこととしています。
- クラブ活動、課外活動の在り方について、体育会や学生の意見も聞きながら検討する。
- アメリカンフットボール部の関係者から聞き取り調査を行う。
- 再発防止策の一つとして、入学式までに新入生に対する啓発活動を取りまとめる。
- ハラスメントに関する相談窓口において、課外活動での相談も受け付けることを広く周知する。
このワーキンググループでの調査・検討結果は、学生部委員会を経て「研究科長部会特別委員会」に報告され、同特別委員会で審議されることになります。
京都新聞(2月11日 27面)及び産経新聞(2月11日 30面)に掲載されました。
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