第307回totoのJ1対象分は9試合中8試合で行使時チームが勝つというガチガチの展開でした。
明日に1等の夢を乗せている方も多々、いらっしゃることと思います。
というわけで、前回のメルマガ予想を開示しておきます。
●波乱度A
FC東京-横浜M(波乱指数:83.0)
対戦成績:東京 6勝4分5敗
横浜M:味スタ成績 4勝5分2敗
主な欠場者:東京 徳永(出場停止)
東京:支持率30%台の成績 3勝5分6敗
横浜:支持率40%台の成績 1勝2分5敗
4連勝がストップした東京と連敗中の横浜Mとの対戦。
東京の攻撃力対横浜Mの中盤でのプレス、という図式になりそうだ。
特に横浜Mは前節、大宮戦で中盤が壊滅に近い状態だっただけにどこまで立て直せているか怪しいところだ。
今季の対戦では2勝1敗と東京がリード。
2勝はともに完封している。
今節は右SBの徳永が出場停止だが、五輪代表の伊野波が入るため、それほどの心配はない。
むしろ気になるのは横浜Mの支持率40%台の成績の悪さで、競った試合での弱さを露呈している。
FC東京の勝機十分と見る
仙台-山形(波乱指数:81.6)
対戦成績:仙台 11勝12分4敗
山形:ユアスタ成績 2勝6分5敗
主な欠場者:仙台 千葉、渡辺(出場停止) 山形 豊田(出場停止)
仙台:支持率60%台の成績 2勝2分1敗
山形:支持率10%台の成績 3勝8分5敗
勝ち続ければJ1昇格が見えてくる仙台は下位相手への取りこぼしがとにかく目立つ。
8月以降もホームで1勝2分1敗という成績だ。
今節は千葉が出場停止で、彼を欠いた試合では今季、0勝1分1敗という成績。
ここは仙台が勝ちきれずに引き分けの可能性は十分に考えられる。
日曜の天皇杯では仙台は控え中心のメンバーが予想されるため、山形戦にはそれほど影響がないと思われるが、「0」は抑えておきたいところだ。
●波乱度B
新潟-大宮(波乱指数:71.9)
対戦成績:新潟 11勝3分11敗
大宮:東北電力ス成績 1勝1分3敗
主な欠場者:新潟 マルシオ・リシャルデス(出場停止)、永田(負傷)
新潟:支持率50%台の成績 3勝2分4敗
大宮:支持率20%台の成績 1勝2分5敗
4連敗中の新潟対降格争いから抜け出したい大宮の戦い。
新潟はチームワーストの5連敗は避けたいところだが、モチベーション的には大宮に分がありそうだ。
なんといっても新潟はマルシオ・リシャルデスの出場停止が痛い。
彼抜きの戦いでは4戦4敗。ホームでも2敗しており、前回の大宮戦でもマルシオを欠いて敗れている。
大宮にも勝機はありそうだ。
柏-G大阪(波乱指数:78.0)
対戦成績:柏 14勝1分10敗
G大阪:柏成績 3勝1分8敗
主な欠場者:柏 古賀(出場停止)、山根(負傷) G大阪 マグノ・アウベス(負傷)
柏:支持率20%台の成績 4勝3分6敗
G大阪 支持率50%台の成績 7勝1分7敗
ここ2試合、ロスタイムの得点でなんとか勝ち点を得ているG大阪は攻撃力の低下が著しい。
今回はバレーの1トップ、家長、寺田を前線に上げる3トップでの戦いとなりそうだが、新システムがいきなり機能するかは疑問が残るところだ。
G大阪は日立台での成績も悪く、柏も今季、ホーム低支持で3勝0分1敗と好成績。
柏勝利の可能性は十分にありそうだ。
徳島-東京V(波乱指数:71.0)
対戦成績:徳島 2勝1分4敗
東京V:鳴門大塚成績 1勝1分1敗
主な欠場者:西河、片岡(出場停止)
徳島:支持率10%台の成績 2勝4分9敗
東京V:支持率70%台の成績 4勝1分2敗
徳島はここ3戦、ホームでは7得点と大爆発。
札幌、湘南に勝利、鳥栖に2-0から追いつかれはしたものの昇格候補から勝ち点を奪っているのは心強い。
とはいえ、東京Vも週末の天皇杯では控え中心の布陣で挑み、主力は温存させる方針のため、ほぼベストメンバーで挑む徳島よりは有利だろう。
東京V勝利の可能性は高いと思うが、勝ちきれないケースも考えておきたい。
●今週の基本フォーメーション
1.「1」「0」
2. 「2」
3.「1」「0」「2」
4.「1」
5. 「2」
6.「1」
7.「1」
8.「1」
9.「1」「0」
10. 「0」「2」
11. 「2」
12.「1」
13.「1」「0」
これで4800円。
C大阪にはアウェイで3戦3勝の札幌も勝機がありそう。
浦和-大分戦にも波乱の可能性は十分にある。
ここ3年で大分は浦和には3勝1分1敗と勝ち越しており、ACLの疲労度を考えれば大分が勝っても不思議ないところだ。
●mini-totoA組
1.「1」「0」
2. 「2」
3.「1」「0」「2」
4.「1」 「2」
5. 「2」
穴なら広島-磐田戦の「1」を狙いたい
●mini-totoB組
1.「1」
2.「1」
3.「1」
4.「1」「0
」5.「1」「0」「2」
穴なら清水-名古屋戦の「2」
大穴なら浦和-大分戦の「0」「2」を抑えたい
●全試合分析
1.FC東京-横浜M トリプル
「1」0.357 「0」0.246 「2」0.397
東京有利とみるが、こんな時にとりこぼすのもまた東京。横浜の勝機もないとはいえない
2.広島-磐田 ダブル
「1」0.348 「0」0.152 「2」0.500
磐田有利と見るが「1」もなきにしもあらず、といったところか
3.新潟-大宮 トリプル
「1」0.477 「0」0.236 「2」0.287
不調・新潟だけになにがあっても不思議ではない
4.柏-G大阪 ダブル
「1」0.370 「0」0.191 「2」0.439
柏の勝機も十分に考えられる
5.甲府-千葉 ダブル
「1」0.292 「0」0.077 「2」0.631
出場停止3人を抱える甲府だけに厳しい戦いになりそうだが、得意のホームだけに見限れない
6.鹿島-神戸 鉄板
「1」0.686 「0」0.159 「2」0.155
大久保を欠く神戸が苦しい戦いになるのは必至
7.清水-名古屋 ダブル
「1」0.561 「0」0.139 「2」0.300
清水の勝機はかなり高いと見るが、名古屋にもわずかに勝機あるか
8.浦和-大分 トリプル
「1」0.653 「0」0.154 「2」0.193
ここ2週間で2試合も韓国で試合を行っているACLの影響が心配だけに大分にもチャンスあるか。
9.仙台-山形 ダブル
「1」0.321 「0」0.392 「2」0.287
仙台有利も引き分け確率が相当に高くなっているだけに「0」は抑えたい。
10.徳島-東京V トリプル
「1」0.249 「0」0.317 「2」0.434
ホームでは手強い徳島が波乱を起こす可能性は十分にある
11.横浜FC-川崎 鉄板
「1」0.147 「0」0.163 「2」0.690
このところ得点力に陰りの見える川崎だけに波乱もありそうだが…
12.C大阪-札幌 トリプル
「1」0.452 「0」0.254 「2」0.294
前節、1-5で破れたショックを札幌がどこまで払拭できるか。C大阪有利と見るが、今季、C大阪に3勝の札幌の奮起もこわいところ
13.草津-水戸 ダブル
「1」0.526 「0」0.357 「2」0.117
得点力不足に泣くチーム同士の対戦だけに「0」の可能性も十分ある