FMひがしむらやま「ニュースワイド多摩 19年9月5日放送から ①」
テーマ:ブログアシスタントパーソナリティの女性)
東村山市民新聞提供のニュースです。
問題は、犯罪関与の疑惑に進展、というニュースです。
前号掲載の薄井市議の問題は、大きな反響を呼び、市内では、きもちわるい、呆れた話、どうやって教育を語るのかしら、などと薄井批判がほとんどですが、インターネット上では、職業差別を許さな、などと性風俗関係者などを中心に、なんとこの薄井市議を擁護する動きがあります。
ですが、その法律上も判例上も、性風俗は公衆道徳上有害業務であることがはっきりしていますが、これを知らず、性風俗=有害業務の差別を許すな、などと叫んでいます。問題の薄井市議は、市議候補者になった後も、ソープランドなどの性風俗特殊営業の宣伝をしてきましたが、調査の結果、薬事法や職業安定法の違反をしているのではないか、という疑惑まで出ています。一方、薄井、佐藤市議は、矢野・朝木議員の辞職勧告請願の紹介議員になっています。提出者は、有害業務の性風俗支持者らです。
矢野穂積パーソナリティ)
はい、この「ら」というのではですね、えー請願を出したのは一人の方なんですねえ。薄井市議を支持している人、という意味で、性風俗を支持している、ということに言われても仕方ないんですが。「ら」というのは、インターネット上にですね、この請願を出すことに賛同するとか、そういう声が出ていますので、「ら」という表現がされているんだろうと思いますね。
それでは続いて…。
アシスタントパーソナリティの女性)
6月25日、薬事法違反事件で逮捕者、という記事です。6月25日、警視庁生活安全課と、東大和署は、ネット通販で「姫アグラ」と名付けた無許可医薬品を、女性を興奮させるなどと効能を宣伝し、販売したとして、会社員2名を薬事法違反容疑で逮捕しました。
調べによると2人は今年2月から3月末まで、開設したホームページ上で、30分から1時間で興奮作用が表れると効能を宣伝し、4月までに約260万円を売り上げていました。
逮捕のあった翌日に、この間問題となっているアダルト動画サイトで薄井市議が実際に登場している3月29日までの動画を、薄井市議が在籍した会社は突然削除しました。なんとこの削除した動画の中には、無許可無承認薬品「姫アグラ」の効能にまでふれて、薄井氏が宣伝をしていたのです。
薬事法68条は、無許可医薬品の効能効果または性能に関する広告をしてはならないと定めています。薄井氏、セクハラどころかついに犯罪の疑惑が浮上しました。
矢野穂積パーソナリティ)
えーこの問題はですね、いろいろと、おー、大きな背景というかですね、問題をはらんでいて、えー結局ですね、えーと、薄井さんが、えーとインターネットのアダルト動画サイトに自分の名前とか顔とか、えー年齢まで出してですね、実際に特殊性風俗の宣伝をしていたわけなんですが、えーっとその動画がですね、薄井さんが市議会議員になって、つまり5月1日から正式な市議会議員として人気が始まっているわけなんですが、その5月1日過ぎてもですね、ずーっとそのアダルト動画サイトで、えー薄井市議が登場した動画はずーっと流されていたわけですね。
で、それがですね、突然5月1日を過ぎて6月1日を過ぎて6月26日になってですね、このアダルト動画サイトの、問題の薄井さんが出ていた動画が急に削除されたんですね。会社側で削除したんです。一部だけ、この動画サイトで薄井さんが、これから先はもう自分が担当しませんよ、っと宣言している部分、その部分だけが残っているんですが、わかりやすく言うとしっぽだけが残って本体の部分は消えちゃった、というのが話題になったんですね。
で、どうしてこういう風に会社側が削除したのかということを詮索する向きがたくさんあったんですが、結局ですね、どうもこれは推測できることとしては、強く推定できる問題としては、えーと6月の25日にですね、今紹介のあった「姫アグラ」というですね、女性向けの興奮違法ドラッグって言うんでしょうかね、違法ドラッグ。つまり使ったり宣伝したりするとですね、捕まっちゃうという、これは興奮させる違法ドラッグ、しかも女性向だって言うんですね。
で、これがインターネットで宣伝されて、インターネット上で取引されていたんですが、これが手入れがあって摘発されて、東大和署も警視庁の所管とですね一緒になって、二人を捕まえて逮捕したわけですね。
で、この逮捕したのが6月25日。問題の薄井さんが出ていたアダルト動画が、削除されて見えなくなったのが6月26日です。
で、よくですね、ちょっと調べてみると、この削除された動画の中に、アダルト動画の中に、薄井さん自身がこの姫アグラという違法ドラッグについて、効能ですね、こういう効果が表れるというこの無許可の違法ドラッグの効能についてですね、とくとくと喋っているんですね。宣伝しています。一種こう紹介記事風の形はとっていますが、イメージ映像なんかも出てましてですね、で、これを使えばこういう効き目があるんだよ、という風にまさにこの薬事法が禁止しているですね、そういう性能じゃなくて効能っていうんですよね、を宣伝をしている。広告を実質的に行っている、ということが、わかったわけなんですね。
ま、それでですね、いろいろこれから問題が大きくなっていきますが、この点についてはですね、また時間をみてご紹介していきたいと思います。