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2007年11月02日 02時00分00秒

第300話「綻びXIV」

テーマ:女子高校生恋愛記

書籍「せんせぇに愛たい」発売中です♪
ブログではもう読めない期間限定テキスト他、
オリジナル特別編も収録してます。


登場人物紹介



BGM(推奨)



。・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜




「そう…だな…

俺に言う資格なんて…ないよな…」




言い返す術なんてあろうはずもない。

また、言い返すつもりもなかった。




静香に言われたことは、

紛れもない『事実』なんだから…










そうだ…



俺も同じことをやってきた…











美沙のことを裏切って…





美沙のことを追い詰めて…





美沙のことを捨ててしまったことを…















今だって…










忘れられないでいる…















「私、あなたと結婚できて
幸せだったよ…」
















一生をかけて大切にしようとした人を

裏切ったんだ…






「私のこと言えるの?」


なんて痛いところをつかれれば、
これ以上この俺に何が言えるっていうんだよ…
















美沙のことを考えるだけで、
今でも胸が痛くなるのに…


それでも…


もう美沙のことは胸の奥にしまっておこう…

前向きに生きていこう…



そう思って今日までやってこれたのは…














静香…





お前がいたからなのに…


























その静香にあんなことを言われるなんて…


不意に目元がジワッとあつくなるのを感じた。


意思とは裏腹に
水滴の塊がどんどん大きくなっていって…


必死に耐えていたつもりなんだけど、
もうこれ以上貯め切ることが出来なくなった瞼から
一筋の涙が流れ落ちてしまう。







「せ、せんせぇ…?」



彼女の声はうわずっていた。




「な、なんでもない…」



慌てて体の向きを正反対に変え、
静香に対して背を向ける形をとった。

頬に伝る涙と両眼の雫を
急いで右手の甲で拭ったんだけど…




参った…よ…

なにこんなところで泣いてんだよ…
超恥ずぃっす…_| ̄|○ililil



目をこすりながら思いマス…

穴があったら入りたいってのは、
まさにこのことだよね…(汗)



ホント…参った…


ハァ…




なんで泣いたかって?
そんなの俺が聞きてぇくらいだよっ!!(汗)

俺だって静香の前で泣きたいわけねぇじゃんかっ!!

泣いたのは、俺の意思じゃないんだっつうの。





ただ…


あのとき、静香にああ言われて…






俺は…

あのときの美沙の気持ちを、
思い出していた。





そして…








俺の心の支えと思っていた人が、
もうそうじゃなくなってしまったと
予想以上に深いショックを受けたのだろう。





多分、この二つが重なって、
不覚にも涙腺が緩んでしまったとしか考えられない。








背中を向けたまま、ティッシュを数枚抜き取り、
もう一度軽く目を拭いたあと、鼻をかむ。

それをちょっと離れたところにあったゴミ箱めがけて
投げ捨てたあと、



「ごめん…
もう言わないから…」



元の姿勢に体を戻しながらそう言った。


そのとき、チラッと彼女の顔が視界に入ったんだけど、

顔色は蒼白になっていて、
明らかに動揺していた。











「いい加減、正座やめれば?
足だって痛いだろ?」



なにを言っていいか分からず、
かと言って無言のまま家庭教師をやるわけにもいかないし、

とりあえず無難なセリフを選んだわけなんだけど…














「ご、ごめん…なさい…」



「は?」



いったん下げていた視線を上げて、
口を開いた彼女のほうへ顔を向けると、



「わ、わたし…
せんせぇにあんなこと言うつもりなんてなかった。
本当に…あんなこと…」




膝上の置いていた彼女の両手は
小刻みに揺れていた。



「別にいいよ。本当のことだし。
お前の言うとおりだって。
俺にはなにも言う資格ないから」



「違うよ…そんなことない…

わたし…

わたし…






最低だ…」











なにを今さら…



そんな思いが襲う。







分かってる。


静香の流す涙を見れば、
彼女も本気で言ったんじゃない。

売り言葉に買い言葉。
思わず言ってしまっただけだってことぐらい、
俺だって分かってる。




だけど…



素直に彼女の謝罪を受け入れよう、
到底そんな気になれなかった。













「もういいって。
お前が誰と勉強しようがお前の勝手だから。
いいじゃん、お前の好きにしろよ」



もちろん本音なわけがない。

けど、俺の口からは、
一片ほども思ってもいない言葉が次々出てくる。



「これからはさ、俺も静香も、
お互い好きなようにやってこうよ。
そのほうがお前もいいだろ?」



「そ、そんなことない…。
本当にごめん。私が悪かったから。
お願い、そんなこと言わないで?」




「別に謝る必要なんかないって。
お前の言うことが正しいんだから。
俺の言ったことが間違いでした。
もう、それでいいじゃん?
はい、この話はこれでおしまい、おしまいっと」



両掌をパンパンと鳴らして、


「ほら、そろそろ勉強しようぜ?」


これ以上ないぐらわざとらしく
この場の話題を変えようとする俺は…

こんなことで変えられるわけないことぐらい
重々承知しているくせに…









どこまでイヤらしいんだろう…
















「どうして…?
どうして、そんなこと言うの?
ううう…うう…」




静香は、目を真っ赤にしていて、
ときおり頬をぴくぴく痙攣させる。

彼女が今、どれだけ苦しんでいるか、
痛いほど伝わってくるのに、

それでも…

もう後には引けなくなっていた。





「どうして…?
なんか俺、おかしいこと言ってるか?
お前が正しいって言ってるだけじゃん」




どうしてこんなことを言い続けるのか。

敢えて言うなら…
意地になっていたのかもしれない。

くだらない意地を張っていた、としか言い様がない。



もちろん、こんなことを繰り返していれば、

本当に彼女を失うことになる恐れもあることも
十分すぎるほど分かっていたけど、

それでも俺の言葉は止まらなかった。







凄まじい葛藤。


早く静香に謝んなきゃ…
という思いと同時に、


















あんなことを言う女なんか、
どうでもいいじゃねぇか…




かすかに芽生え始めた相反する思い。


この二つの思いが交差していた。







「せんせぇ、酷いよ…
どうして、どうしてそんな意地悪なことばかり言うの?
私が…ヒック…私が悪かったから…
許して…ください…ヒック…お願いだから…」




「ごめんな、意地悪で。
元々だよ、性格悪いのは元々。
ホントごめんね~」



冗談めかしく笑ったとき、


静香が…

悲しそうな表情をしたあと…






ポツリと呟くように言った―――







「広野君は…

いつでも優しいよ…
せんせぇよりずっとずっと優しい。
せんせぇなんかよりずっと思いやりがあるんだから」



















部屋中が…





一瞬にして静寂に包まれた―――



















時計の針の動きさえも、
なにもかもがストップしてしまったような気がした。




























お互いに視線をあわせることなく、

静香の焦点は多分床のどこかに向けられていて、

俺はというと…
テーブルの上に開かれっぱなしだった
問題集の数字に目をやっていて…



実際には30秒ぐらいしか経ってないだろうけど、

短針がグルリと一周したかのような
錯覚を覚えたほど長く感じられた。






「はぁ…」

静香にもハッキリと聞こえるぐらい
わざとらしく大きなため息をついて、
重すぎる空気をひとまず打ち破ったあと、

静香を見据えた。





「そうなんだ。じゃあさ…
これからは広野君と仲良くすればいいんじゃん?」



それを受けて、静香も即答した。



「言われなくてもそうするつもり。
せんせぇのお望みとおり、
これからも広野君に勉強教えてもらうから」














このとき俺は…


頭の中で自分が思う以上に
冷静に考え事をしていた。






『終わり』って…

あっけないもんなんだなって、
冷静に状況を分析する俺がいた。



















次回も…

24時間期間限定です。



お見逃し無くっ!!





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【問題】
このとき、俺っていざってときに案外冷静なんだなって思ったのは、
もうひとつの懸念事項について考えたからでした。
それは…



コメント

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■無題

やばい!
心臓どきどき。

■前から思ってたけど・・・

先生、あなた小さいよ。
本当にあなたは小さい。

■そ、そんな

しーちゃん、先生。
そんなんで分かれちゃって良いの~!?
うぅ、なんかこっちも泣きたい気分です・・・。
きっと仲直りしてくれますよねぇ??

うわーん。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

■無題

ぐわぁぁぁっぁぁぁあ

■いつ読んでも胸が痛いです・・・

色々、立場は違いますが、あまりにも似た状況を経験しているので胸が締め付けられます; ;

しーちゃん、もうちょっとだけ、先生の気持ち、わかってほしいです><

■2コメです

うーむ、残念な流れだ・・・・・・

それぞれの発言に「正しい」とか「間違い」とかあったんだろうか?

昨日も書いたように、ここからの巻き返しを願っていますが・・・・・・

■無題

人の人生だいなしにしといて、自分の責任省みずに好き勝手な事言うのはおかしい。
本気とかそんなもん関係ない。

全て捨てて思いに答えようとした男に対して、言っていい言葉と悪い言葉がある。

長々すいません。今回はどうしても書きたくなりました。

執筆応援してます。頑張ってください。

■お互い可哀想…

せんせぇは変な所で無意味な意地を張りすぎですよ…

しーちゃんも広野くんがしーちゃんの事が好きだから優しいことに気づいてないと思うな(-_-#)

■なんていうか・・・

先生大人げなさすぎじゃないですか?
かわいそ・・・

■なんか………

歯がゆい。
そして、悲しいケンカ。

■うわ~

かなり修復不可能ぽいっですね(-_-;)続きすごく気になります。ハッピーエンド期待してますが、どうなるんでしょう?

■心が…

痛いよ…やめてください…心が痛くて、へこみそうです…。

■。゚(゚´Д`゚)゚。

そんなぁ。゚(゚´Д`゚)゚。
しぃちゃんのばかばかっ><
一度逆ギレしてしまって、先生が傷ついたのみて、後悔して謝ったのに、なんでまた逆ギレしちゃうの。゚(゚´Д`゚)゚。

まぁお互いの態度は、仕方ないのかな・・・

感情のコントロールって難しいよね・・・
自分が悪いって思ってても、しつこく言われると腹が立ったりするのはよくあることだし(´・ω・`)

でも・・・お互い、絶対後悔するよ。゚(゚´Д`゚)゚。

■無題

どっひゃぁぁぁあヽ(゜▽、゜)ノ

■いや~(≧ω≦)b

記念すべき第300話にふさわしいお話!!
読んでいる人を虜にするねぇ!!
ヒカルせんせぇ!あんた本当にすごいよ!!

なんだかんだコメントには愛読者ばかりだし
o(><;)(;><)o
ヒカルせんせぇ!
非常識なのはわかってますが
更なる波乱を期待します!
早く更新してくださぁぁぁぁい!!

■あぁ・・・

ヒカル先生の気持ちと、その時の二人を包む空気が、痛いほど伝わってきました・・・
今、読み終わって、とても切ないです。

記念すべき300号が、これまでのものだとは!!!!

先生も静香ちゃんも、思ってもいないことを口にしてしまったのでしょうね。
静香ちゃんの発言からすると、前回の記事のコメント欄にもあったように、静香ちゃんの心の中に広野くんがすでにいるのでしょうか・・・
それともヒカル先生につまらない意地を張って言ってしまったことなのでしょうか・・・
う~ん、複雑すぎです(・ω・`;)
このまま、二人は別れてしまうのでしょうか・・・
そんなの、切なすぎます。

でも、もし私がヒカル先生の立場だったら、この関係を修復することはできないかも・・・

次回の記事まで、できるだけ心を穏やかに持って、更新を待ちます。

それでわ。

■無題

辛い・・・。
女だけど 先生の気持ちが痛い程 分かる・・。
お「終わり」の 呆気無さを 知ってるからかな・・
・。

■無題

静香ちゃんゎ、まだ若くて恋に恋してる部分があったんだと思います。
ここからどぅなるのか分からなぃけど、別れてしまったとしても仕方なぃし、静香ちゃんにゎいい勉強になったんじゃなぃかな…
あたしも年離れた彼がいるけど、若ぃからって、甘えたり何でも好きにしてぃぃわけなぃと思います。

■えっと…

先生がミサさんを捨てたんじゃなくて、先生がミサさんに捨てられたんじゃなかったですっけ?
とりあえず、先生としぃちゃんは噛み合いませんね。先生はちゃんとしぃちゃんの愛に応えきれてなかったんだと思います。
もっと情熱をぶつけ合いたかったんだと思いますよ。
いつも先生は頭の中でだけで葛藤して解決して、相手に何も伝わってませんね。

■無題

自分もケンカすると、今回の先生と全く同じような事言っちゃうんで共感しながら読んでました。
皮肉っぽく相手を肯定しまくって楽になろうとするんだけど、全然楽になれない。むしろ


「広野君と勉強すれば?俺は別にそれで全然いいから好きにしろよ」


みたいな本音とは掛け離れた言葉がどんどん出てきちゃう矛盾に苦しむんですよね。意地になってるから言い直しもできないし。

とにかく、ケンカのときの発言と本音は必ずしもイコールじゃないです。だから静香ちゃんの発言だけで悪い娘だとは判断したくないです。

続き楽しみにしてます!!

■無題

先生ひどいし大人気ないよ

■無題

先生の気持ちめっちゃわかります。
「広野くんは…
 いつでも優しいよ…」って…
しーちゃんこのタイミングでそれは言っちゃダメだよ………

■(-.-;)

切ないっすねぇ(´~`;)
本当にこれで終わりだとしたら…悲しすぎですよ(T_T)
終わってほしくないなぁ…

■読むのツライ…けど気になる

>『終わり』って…

>あっけないもんなんだなって、
>冷静に状況を分析する俺がいた。

これって脳が強いショックから自分を守ろうとしてるから起こる現象なんじゃないかと思う今日この頃。
つまり、それだけ理屈抜きで静香ちゃんが好きだってことだと思う。

別れちゃ駄目

■やっぱり

いっちゃいけない言葉ってあると思うし、
これはまずいですね。

これからどうなるんだろう!?
修復できるぐらいの溝なのでしょうか…

■えっ!?

あれほどあった障害をお二人で頑張って来られたのに…。

最後がどうなるかはこの時点では分かりませんが、これでお二人の関係が終わってしまうのであればあまりにももったいない、というか悲しいです…。

このようなことは一見些細なことのようで、実は決定的な亀裂を生じさせてしまうものなのでしょうか…。

■無題

ほんとはお互い好きなのに。。。
ちょっとした言葉の行き違いですべて崩れてしまぅ。。。

せんせぇとしぃちゃんがちゃんと冷静にお互いの事を理解してこれを乗り越えられればいいなァ。。。

■あぁぁ

なんか心臓いたくなります;コメントせずにいられませんでした…。あー早く次読みたいです!

■先生の度量が小さいって言うけど

だから静香と付き合えたんだよ。

と、それはさておき、

そんな先生には美沙みたいなしっかりした人が合うよね。

■無題

先生…子供だし同じ事繰り返してるし…

■書き忘れた

つーかさ、

静香って別に先生のこと好きじゃないんじゃないの?

謝り通すべきとこで、
最後でさぁ
先生の言ったことに
『そうするつもり』
はないだろが。


完全に先生支持です。頑張って下さい!

■まあ冷静に

まーー大丈夫なんじゃないですか?
この時点では売り言葉に買い言葉でお互いすれ違っちゃったみたいだけど、本当に好きって気持ちはそんなもんじゃあなくなりません。
けれども、先生大人げないなーー。女の子を責めたらだめよ。逆切れされるのわかりきってんじゃん。

■きらい

売り言葉に買い言葉?
感情的だから?
ふざけるな です
先生の涙を見た後の台詞が尚もそれ?

最低 最低です
先の展開ゎわかりません
もし先生がしぃちゃんを許して仲直りしてハッピィエンドだとしても

私ゎ静香と言う一人の女性を
女として嫌いです

■無題

昨日も書きに来ました


静香が言うことで
先生が云うことやショックくらい
ちゃんと予測出来る歳になっているはずなのに
何故開き直るっていう選択が
彼女にあるのでしょうね


美沙さんとの別れがどんなに辛く
どれほど大きな犠牲があって
そして今静香との生活がその上に
あることを
彼女は全く理解していない一回別れて先生の大切さを
思い知ってくれと切に願います

昨日も書きましたが
ここまで恋人にたいして
無神経かつ状況判断能力の低い発言を
する高校二年生はいませんよ

■いつも懸念していたけど

相手が余りにも未熟過ぎた。余りにも幼い。
失う事の痛みもまだ知らないガキんちょ。

■えー(。・ˇ_ˇ・。)

静香チャンも、ケンカの時の言葉とはいえ言ってもィィことと悪いことがあると思うなぁ。。。
けど、私的には先生は静香チャンよりずいぶんオトナなんだからもうちょっと抑えてもよかったと思うー!!!!

これでもし壊れちゃったら、なんか残念だなぁ。。。
せっかくいばらの道をくぐり抜けてきた2人なのにこんなほかのカップルが別れるのと同じような、他愛も無い理由で別れちゃうなんて。
んー。次回待ってます!!

■無題

予想外です(>_<)
幸せだったのにこんなふうに終わっちゃうなん心が痛みます。

■お互い…(-.-;)

もう少し冷静に…(-.-;)
これからどうなるやら(-.-;)
はあ(:_ _)

■無題

静香チャン、先生の涙を見たのにあんなコトを…ひどい(PД`q。)・゚

続きが早く読みたいです(´□`)

■無題

思わずぶん殴りたい衝動にかられますね

■初

はたして、先生の器が小さいとか
静香の思い遣りが足りないとかの次元なんでしょうか?
いくら歳が離れていても、常に先生が『いわゆる大人』でいなけりゃいけない道理はないはず。
静香がいつまでも先生に甘えっぱなしでいていい道理もないはず。
2人の関係が、先生と生徒から恋人になった時点で
ある種の対等関係が作られなきゃ何の意味もないてしょう?
お互いの方法論に問題はあるとは思うけど、それは歳は関係ない。
過去は教訓にはすれど、縛られるものじゃないと思いますしね。

■祝300話で、初コメントです。

先生の気持ちが伝わってきてすごくじーんとしてしまいました。
しぃちゃんの一言は、禁句ですね。確かに正しいかもしれないけど、言っちゃイケない一言ってあると思う。先生のことを想ってたしぃちゃんだったら、そんなコト言わなかったと思うし、それに、先生の涙見た後にまた逆ギレなんてしないと思う。さみしいけど、平気でウソつけたってことはしぃちゃんの気持ちは広野君にうつってる気がする。

それでも、ハッピーエンドだといいとホントに思います。続き、楽しみにしてます。

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