300万ヒット記念特集!蔵出しの蔵出しコラム
またかいな、と言わないでください。これが最後の「300万ヒット突破記念特集第3弾!蔵出しの蔵出しコラム」です。第3弾となると「手抜き」といわれても仕方ないのですが、「300万」ですから「第3弾」までということで、次回からは通常の「蔵出しコラム」に戻します。やっぱり“蔵出し”したはずの原稿がまた蔵に埋もれるのもシャクで、「3」は区切りがいいので、よろしく。
スポーツ編の「蔵出しの蔵出し第3弾!」は昨年9月18日にアップした評論『スポーツへの熱狂を肯定する』です。この原稿はスタジオジブリ発行の機関誌『熱風』(2006年3月発行)の特集「スポーツに魅せられる」に寄稿したものです。我々日本人にとって、スポーツは輸入された異文化であり、はたして正しく理解されているのだろうか…という疑問は、現在も持ち続け、考え続け、「亀田騒動」のようなあらゆるスポーツに関する問題も、そのような視点から見直すようにしています。というわけで、この原稿に書いたものが、スポーツに対する小生の基本的スタンスと言えます。【記事全文を表示】
300万ヒット記念特集第3弾! 『グレン・グールド<ガラス=音楽=グールド>』
音楽編の「蔵出しの蔵出し第3弾!」は2004年6月28日にアップしたエッセイ『グレン・グールド<ガラス=音楽=グールド>』です。この原稿は、レーザーディスクの『グレン・グールド・コレクション2』(ソニー・クラシカル・1994年発売)のライナーノートとして書いたもので、大好きなグールドのけっして安くないディスクをタダでもらえる!と大喜びして一所懸命書いたのを憶えています(笑)。【記事全文を表示】
ノンジャンルの「蔵出しの蔵出し第3弾!」は、2005年3月22日にアップした短いエッセイ『旅の衣は篠懸(すずかけ)の』です。この原稿は、1989年秋号の『別冊文藝春秋』に書いたもので、小生が小説『京都祇園遁走曲』を書く最初のキッカケになった思い出深いものです。【記事全文を表示】
『金聖響指揮の第九』 これは注目です!裏面もどうぞ。(※画像をクリックするとチラシの拡大画像(表面・裏面)が見れます)