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平山、現役でダントツの「バカチン」扱いも大喜び

雑誌のアンケートで「バカチン」No.2に選ばれた平山。なんと、海外再挑戦も視野に(クリックで拡大)
雑誌のアンケートで「バカチン」No.2に選ばれた平山。なんと、海外再挑戦も視野に(クリックで拡大)
 やっぱり、この男は大物なのか!? U−22日本代表の悩めるエース、平山相太(FC東京)が“バカチンサッカー選手”の2位に選出された。これは、「月刊アサヒ芸能ENTAME12月号」の読者アンケート。普通、バカ扱いされれば怒り出しそうなものだが、なぜか平山は大喜び。「誰が書いたんですか。2位って、すごい高いじゃないですか」と大爆笑してみせた。

 ちなみに、この企画で「支持率トップ」に選ばれたのは、朝青龍を悪者にしてしまった中田英寿氏。3位は日本サッカー協会・川淵三郎キャプテン。4位に淫行(いんこう)事件を起こした菊池直哉(元ジュビロ磐田)、5位が巻誠一郎(ジェフ千葉)というランキングだ。つまり、現役サッカー選手では、平山がダントツの「バカチン」ということになる。

 その理由も、「国見高時代は期待したが、小さくまとまってしまい非常に残念」、「年々ヘタになっている気がする。でかいだけ?」などと、かなり辛辣(しんらつ)だ。それでも、当の平山はどこ吹く風。報道陣から手渡されたこの雑誌をうれしそうに持ち帰った。

 そんな平山が、なんと“2度目”の海外移籍を視野に入れている。近日中にも有力代理人の田邊伸明氏と再契約を結ぶ方針なのだ。

 「まだ口約束ですが、近々、田邊さんと正式に契約します。海外移籍はもうない? そんなことはないです」と平山。

 田邊氏は稲本(フランクフルト)、中田浩二(バーゼル)など、日本選手を海外移籍させた実績を持つすご腕代理人。「平山の売り込みも考えている」と田邊氏も話す。

 もちろん、海外再挑戦の意欲は大変結構。だが、忘れてもらっては困る。Jリーグ12位のチームで、スタメンさえつかめていないのが、平山の現状だ。また、昨年9月にオランダ・ヘラクレスから「太りすぎ」を理由に解雇された際には、「もう海外はこりごり」と話していたはず。そんなこともコロッと忘れてしまうあたりが、「バカチン」扱いされてしまうゆえんか…。

 ただでさえ、U−22は五輪切符獲得のがけっ縁。まずは日本でしっかりと成績を残し、真っ当な道順で再チャレンジするのが“筋”というものだろう。このままでは本当に、「バカチン」ナンバーワンになってしまうかも…。

ZAKZAK 2007/11/01

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