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「サービス改善議論を」 伊達赤十字病院活性化策検討協 市議ら14人初会合(11/01 13:43)

 【伊達】収支の悪化が目立つ伊達赤十字病院(前田喜晴院長)の活性化策を話し合う協議会の初会合が三十日夜、市役所内で開かれた。市議や伊達青年会議所の代表、市内の開業医ら委員十四人が出席。「収入増を目指すには、接遇の向上など病院側の努力が不可欠」などの意見が出た。

 同病院は医師確保の難しさが増した二○○三年度から○七年度(見込み)までで、外来部門の収入が二割以上減少する。市は本年度、五億円を、運転資金として無利子融資することを決めた。

 ただ、多額の無利子融資をめぐっては市議会などで、「病院と市民が向き合ってサービス改善などを議論する場が必要」との声が出たため、市と同病院、関係者が話し合う場が設けられた。

 協議会で、前田院長は「医師引き揚げなど、医療機関をめぐる課題は多い」とした上で、「当病院にご批判が多いことは承知している。声を取り入れ、改善すべきはしたい」とあいさつした。意見交換では、診療時間延長を求める声なども出た。次回は十二月中に開くことを決めた。(増田智明)

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