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ハロウィーン当日にも中国製玩具44万個を自主回収、米消費者委

  • 2007年11月01日 13:30 発信地:ワシントン/米国
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2007年10月31日、中国・四川省(Sichuan)の成都(Chengdu)で、市場に飾られたハロウィーン(Halloween)用のお化けの人形。(c)AFP/LIU Jin

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ハロウィーン当日に44万個の中国製玩具を自主回収
【11月1日 AFP】米消費者製品安全委員会(Consumer Product Safety CommissionCPSC)は31日、安全基準値を超える鉛を含んだ塗料が使用されているとして、ハロウィーン(Halloween)の仮装用品を含む44万個の中国製玩具の自主回収を発表した。ハロウィーン当日の回収発表となった。

 自主回収されるのは、「Galaxy Warriors」のフィギュア38万個、プラスチック製の仮装用つけ歯4万3000セット、陸軍や空軍のフィギュア「Elite Operations」シリーズ1万6000セット、盤上ゲーム1500個。CPSCの発表によると、仮装用の牙には許容量の約100倍の鉛が含まれていた。

 54個のハロウィーン向け玩具を独自調査し、CPSCに通達したオハイオ(Ohio)州アシュランド大学(Ashland University)のJeffrey Weidenhamer博士は、上記のほかにもハロウィーン当日にも販売された魔女やカボチャのイラストが入った小型バスケット2つが基準値を超える鉛を含んでいるとして、早急な対応を求めている。(c)AFP

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