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│<< 前のページへ │一覧 │Oct 17, 2007
皆さん
せっかく来てもらって、本当にすみません。 最近のここの話題と、全然関係ないんですけど、滅茶苦茶ツボに嵌ってしまいました。 時々、「お茶噴いた」とか書くことがありますが、ホント、今回お茶を飲みながらこれを見てたら、まじ、危ないところだった。 ということで、無理やり投稿。 こちらをどうぞ。 Oct 15, 2007
姉貴(!)が面白い事を書いていた。
なんと、鳥君とヴェルが同一人物かもしれないという、文字通り背筋も凍るような大胆な仮説だ。 これに関する情報を集めているけれど、姉貴が今のテーマで必要としている情報は残念ながら私には提供できない。 私がこのあたりに足を踏み入れた時には、既に鳥君は存在していたし、ほとんど同時にヴェルダンディも活躍し始めたようだから、彼一人、あるいは彼女一人についての情報は私は知らない。 しかし、一つだけ、私が証拠として持っていて、今回の姉貴の記事でひっかかった事があるので、それについては書いておきたい。 姉貴の調査と分析によれば、ヴェルは、姉御や私から散々叩かれて、鳥君との恋仲がすっぱ抜かれたものだから、その責任をふみさんに押し付けようとしているらしいのか? わはははは。 ヴェルの馬鹿頭で、この苦境を逃れようとしてひねり出したアイデアが、「私が鳥君を好きになったのは、郵便ポストが赤いのや電信柱が高いこととあわせて、それもこれもみなふみさんのせいよ」という事なのか。 バカも極めると素晴らしい想像力を発揮するものだな。 しかし、これはどう考えたって無理がある。 ちょっとだけ距離を置いて冷静に考えてみろ。 まずは、ヴェルとか鳥とか、そういう条件をはずして、一般的な状況で考えてみよう。 皆さんが、町内会の集まり、あるいは何かの市民講座とか、ボランティアでも何でも良いのだが、たまたま出かけていって、そこで偶然に出会った男女二人、AとEがいたとしよう。 最初の男女AとEの間には、全く恋愛感情がある素振りもなかったのに、あなたはその2人に 「あなた方お似合いね」 とか 「結婚したら」 なんて話したりするか? それがはじめて出会った時ではなくて、しばらくやり取りをした後だとしても同じ事。 あるいは、その二人の間に、恋愛感情が存在していないのに、横から「あんた達くっついたら?」と言って、恋愛感情を持ったり、くっつく奴っていると思うか? 普通はありえんわなぁ。 ヴェルが言ってるのはそういう事だろう? 幾らなんでも無茶だろう。 そんなのじゃなくて、 「この二人の様子を見ていたら、どうも恋愛感情がありそうだ。 特に女性の方は夫からの暴力で傷ついていて、大変な思いをしている。 そして、男性の方もまんざらではなさそうだが、この男もあっちこっちの女性 に思いを寄せていそうな雰囲気プンプンだ。 そんな事をしているのなら、きちんと責任の取れる行動をした方が良いのでは (つまりは責任とれない行動をするなよ)」 というのなら分かる。 実際、姉貴のところで引用されている文章を見ても、まさしくそういう趣旨の文章になってるじゃないか。 こんなものを出してきて、「私が鳥君に思いを寄せたのは、ふみさんが煽ったせいだわ」などと主張しようとするヴェルって、どうよ? 頭悪すぎるだろう。 まさか、こんなのに引っかかってる奴なんかいないだろうな? こんな馬鹿なヴェルが下手な小細工をしている文章に踊らされて、ヴェルが男女の情におかしくなったのはふみさんのせいだとか、またぞろ幽霊がおかしな理屈で書き始めたりしてな。 「ふみさんは原理が分かっていない」とか言って。(爆 (そう言えば幽霊って、前は姉御をさして原理が分かっていないとか言ってたよな?いつ宗旨替えしたんだっけ?) ゴチャゴチャ言ってないで、早く成仏しろ>幽霊。 何の理由もなしに、ヴェルと鳥君をくっつけようとしたり、その方向に持っていこうとする動機が、ふみさんだろうが他の誰だろうが、UCの食口にあるとすればそれは何なのよ? もしヴェルにそんな気持ちはなかったのに、ふみさんが盛んにそう言うから、私も気持ちが動いたのだわ、とか言うとすると、ヴェルっていう奴はふみさんが何か言えばその命令を聞くのか? ヴェルってそんなに純情なタマか? どう考えたって、ヴェルの話に理屈が通っていないだろう? 誰か、このヴェルの話に理屈が通っていると思う奴は、そのあたりをキチンと説明してくれ。 ということで、これだけでもヴェルは、自分の罪を隠そうとして、かえって自爆している、という事になるわけだな。 でも駄目押しで書いとく。 次に、時系列があっていない事を示しておきたいと思う。 そもそも2chにヴェルが書きなぐった情報など、裏が取れないので信用できないのだけれど、少なくともヴェルが「ふみさんのものである」と主張して貼り付けている記事のタイムスタンプがある。 これを見ると、(嘘か本当かはさておき)ヴェルはこれが2006年6月に投稿されたものであると言って2chに引用したのだろう。 もしヴェルの言うとおりに、ふみさんがヴェルをけしかけて鳥とくっつけようとしたから、ヴェルが混乱して鳥君を好きになってしまったのだ、という事を受け入れようとすると、これでは時系列があっていない。 既に何度も話題になっているフライング・ヴェルダンディは、2005年に存在していたものだ。 立川のシェルターにいたのに、そこの電話番号を鳥君に教えて強制退去させられたりするなど、どこに行ってもトラブルを起こし続けていたヴェル。 これも2005年の出来事だった。 それなのに、この時からですら8ヶ月以上も後になって、意味もなくふみさんが煽るから鳥君を好きになっちゃったじゃないの、悪いのはふみさんよ、と言ったってそんなの通じるか? 鳥君とおかしな会話を続けていたのも、2005年のさらに早い時期で、夫婦仲良く暮らしていた時のことだった。 フライング・ヴェルダンディの掲示板での、鳥君の書き込みIPアドレスは今でもずっと変わらないようだ。 この時のヴェルのIPは基本的には同じだが、当然シェルターにいて、許可をもらって外部に出てきて書き込んだときには違うIPとなっていた。 なんで分かるかって? ログがあるからに決まってるだろう。 それが2005年のことなのに、2006年になって、ふみさんから煽られて、鳥君にほれた? そんな馬鹿な話があるわけないだろう。 この記事の上段で書いてきたこととあわせても、ヴェルダンディがふみさんを巻き込んで、自分の罪をなすりつけようとしているのは明らかだよね? まだ「そんなにヴェルさんて酷いのかな?」とか血迷った事を思っている現役シックの方々がいるのなら、そろそろヴェルの愚かな行いがどれほど酷いものなのか、認識した方が良い。 彼女はあなた方の想像のはるかに斜め上を行く。 この事は、付して記録しておきたい。 ということで、姉貴の求める情報を提供することにはならないが、ま、一つの傍証として記しておくことにする。 Oct 14, 2007
最近、清平でテモニムが語っておられる事を見て改めて思ったことだけれど、やっぱり、UCというのは努力の方向性が相当歪んでいるというか、間違っているような気がする。
どのようなものであれ、必ず陽と陰があると書いているのはUCの経典でもある原理講論に書かれていることでもあるけれど、この表現を借りるのなら、陰を強調しすぎて、陽が見えなくなっているのではないか? 「〜をしてはいけない」(陰) と言うことについては、非常に具体的かつ強調して述べられているが、それでは地上天国を実際に作っていくために、具体的にどうするかという、「陽」の部分は、どう捉えているのか? UCで強調するのは、「してはいけない」事ばかりではないのか? 「すること」が強調されるのは、せいぜい「献金」か? だから、ゆきっちのように献金をしている私をUCは切れない、などというおかしなプライドを持った人間もでてくるわけだろう。 社会生活を営む上で、ものを盗んではいけません、人を殺してはいけません、というのは、最低限のルールとして、それをやれば罰せられる事を予め決めている。 だが、世の中で、社会生活をするにあたっての教育と称して 「ものを盗んではいけません」「人を殺してはいけません」などと何度も何度も強調するところを私は知らない。 刑務所ですら、そんな事をやってないんじゃないの?私は知らないけれど。 つまりUCが地上天国を作り、そこに住む善男善女を作り出すというのなら、そこでやってはいけないことばかりを教育するのはおかしいでしょう、という事。 普通は、その人の価値を高め、より創造的なエネルギーを生み出せるようにするためにはどうしたら良いか?という事に力を注ぐのではないか? 何度も強調しておきたいが、サタンと戦うのならやったら良いが、その目的は、
という事なのではないのか? UCで勧めている現役信者の活動を繰り返した結果、どこをどうしたら「地の塩、世の光」になりうる要素があるのか教えてくれ。 私はかつて、現役信者に尊敬する人間が2人いて、姉御とふみさんだと書いた。 私はこの2人の思想信条は問わないとは言ったが、それは、そこに踏み込む事はできないという「思想信条の自由」という、この2人が持つ個人としての権利を尊重しただけだ。 他人から何を言われようとも、プラスの価値を生み出すために必死になっていることを評価するといったのだが。。。 どうも幽霊は、未だに成仏できずに、幽明境をさまよっているらしいな。 姉御は物理学者として、ベーリング海峡トンネルには、色々と検討するべき道が沢山あり、そういう事を想像するだけでもワクワクしませんか?といいう意味の記事を書いた。 文章にはそう書かれていないけれど、姉御があれを書いたのはそういう意図をもっていたのは明らかだと思うが、私の勘違いか? ところが幽霊はそれに対して訳の分からない事でひっかかって、どうでもよい難癖をつけてきた。 そんな事を言うなら自分でやれと言って批判したら、なんと、自分の立場がばれてしまうからできないという。 それでいつまでもグジグジと愚痴ばかりを並べ立てる。 さっさと成仏すればよいのに、と思っていたら、こんどは、鬼太郎軍団のお仲間達、ゆきっちとヴェルをたしなめ始めた。 正直、これもピントがずれた、おかしな事ばかり書くから邪魔で仕方がなかったのだが、それをとめる権利も理由も俺にはないから黙っていた。 あの一連の騒動は、偶発的に始まったものだったが、それを利用して私がやりたかったのは唯一つ。 「ゆきっちとヴェルは異常な人間で、まともに会話してもどうにもならない。」 これを共通認識にすることだけだ。 で、2人とも驀進に驀進を続けて、とうとう、ここまでやってもダメなんだから、もう関わっても無理なのだ、という事を多くの人が認識したでしょう。 私としてはこれで十分だと思ったし、これ以上、あえて二人がおかしな事を続けていても、UCが組織として手を打たないのなら、所詮、そういう組織だったという事が明らかになるだけのことです。 ということで、 最後の最後まで、一つになれない「統一」食口 というタイトルで記事を書いたのを最後にして、投稿やめていたのだが。。。 またまた幽霊が暴走かよ。 この2人、ゆきっちもヴェルも、特にヴェルダンディについては、昔からずっと続けてきた人間なのだし、こいつは筋金入りだから、幽霊食口みたいのが、ゴチャゴチャ言ったぐらいで直る分けないっつの。 あのさ。 大人なんだから、しかも日常の雑感じゃないんだから、何か文章を書いたら、それを読んだ人がどういう風になるのかを考えて書くのが重要だと思う。 幽霊は、「私は・・・しました。しかし・・・はです。」とか言う文章が多いような気がするのだけれど、それって、結局自己満足というか自己弁護のためだけの文章なんだよ。 「俺は、やることはやったけれど、ヴェルダンディが、ゆきっちが。。。」 って、そういう意味だろう。 それって、責任持っている行為なのか? 姉御がシンパを語りながらも限界ができたというので閉めた。 そして今やっていることは、そのけじめを取るためのものだろう。 私はそこまでの義理も義務もないが、せいぜい、この2人が異常なのだという事を明らかにすることは手伝えると思ったから、それをやった。 他の人達が、この2人に同調しておかしな噂でふらふらさせられるのは被害をもたらすだけだと思ったからだ。 その結果として、この2人の異常性が浮き彫りになったことで私の役目は終わり。 他の多くの人も、この2人には関わらない、という選択をすることが、今は正解だと私は思うし、姉御の今の取り組みに協力するのなら、ちゃんとその意図と趣旨を分かった上で協力すれば良い。 ところで、幽霊のやっていることは、結局なんなのか? どういう結果をもたらす事になるのか? あの文章で、ヴェルダンディが、過去の過ちを改める事になるのか? そして謝罪をするようになるとでも思っているのか? 冗談だろう。 せっかく、あの2人を別に切り出して、おかしな空気を落ち着かせ、その後の処理は新登場の探偵さんに任せているつもりなのに、またぞろ、空気を荒れさせる効果しかないと思うのだが。 前から思っていたことだが、幽霊がでてくると論議がおかしくなる。 それでも、まだ自分はおかしいかもしれないと言って、せいぜい人の言葉を借りてきて自分の壁(ブログ)にはるだけの塗り壁K・Kのようにしているのならまだしも、目が一つしかないから、まともにピントが合わないのかどうなのか、とにかくズレまくった視点でおかしな事を言わないで貰いたいものだが。。。 姉貴が姉御に戻って、理想世界を追求するための記事を書き始めたら、また「健全な批判」はさせてもらう。 ふみさんでもおかしな事を言い始めたら批判するだろう。 だが、お前の怒りとか、お前のチンケな知識に基づいた、全然ピントがずれた感情にもとづく意味不明な行動は、批判の対象ですらないな。 大体、お前が「専門家専門家」とか言うから、同時性についての専門家と、その人の論文を紹介しろと言ってからかなりたつけれど、いないのかも知れないな。 ご愁傷様でした。(って幽霊に言うのも奇妙な感じがするがね) 何から何まで異常なのは、やっぱりお前もヴェルやゆきっちと同類の、鬼太郎軍団の一員であることを改めて立証しているだけか。 幽霊。 お前、邪魔なんだよ。本当に、ただただ邪魔なだけ。 あんたの文章見てると、どこまでも自己保身だけしか感じないし、その部分を見なかったとしても、意味のない事しか書いてない。 その文章が、どういう結果をもたらすのか、きちんと見えているとも思えない。 誰かが幽霊食口を孤軍奮闘とか言っていたが、こんな奴、孤軍奮闘でもないぞ。 ドン・キホーテは、勘違いしていたとは言え、まだ風車と闘ったが、こいつは悪霊と闘っているつもりで、風の音に刃を向けているようなものだな。 しかも、その刃を振り回しながら、多くの人がいる広場に闖入してくるから、ますます始末に負えない。 お前は、現役・元、関係なしに、人間社会にとって邪魔なだけだ。 もう出て来るな。 お前もさっさと掲示板しまって、成仏しろ。 Oct 10, 2007
さて。
この一連のシリーズは、私が元として、「あなた方現役信者は一つになることはできない」という事を言いたいが為に書いてきたことは既に書いたとおり。 その中で、組織の問題や個人の限界ということなども書いてきた。 ところで、ずっと見ている人は、私が現役信者の中で、この人だけは恐ろしいと思った人 ― その実は尊敬している ― が二人いるのは知っているだろう。 一人が、このシリーズでずっと歩調をあわせるようにしてきた姉御であり、もう一人が昨日の最後に名前をあげたふみさんである。 私を個人的に良く知る人間なら、あの「ふみさんを利用した」という文章を見て、非常な違和感を感じたに違いない。 私が尊敬すると明言した人間を利用するはずないからだ。 実際、このシリーズが始まる前からふみさんは何も言っていないし、今も何も言っていない。 そして、私は昨日確かに「ふみさんを利用した」と書いた。 しかし、ここでよくよく考えてみて欲しい。 今まで休んでいた人間が、いきなり狂ったように書き始めたからには、そこには明確な目的がある。 何度も言うように、反対派である私が書くのだし、しかもそのテーマは「あなた方、現役信者は絶対に一つになれない」という事だ。 確かに、ゆきっちとヴェルはおかしいし、私がこの二人を批判した内容の理屈は通っているだろう。 それにしても、簡単に煽られて、現役信者の皆が四分五裂し、争いを大きくした。 その最後の最後の仕掛けが「ふみさんを利用させていただきました」という文章な訳だ。 ヴェルから執拗な嫌がらせを受け、ゆきっちからもあらぬ罵倒を受けても必要なことしか言わなかったふみさんだが、何も感じず、何も反論したくなく、傍観していたから黙っていたのでないことぐらい、普段のブログの記事を見れば分かるだろう。 もし私が現役信者であったとしたら、こういうときこそ、静かに祈り、もっと大きな問題としてどのように解決していくのかを静かに考え、しくみを作り、そして本質的なところで解決するように働きかけている。 私が昨日の記事で書いたのもそういう話。 仮にも現役信者であった時には、私は自分が作った仕組みもすべて、自分の名前すら残らないように、別の人間の成果になるようにして、じっと見てきた。 元になり反対派になったから、好き放題書いているだけだよ。 だから、今現在、私が現役信者であったなら、ふみさんの態度をこそ賞賛し、そして共に祈っただろう。 そして、私が現役信者の立場で、反対派くろがねの書く 「ふみさんを利用させてもらった」 などという記事を読んだ日には、何よりも先にふみさんの所に行って、今まで辛い思いをしてきただろうに、あんなことまで言われてどれほど辛かったか、その事を真っ先に慰労しているだろう。 そして「どうか、その涙を神様が取られますように」とすぐさま言いに行くし、くろがねに対して何という事を言うのかとたちまち抗議しに行くよ。 「お前はシックを人間じゃないというが、お前こそ人間じゃないな」と、そこをこそ問題視するけどな。 昨日の記事の前半で、相当の分量を費やして、本当はギャースカ喚くことではなく、静かに祈りつつ、もっと根本的な問題としてUCの仕組みを変えていく事が重要で、それはあの二人を個人的に叩く事でなされるのではなく、違う取り組みが必要だとずっと書いていた。 だから、そのままの論理でいくなら、ふみさんが静かにしていた事をこそほめて、その知恵をたたえるべきところを、最後の最後でなぜくろがねは「ふみさんを利用した」と書いたのか、理屈が合ってないではないか。 こんなのは、今こそ本当に一つなる姿を見せるためには何をすべきか、と考えれば、黙ってでもそうなるだろう。 ところが、残念なことに、ふみさんの所にそんな言葉を表向きでかけてあげた人はいないし、私のところに抗議に来た人もいない。 ふみさんにはメールで送った? そういう人がいたら、是非、一言ここでもふみさんの所にでもメッセージを残してみろ。 くろがねがあそこまで露骨に書いたのだから、表に書いてふみさんを慰労してあげなければ報われないのは言うまでもない。 たぶん、この現状からすれば、逆にくろがねに利用された事を責める人が多かったのだろうな。 ここまで書いたら、ようやくなぜ一連のシリーズでふみさんのことについて触れていないのか、明らかでしょう。 現役信者は、良く考えろ。 俺は元で反対派なんだよ。 個人的に尊敬する姉御とふみさんについては、別扱いにしているが、あなた方の組織や集団(ネットを含む)での行動としては一つになれない事を証明し、あなた方が世界統一をになう「成約聖徒」には相応しくない、という事を明らかにするためにやっているのだ。 そして、図らずも ― というか、ほぼ想定の通りに ― その事を証明してくれたことに感謝する。 あなた方に心があるのなら、今からでも本当の知恵あるものは誰か悟れ。 そして改めて、自分たちの使命は何なのか、何をすべきか、今度こそ静かに、良く考えて、それを実行する事を進めておきたい。 私が尊敬すると明言した人物について言及しているのだから、これは本心からの言葉として書いておく。 Oct 9, 2007
メインのプレーヤがどんどん退場していっています。
じょじょまるさんもなんとなくは想定していたようですが。。。 こう言っては申し訳ないけれど、この状況は半ば最初から想定されていました。 今までにヴェルダンディのために血を流してきた人がどれだけになるでしょうか? かつてはヴェルと対立していたのが、akiさんとかIHGさんとか、mとか、ポーとか、なんだかUCに反対している人ばかりだったからよく見えなかったでしょうけれど、実はその陰で、現役信者の数多くも血を流してきたでしょう。 それでも直らないものを。。。こう言っては悪いが、いくら姉御が優秀でも、あるいはちんぐさんや、サテライトさんがどれほど常識と良識のある人でも、直るわけがない。 それでは、なんで最初からダメだと思っていたものを、ここまでして引っ張ってきたのか? その理由はただ一つ。 どんなに皆さん個人がよってたかって取り組んでみても、個人としては限界なのだという事を、誰の目にも認識してもらうためであったと言えます。 ゆきっちやヴェルが神様を信じていようが、バール神を信じようが、アフラ・マズダを信じようが、それでいて、UC信者だと名乗ろうが、他人が何かを言えるものではない。 ところが、全知全能の神を信じ、その息子・娘となれば何でも出来るかと言えば、こんな質問こそ答える必要がないほどの愚問であって、当然その個人の能力以上のものは持ち得ない。 世界を救うとか、世界統一という大義名分を掲げながら、ゆきっちやヴェルのような人間が出現した時、何も手を打てない。 これはシンパか信者かはっきりしないが、個人の能力としてはきわめて高いと思われる姉御にしてからが、このヴェルとゆきっち程度の二人をどうにも出来なかった事をみても明らかだ。 姉御が自分のブログを閉じたけれど、未だに二人のブログは健在だ。 健在どころか意気軒昂、元気溌剌、オロナミンCだ。 じょじょまるさんのところで、いみじくも誰かが書いていたが、結局、こういう人間は構わない、という選択肢しか取りえていない。 じゃあ、これはそういうUCが悪いのか? 答えはそうだともいえるし、違うともいえる。 まず、違うという点。 これは、今の彼女達を見て、多くの人が認識したと思うけれど、この二人は押しても引いても直すことはできない。 多分、世界最高の精神科医をつれてきても直せないかもしれない。 そういう意味では、彼女たちをUCが放置しようがしまいが、どうにもならないという点で、UCの問題ではないとすら言える。 次に、それでは、UCには全く責任はなく、彼女たちのおかしさにすべて原因が帰され、UCとしても放置したままでよいのか?という疑問が残る。 このような結果になったことは、すなわち最初の段階で、彼女たちのような人間が教会に来た時に適切な処遇をせず、「ともかく教会に来た人には原理を聞かせればそれで良い」という、非常に安易な教育制度しか持っていなかった事が問題なのだ。 これは、いかなる形態であれ、自分が伝道されてきた経緯を振り返れば明らかだろう。 さて。 あんまり御託を並べても仕方ないので、まとめに入りましょうかね。 今回の問題は、個人の限界と組織としての取り組みの二つに分けられると思う。 1)個人の限界 彼女たち二人の問題は、彼女たち二人の個人的な性格によって起きたものだが、彼女たちと、個人的に交わってきた結果、誰もそれを解決できなかった。 これは名前をとても数え上げられないほどの人たちの血と涙の経験の上に、今回、姉御やちんぐさんや多くの人たちが関ってきても、結局問題が解決していないことからも、明らかだろう。 2)組織としての取り組み 個人の努力では解決できないのなら、世界の問題を解決するといって登場してきたUCという組織として取り組まなければならないのは、言うまでもない。 組織、組織といってヴェル達は反発しているが、組織という言葉が嫌なら、人を伝道する仕組み、教育する仕組み、活動する時の仕組み、その中で傷ついた人をフォローする仕組み、引退した時の仕組みをどの様に作るのかと言い換えても良い。 例えば、ヴェルのように危ない人間が教会に来た時に、どう対応するのか? 「原理を理解すれば、直るよ」とか教会長は簡単に考えたかもしれないが、今の結果を見ればそれが過ちだったことは明らかでしょう。 だから、今まで、ヴェルとゆきっちの二人を攻撃してきていたけれど、より本質的な問題として、彼女達を彼女たちたらしめてしまった、これまでのUCという組織の「仕組み」や「制度」が何より重要だと思う。 はて? なんでくろがねがこんな事を書いているのだろうか? 皆は、くろがねのような反対派、UCやめたんなら、「さっさとどっか行け」と自分で言っていた言葉を自分で実践して、もう記事とか書かないで静かにしていればよいのに、と思う人がいるだろう。 一つだけ、私の事を書いておく。 私の名前をどんなに調べても、UCの証の中には出てこない。 私はUCの幹部とかに名前を連ねたこともないから、いわゆる公職者の辞令がどういう形で出されるのかも知らない。 そんな私だが、皆が必ず一度は − きっと一度じゃ済んでないと思うが − 証として語り、または聞いた事があるはずの成功事例は、私が作り上げたもの(制度)によってできあがったものだ。 当たり前だが、どれがその証しか、なんて言う訳ないよ。 その制度にのっかって、伝道されてきた人がたくさんいる。 そのうちの何人かを最近見かけたが、幸いにも、幸せな結婚生活を送っている。 相手は私の事を知らないけれどね。 私は、彼らや彼女たちが幸せに暮らしているのなら、その幸せを壊すことはできない。 でも彼ら・彼女らがそうなったことについて、最後まで見届ける義務があると思って、ずっと見守っている。 そして彼らが迷ったりするのなら、「これからは自分で考えて自分の道を選べ」と思ってここをやってきた。 そういう背景があるから、こんなブログになるのだよ。 だから、ホゴンや、幽霊食口、ヴェルやゆきっちのような、明らかに間違った人間を糺すことはするが、それ以外の人間を批判することも私は賛成しない。 そういう、個人のやり方のミスを突付きあい、「あなたは何もしない」という批判の積み重ねの上に、世界統一や宗教統一が来るのなら、やれ。 堂々とやることをお勧めしたい。 力の限りやれば、世界統一ができるでしょう(笑) 自分の経験に照らしてみても、個人の限界は個人では突破できない事が多い。 もちろん、個人として乗り越えるべき課題は別だが、今回の問題や、その背景にあるものは、個人ではいかんともしがたい。 しかし、肩書きがなかろうが、立場がなかろうが、良い制度、良いシステムを作れば、人が動くし、いくらでも伝道される。 ちなみにその制度を作った時、それを利用する人から使用料を取る仕組みにしておいたが、非常に安く使えるようにしたので、誰もが喜んでお金を払ってくれ、赤字を一切出さなかった。 逆にあっという間に元を取って、さらに黒字になって、再投資されたほどだ。 そして言うまでもなく、教会で証となるほど伝道されてきたんだよ。 私一人でも、その程度の事ができた。 あなた方が一つになろうとして、お互いに裁きあうのではなく、自分達に出来る事を探すなら、多分もっと多くの事が出来るだろう。 ただし、ここで重ねて強調しておきたいと思いますが、ここを読んでいる皆さんが、秘密の掲示板とか、会員制のSNSを作ってそこで相談したところで、いいアイデアも出てこないし、出てきたとしても、それを実践する事は絶対にできない。 ゆきっちが書いているブログから個人情報を抽出して、教会本部に通知する事がせいぜいだろう。 そういう事をするだけでは、単に 「ゆきっちという無法者がいました。教会本部に通知して、ブログを閉める命令を出してもらい、ブログが消えました。終わり」 となってお終い。 結局あなた方には何も残らないだろう。 あらためて、この二人の問題を見つめなおしながら、この二人のために自分たちで何ができるのかを考える事を勧めたい。 そしてそれは、組織の中での制度として変えていかなければ、どうにもならない問題なのだ。 さて。それでは組織としての取り組みという事について、組織の外にでた私が考えることではないけれど、いくつかのヒントは既に上で書いたとおり。 あなた方が、本当に世界を統一し、宗教を統一し、あらゆる葛藤を克服しようとするつもりなら、これくらいの事は簡単にできるでしょう。 そういう事すらできないのに、あなた方は、これで本当に世界統一、宗教統一をやれると思えるとしたら、そのおめでたさはどこから来るのか、一度聞いてみたいものですが。 。。。ちょっと考えただけで、少なくとも今のUCにはそれが出来ないことは明らかでしょう。 「それではUCにいる意味はない」、と思った結果がここ(=私)にあるわけですがね。 。。。という事まで書いた以上、これが私の決算でしょう。 これらの問題を解決できるのなら、UCは奇跡を起こせるだろう。 そうでないのなら、いずれ混乱の中に、分裂し骨肉の争いを重ねるしかない。 そうでないという証拠は、残念ながら、この一連の出来事の中では見られませんでしたね。 最後に。 正直な事を言えば、ヴェルが、ふみさん=天のしずくさんと思い込み、それに相対したやっぱりおかしなゆきっちが、二人でよからぬ話の授受作用を始めてマイナスのエネルギーを生み出していった、というのが今回の凸凹とゴタゴタの始まりだった。 そしてヴェルの悪口にのる形でゆきっちがじょじょまるさんの悪口を突然言い始めて、議論に火がついた。 何をどう理解したら、天のしずくさん=ふみさんになるのかよく分からないが、天のしずくさんとふみさんがどんなにキャラクターを作っていたとしても同一人物の演じ分けでないことは、元のメンバーなら誰にも明らかなことだ。 そうじゃないという証拠もあるが、それは個人情報に触れることにもなるから、当然、公開は出来ないけどね。 結果として、私はふみさんが何も言わないのをいいことに、ふみさんを利用したことになったかもしれない。 今回の件で、私が謝罪するとしたらそれはふみさんだろうと思う。 最後の最後に、記しておきたいと思います。 謝罪の意を込めて。。。
いくつかコメントをいただいておりますが、どれを拝見しても、一筋縄ではいかぬ伯父上殿の本領発揮という感じでしょうかね。
伯父上殿およびmatuさんがどのような期待をして読んでおられたのか、分かりませんが、私は私の描いた絵図にしたがって、この一連の記事を書いてきた。 ほぼ、最初に思っていた通りの展開になったのは驚きでしたが。。。 ということで、とりあえずはけじめの記事を投稿しておこうと思います。 そんなわけで、伯父上殿が期待される事は、多分こたえられないかもしれません。 大変申し訳ございませんが、ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。 Oct 8, 2007
えーっと。。。
昨日・今日と、UCブログ界においておきている新しい現象について、事前に自分が予想していたものが全部外れたので、ちょっとショックを受けております、くろがねです。 え?何の話かって? いや、まあそれは。。。分かるでしょう? さて。 前回の記事で、こんな事を書いた。
これについて、いくつか思っている事があるが、今の時点ではうまくまとまっていない。 もしかしたら、まとまらないかもしれないが、まとまった時には、記事を投稿しようと思う。 さて。。。いつ出来ますかね。。。 なんせ、ブログのログを取る過程で、改めて見直してみたけれど、ここでも「いつか書きますね」と言ったきりになっている事が二つ三つありますからね。 もし書けなかったら、スミマセンです。 Oct 7, 2007
実は、ヴェルのことについて、いくつか書こうと思っていたら、姉御がブログを消すと言う。
あの姉御が言うのだから、冗談で書いたものではないと思ったが、本当に消えてしまった。 その騒動のせいか、ヴェルが記事を隠したのか消してしまったので、投稿の機会を失っていたのだったが。。。 姉御のブログは消えたが、きっとヴェルのブログもゆきっちのブログも、このまま残り続けるに違いない。 今回の騒動を通して、実は色々な問題が浮かび上がってきたのだけれど、非常に残念なことに(UCの立場で)、これらの問題が、未だにゆきっちやヴェルの個人的な問題、あるいは、そこにじょじょまるさんを絡めての、個人間の対立、というような視点でしかみていない人がいるように見受けられる。 ところが、その姉御のブログの最後の最後に、ふみさんがコメントを残していった。 ちょうど、UCが取り組むべき本質的な問題と関連があると思うので、それを取り上げてみることにする。 ふみさんがこのように書いている。
ふみさんの信仰者個人の姿勢としては、あのように書くのだろう。 私は立場からしてもそうだし、また鳥君がきちんと男として責任を持つつもりなら、別にヴェルが鳥君を好きになり、彼と結婚しようが、本人が良いならそれで良いと思うよ。 しかし、UC的にそれがまずいとするのなら、やはり本格的に、原理をきちんと生活化するシステムを考えるべきなのだ。 システムなどというと、常にアベル・カインだとか報告・連絡・相談とか心情日誌的なものを思い浮かべる人間が多いのだろうが、あまりにもそれは智恵がなさ過ぎるやりかただ。 やっぱり、UCは、人間という存在と真剣に向かい合っていなさ過ぎる。 これは、現役信者一人一人が自分の胸に手を当てて振り返れば明らかでしょう。 個人・家庭・氏族・民族・国家・世界・・・の八段階とかなんとか、やたら壮大な事を言いますが、そのそれぞれのレベルと、どのように関わっていくのですか? 「お父様のみ言葉に、皆、書いてあります」 と言うが、書いてあったから何なのさ? 法律に書いてあることが、守られなければ無法なんだよ。 それを守る人間をどのように作るのか? なぜ守るべきなのか?どうやって守るのか? 真剣に考えている食口はいるのか? 今回のような問題がおきたときに、それぞれのシックは何をどうすることが必要なのか? 端的に私の個人的な見解を言うなら、今回の問題を通じて明らかになった事は、やはり、UCの食口のメンバーは、原理を軽んじすぎている、という事だろう。
とある。 今更改めて注意するまでもなく、原理にはこの問題を特別に重要な課題として扱っている。 それにも関わらず、男女の情という自らの内に湧いてくる、明確な力である恋愛感情を、食口は処理する方法を知らない。 これはおかしいのではないか? どのような問題でもそうだけれど、「何が問題なのか?」が分かれば、解決手段があるものなのだ。 人間の心とか、感情はそうではない、などという意見は受け付けられない。 人間の心であろうがなんだろうが、一定の法則に基づいて作られているのなら(現役信者は少なくともそう信じているはずだ)、問題を起こす原因が分かっていて、解決方法がない、などというのは理屈に合わない。 それにその解決策がないのなら、UCという存在自体に何の価値があるのか? 実際に、その実例がこれまでの一連の問題だったと言える。 ただ、今まで一方的にあまり厳しい事を書いてきたので、ブログを閉めた姉御に免じて、というか、これまでの記事の背景にあるものを書かせてもらおうと思う。 ここに書く内容は、私は元だから、というのもある。 しかし、ヴェルがいみじくも言っている通り、ネットで夫以外の異性を好きになったところで、それだけで、肉的な堕落に直結して繋がるわけじゃない。 正直な事を言わせてもらえば、ヴェルを含めて、この問題に引っかかる人間がいたとしても、これを契機に、ネジを巻きなおすこと、改めて自分の情の持ち方についての反省の機会とすること、そして新たな出発の機会にすればよいと考えている。 ヴェルについては、彼女の歪んだ思考が問題だと思うので、その事を本人のみならず、周囲の人間が明確に認識する事が必要だと思ったから、あそこまで書いたわけだけれど。 しかし、ヴェルだって、過ちを改めれば、再出発の機会すら与えられないという事はないのは言うまでもない。 せめて、このように考えなければ、今回の問題について、多くのエネルギーと犠牲を元に取り組まれた価値は一切なかったという事になるのではないか? さて。この結論は、しかしあくまでも、個人的な問題としては、という限定付きでそういうことが言えるのでしょう。 ただし、UCの組織としては、色々と、やり直すべきことが多そうだ。 ま、それが出来ているのならUCがこんな状況にはなっていないだろうし、今回の問題も発生していなかっただろう。 だから、ゆきっちやヴェル個人の問題としてのみ捉えて、本部にとか、教会に言う、などという告げ口のレベルを超えて、もっと本気でUCが世界を統一するために、しておくべき事、しなければならない事を考えるべきなのだ。 その結果として、私の立場のようになるかもしれないが、それは自己責任でされますように。 そんなことの責任まで、私は負えないので。。。 P.S. 改めて、小隊長さんの事について言及した文章があった。 やはり、一度外部の、それもUCの垢にまみれていない人の意見に素直に耳を傾けてみるべきだと思ったよ。 http://a-odagiri.seesaa.net/article/33758056.html 外部からの忠告を聞かず、「天上天下唯我独尊」で、必ず正しい道が歩めるほど、人間と言うのは完璧に出来てはいない。 これは多分、完成してもそうだと思いますよ。 よほど、世阿弥のように、自己を客観視できるようになった人間であれば別ですがね。 UCにそのような人間を育てるシステムはないでしょう? もっとよくよく考えておくべきでしょう。 姉御のブログも消えてしまいました。 この件については、これを最後の記事としたい。私の希望としてですが。 さて。どうなりますかね。 できれば、現役の皆様も、元の方々も、これが終わりになる事を願ってくださいましね。 よろしくお願いいたしますよ。 Oct 6, 2007
UCブログ界も風雲急を告げていますが、その風雲もあくまで私のような立場からすれば、UCというコップの中の嵐なので、私自身はマイペースでやらせてもらいます。
って、俺って休んでたんじゃなかったっけな?(というのは、今更杉?) ゆきっち。。。 やっぱり、ずれすぎだと思う。 ゆきっちは本気で、自分の理解力や読み方に、相当おかしな錯誤があることを、一度きちんと認識したほうが良いと思う。 これはヴェルダンディもまったく一緒だが。
私も、そして多分じょじょまるさんをはじめ、彼女のコミュに集う人が指摘している内容に、 「教会組織に少しでも不利になる情報は、それが事実であってもあからさまにする者は悪だ」 こんなものはないと思うぞ。 私も書いている内容に、「マイナス情報をいう事が悪だ」などとは言っていない。 あくまで教会の内部の情報について、それを公言したり外部に向かって発言できるのは、その発言内容に責任が持てる人間でなければならない、ということだ。 それを、なんだか勝手に解釈して、じょじょまるさんのコミュに集う人を十把一絡げに、 「思考パターンに支配されている」 などと決め付けているのも、ゆきっち特有の間違った思い込みだ。 そして、 「カルト思考に支配された天国は私にとっては地獄と同じだと思っています。」 という考え方自体は間違っていない。 これについては、私も諸手を挙げて賛成したいところだが、ゆきっちのやり方がまずい。 「私はそんなのは地獄だと思います」という事を思うことも自由だし、ゆきっちが「今の教会って、最低!」と書いたところで、誰もここまで反発はしていない。 何度も言うが、ゆきっちがそう思ったから、教会の中で言われているマイナス情報を、その責任ももてないゆきっちが勝手に言いまくっている事が問題。 ゆきっちのこの動機と、その行動には、なんら整合性もないし、たとえその動機が正しくても、その行動は誰からも褒められないよ。 だからこそ、除名になる可能性があると言っているのだが。 ああ。。。 きっと分からんのだろうなぁ。。。 現役信者諸氏に、ご同情申し上げる。
昨日、書こうと思いつつ、遅くなったので後回しにした事があります。
どことは言わずとも皆さんご存知でしょうが、現役の信仰者の集うサイトで、私の名前を見ましたが、どうもかつて、そのような場で取り上げられる時とはあきらかに毛色が違う。 管理人さんなんかは、
とまで書いていましたね。 この文章が出てくるという事の背景を考えると、あえてこの文章を書くのは、それだけのリスクを負って書かれたと思いますし、あともう一方いらっしゃいました。 お二人とも、昔からROMしておられた様子ですので、多分私がどういう人間なのかを知りつつああやって書いておられるのでしょう。 本当に不思議な事もあるものです。 特に、ここ一連の記事は、現役の方よりも元の人間の方から驚きをもって受け止められているのかもしれない。 でもね、基本的なところで私の姿勢と言うのは変わっていないんですね。 今回、そのことを整理してみたいと思います。 ここを始める時には、姉御ってなんてキツイ言葉を書くんだろうな、と思って嫌いだったことが、認識を改めた事を除けば、UCに対する態度も変わってないし、現役信者に対する態度も変わっていない。 ここを立ち上げた当初に、ネット上にいて、少なくとも私が出歩く範囲の「領海・領空侵犯」をしてくるのがホゴン君とかヴェルダンディだった、というのが「現役お断り」にしていた理由です。 その後、「中立派」と自称していたアンパンマンさんとかもいましたが、この人も正直、酷かったですね。 さらに、私が「探偵ストーリー君」と読んでいた、楽天家族=心情厚士。もっとも、彼が活躍していたのは、ヤフー掲示板の今はなき統一教会スレでのことでしたが、彼の荒唐無稽ぶりは、素晴らしかった。 ある意味、ホゴンやヴェルダンディも敵わない人でした。 なんせ、キリスト教とイスラム教の対立は、「1+1=2」だから多神教の争いだ、と言った不世出の「大人物」だからです。 そういう類の人間と会話をしたくない理由というのが、会話にならないからだというのは、今では既にヴェルダンディ女史の活躍で明らかになってきたと思います。 しかし当時は、「現役」vs.「元」という対立構造の中に組み込まれていて、現役は現役を応援するもの、元は元を応援するもの、という暗黙の了解の中で、彼らの異常な行動というのが浮き彫りにはなっていませんでした。 この構造が崩れるきっかけになったのは、振り返ってみれば、K・Kさんがおかしな行動で、まずは「元」という枠組みを壊してしまい、「元が一致団結して、現役およびUC信者を叩く」という図式が崩壊してしまった事だったかもしれません。 念のため書いておきますと、私自身は元々から、信者1人1人の信仰にまで立ち入ったりして、それを問題視する行動は取ったことはありません。 ヴェルダンディが喜んであちこちに(もちろん、無断で)コピペしていた文章にもあるけれど、「UCの信者くさいが、そうであると明言もしていないし、またこちらの領空を侵犯もしていない」個人のサイトに押掛ける事は、当初からやっていなかったことがその証明になるでしょう。 ホゴンやヴェルダンディは、こちらに来るからたたき出していた。こちらに来ていないのに、あえて外でやっている人間を取り上げたのは、探偵ストーリー君だけです。 その意味では、ここでいきなり名前をだして申し訳ないけれど、こじろうんさんの言う、元が団結してUCをつぶすという考えには、私は賛成できない。 それでは、UCが今問題となっている伝道と同じ方法をUCに対してやり返すようなものです。 我々が問題とすべきは、UCという組織の、異常な行動であり、そして今回示されたようなヴェルダンディやゆきっちのような異常な思考方法です。 まともで常識的な人間をも「UCの食口である」という理由で迫害したり、押しつぶしに掛かることが、常識に照らしても、また彼らの人権や権利というものに照らしても、正しい行動ではないと思います。 そういう観点からみた時、伯父上殿やmatuさんが書いてくれたような事というのは、UCの組織としての不備を指摘するものでありますし、それこそ「酒がいけない」という時、どういう状況で、どれだけ飲む事が、「いけない」ことなのかも含めて、誰にも誤解の余地がないように明文化しておかなければ、UCの教会員としての行動綱領にはならない。 サテライトさんが「そんなくだらない質問」と言ったけれども、世界を本当に統一するのだ、人類一家族とするのだ、という建前を通すのなら、そして、近・現代史を通じて人間が人類の英知として獲得してきた法の精神を生かすのなら、「これはダメだ」と言うのなら、「何をどうしたらダメになるのか」という基準を示さなければならない。 それをしないと、解釈次第で幾らでも柔軟な運用が可能になる。 これは、組織内にあらぬ対立を招く元です。 非常に柔軟な解釈をする責任者の下で育てられた人と、非常に厳格に「ダメだ」を解釈する人に育てられた人が祝福を受けて家庭を持った時、この2人が葛藤するのは、もしかしたらウィスキーボンボンを食べてしまったら罪になるのかどうか、などという、非常にくだらない事だったりするのは、皆さん、経験済みではないのですか? 今回のゆきっちを巡る騒動だって同じようなものです。 ヴェルダンディが姉御に反撃したつもりになっていることも、まさしくそれでしょう。 「真の愛」の名の下に、闘う人間はいない。 「それをしてはいけない」という禁止条項の解釈とか理解が対立を生む。 改めて、今回のことがそれを浮き彫りにしているのではないでしょうか? ルターが宗教改革を起こしたのは、なぜか? 免罪符を買えば罪が許される、という事が、「免罪符を買わなければ救われない」という解釈に繋がることへの反発からではないのですか? だから、もしこの文章を読む人間が、本部関係に近いとこにいるのなら、そういう事も含めて、もう一度「UCとは何なのか?」とか「UCのメンバーになるとはどういうことなのか?」を、再確認するべき良い機会だと思います。 もし、それを「そんな四角四面な規則ではいけない。心情に基づく心情文化だ」などと言うようでは、改めて言いますが、「世界を一つにする」という事はできない。 そういう人間は、「世界」を甘く見すぎだと指摘しておきます。 「世間」ですらそんなに甘くないのに、「世界が世間より甘い」などというおめでたい思考の持ち主など、お呼びではないのですよ。 じょじょまるさんが言うように、今回の一連の騒動が、「ネット上の単なる喧嘩」として終わってしまうのか、これを機に、個人的にも組織としても前進に繋がる一歩になるのか、それはどこまでも現役信者の皆さんの努力に掛かっています。 私の個人的な感想を言わせて貰うなら、「組織は変わらない」と思います。 但し、だから人間もそのままで良いのだと思う人の、思想信条の自由にまで立ち入るつもりはないですが、そのような時間や経験の積み重ねの延長に何があるのかと考えれば、どういう選択をした方が良いのか、明らかだとは思いますが。 │<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |