エスカレーターの緊急点検
10/31
18:39 |
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今月、神奈川県のスーパーのエスカレーターで男の子が首を挟まれた事故を受けて、香川県が緊急点検を行いました。点検のポイントは、保護板と呼ばれるアクリル製の板です。神奈川県の事故では男の子(9)が保護板と手すりの間に首をはさまれて一時、意識不明の重体になりました。その後の調べで、この板が建築基準法で定められた大きさよりも小さかったことが事故につながったと見られています。職員は、保護板が法律で定められた通りレールより20センチ下まであるかやきちんと固定されているかなどを調べました。香川県ではエスカレーターが設置されている91の施設に点検を依頼するとともに安全な乗り方や注意事項をまとめた資料を送って事故を防ぐよう呼びかけています。
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